ゲーム 執筆日記 大喜利

ドラゴンクエストの好きな作品&好きな曲ランキング:【大喜利まとめ・その60】2016年4月10日号

更新日:

どうも公認会話士です。

先日から
ファミコンの好きなゲームランキング
スーパーファミコンの好きなゲームランキング
好きなファイナルファンタジーランキング
をお伝えしてきましたので、今回は
好きなドラゴンクエストランキング
を発表します。
残念ながら(?)Ⅹは未プレイなので、9位までの発表になります。
ファイナルファンタジーと同様に、各作品ともリメイク版ではなく、あくまでオリジナル版の順位です。

9位・Ⅸ(DS)

シリーズ初の携帯ゲーム機での発売という事もあり、最高売り上げを誇る作品ですね。
転職と転生とがあって、更にⅥみたいな基本職と上級職……と書いておきながらあまりこの成長システムを覚えてません。
私にとっては最も最近プレイしたドラクエですが、他のシリーズほどは楽しめませんでしたねぇ。
小さいネタ満載のクエストは攻略の要素があって面白い企画だと思いますが、やはり楽しめなかった最大の要因は「すれ違い通信」ですねー。
自分のゲームの宿屋に、街ですれ違った他のユーザーを遊びに来させるとその人数に応じて発展していき、限定アイテムがもらえる、みたいなシステムなんですが、個人的に知らない人と同じゲーム内で協力したりするのがどうも馴染めません。
最初からそんな事を考えながら壁を作って楽しまないようにプレイしてしまったかも。
というより発売日から数年経って誰もプレイしなくなった頃に始める人の事を無視したシステムなのでは……?

8位・Ⅶ(プレイステーション)

冒険好きの3人の幼馴染が、不思議な石版を手にした事から世界に変化が……という物語ですね。
これは前回のFFⅥの順位が低かったのと同じ理由なんですが、途中で何度か間延びしてしまって、「次何するんだっけ?」の楽しめない状況に陥ってしまいました。
それもこれも序盤で石版を一個回収し忘れて、完全攻略が出来なくなってしまったのが原因です。
成長システムはⅥに近くて、ストーリーも悪くなかったような気がしますが、この順位になりました。もうほとんど忘れてるので、また新たにやり直すのも悪くないかも。

7位・Ⅷ(プレイステーション2)

この作品でついに移動中もバトルシーンも全て3Dとなり、今までとはかなり違った雰囲気のドラクエになりました。
それ自体は悪くないんですが、やはりちょっと操作性とか視点とかがまだ煩わしくて不完全だった印象もあります。
キャラも個性があって良いんですが、戦闘中にキャラが見えるとどうも集中出来ないというか、真剣さが薄れるというか、とにかくそこがドラクエとFFの大きな違いのような気がしました。

6位・Ⅰ(ファミコン)

記念すべき第1作ですね。
終始一人きりで冒険する心細さ、そして暗いBGM(特にダンジョンのBGMはシリーズ最高の怖さですね)、たいまつや魔法を使わないと真っ暗で何も見えないダンジョン。などなど、好きな要素も多いですが、いかんせん古いゲーム過ぎて操作性が悪いですかねぇ。
何しろ勇者が横も向いてくれないですしね。でも「このファミコン版で東西南北を覚えた」という人もきっとかつては多かったんじゃないでしょうか。
プレイしていた頃は最後の竜王の城ですら真っ暗状態でも攻略出来ましたが、流石にもう道を覚えてないかもしれません。
好きな曲・「洞窟」
こんな奥まで来たらもう戻れないんじゃないか?という恐怖感を煽るBGMですね。

5位・Ⅴ(スーパーファミコン)

ドラクエⅣが盛りだくさんだったため、ハードがスーパーファミコンになったものの、一気に容量が増えたというイメージは特にカンジさせない作品です。
でも父親と冒険したり、子供と冒険したり、新たな試みが物語を盛り上げてますね。
モンスターが仲間になるシステムを採用したのが目玉でしょうか(恐らくⅣのホイミスライム「ホイミン」が好評だったからでしょう)。
この作品は結婚相手を選ぶイベントが最大の特徴と言っても良いですね。
きっと世界中のプレイヤーが自分の結婚と同じくらい真剣に悩んだんじゃないでしょうか。

好きな曲・「哀愁物語」
まぁ当然と言えば当然の選択と言えるかもしれませんね。父の手紙を読んだ時とか、石化されてしまった妻を救い出した時とか、とにかく物語が大きく動く時に流れる曲です。

4位・Ⅵ(スーパーファミコン)

