どうも公認会話士です。
2014年の12月からスタートした【冷え性&低体温解消プロジェクト】
前回のその1「体温を上げる食品、体温を下げる食品」に続き、
今回はその2「筋トレ&有酸素運動で筋肉量と基礎代謝量を上げよう」についてお送りします。
筋トレで体温アップ?
まず前回の平熱のおさらいですが、
2014年12月 34.8℃
2015年 1月 34.8℃
2015年 2月 34.8℃
と、飲みものを変えただけでは体温上昇は難しい、という事が分かりました。
そこで次に注目したのが「筋肉」です。
人体には大小様々、400の筋肉があるそうで、身体の熱を作る器官として働いてます。
筋肉が小さいと当然発熱量も小さいですし、大きいと当然発熱量が大きくなります。電気ストーブのワット数みたいなものです。
男性に比べて女性の冷え性が多いのも、この筋肉量の違いからきているわけですね。
中でも大きい筋肉が太ももの前面にある大腿四頭筋で、ここを鍛えると自然と発熱量が上がり、発熱させるためのエネルギーとして脂肪が使われるので、基礎代謝量も上がります。
更に首から背中、腰にかけての筋肉は【