後の人気キャラ「テリー」が登場する作品ですね。
基本職をいくつかマスターすると、それに応じた上級職に転職出来る、というシステムが中々良かったと思います。誰でも何でも極めれば良いわけではなくて、それぞれのキャラの特性に合う職業にしないと成長が鈍ったりして、計画性が必要な面白いシステムですね。
ただ、このシステムは後のシリーズでも継承されていきますが、徐々に物理攻撃の特技が強力になり過ぎて、ドラクエの魅力の一つである魔法が必要なくなる、という弊害も生み出してしまっていると思います。
いきなりラスボスと戦うオープニング、繋がりがあるのか無いのか分からない2つの世界を行き来する不思議な展開の謎が徐々に明らかになっていく物語に引き込まれます。
ストーリーだけならこのⅥが一番好きかもしれません(あくまで想い出の中の話なので、プレイした当時の私がちゃんと理解出来たのかどうかは謎ですが。それくらい複雑で奥の深い物語だと思います)。

好きな曲・「木漏れ日の中で」
エンディングのバーバラが消滅してしまうシーンで遠くに聞こえている曲……かな?違ったらすみません。ドラクエで泣けるエンディングはⅥだけ、と言っても言い過ぎではないでしょう。

3位・Ⅱ(ファミコン)

一人旅のⅠと違って、3人パーティーになった事で冒険が楽に……と思いきや、恐らくこのⅡがシリーズ最高難度のゲームでしょう。探し回ってもサマルトリアの王子はいないし、ラーの鏡も見付からないし、紋章がどこにあるか分からないし、どのダンジョンもとんでもなく難しいし。
特にロンダルキアへの洞窟の、急に強くなる敵&全くヒントが無い大量の落とし穴&どう行けば良いのか誰も教えてくれない無限ループ&洞窟を抜けた後に更に最強レベルになる敵、という鬼畜さの前に何度も全滅して涙を呑んだ子供達が数え切れないくらいいたんじゃないでしょうか。
まぁ最大の鬼畜さはラスボスがベホマを使う点かもしれませんけど。
今のゲームもたまにはこれくらいの難度で発売して欲しいですね。

好きな曲・「この道我が旅(エンディング)」
難度最高のⅡだからこそ、エンディングを迎えた時の達成感はハンパじゃないです。子供の頃はこの曲をリコーダーで吹けるようになるまで練習したりしました。

2位・Ⅲ(ファミコン)

Ⅱよりもかなり自由度が増して、勇者以外の仲間を自分で作れるようになりました。4人で普通に冒険しても良いですし、変な職業のキャラばかりで冒険しても良いですし、勇者一人旅に挑戦しても良いですし、いきなり勇者を殺してしまって違う職業一人で冒険したり……と、色々と自らで条件を課して難度を上げる事が出来ます。
それら全てのユーザーの要望に応えられるような見事なゲームバランスとシステムですね。
容量を詰め込み過ぎたのが音楽の流れない真っ暗な画面のオープニングになってしまった理由だそうですが、かえって緊迫感のある始まりになっているような気もします。
そしてⅠとⅡを先にプレイした人だけが心から楽しめる考え抜かれたストーリーも良いです(やってなくても楽しめますよ)。

好きな曲・「勇者の挑戦」
ラスボス・ゾーマ戦の曲ですね。曲、強さ、外見と、どれをとってもドラクエ史上最高のラスボスだと思います。いやがおうにも緊迫感が高まる曲ですね。

1位・Ⅳ(ファミコン)

物語が5つの章から成り立っていて、ⅠやⅡのようなゲームをいくつも楽しみつつ物語を進めていく、という同じファミコンソフトとは思えないくらい盛りだくさんのゲームですね。3章では人気キャラの「トルネコ」が登場します。
Ⅲで採用された職業・転職システムは無くなりましたが、各キャラの個性が際立っているのでかえって楽しめるくらいです。
勇者以外のキャラが勝手に行動するAIシステムは批判も多いみたいですが、やり込めばやり込むほどちゃんと学習してどんどん賢くなるんですよ。自分でコマンド入力するシステムでは絶対に不可能なタイミングで的確な回復呪文を使ってくれたり、敵に全く効かない魔法も何度か使った後はもう使わなくなったり。
幼い勇者に襲い掛かる運命がとにかく過酷で、その使命を背負ったまま一気に悪を駆逐してクリアしたくなるストーリーも良いですね。
それなのに何故パッケージの勇者がちょっとチャラいニヤけた外見なのかは謎ですが。開発当初は違う物語だったんでしょうか。

好きな曲・「勇者の故郷」
全てを失うところから始まる勇者の物語において、まだ仲間が結集してない状態の時に流れる曲ですね。たった一人で野原に放り出されて聴くこの曲は、勇者の悲壮な決意をよく表現してると思います。

というわけで好きなドラクエランキングでした!
公認会話士が出版した小説一覧はこちら

それでは大喜利のコーナーです。
お楽しみください!

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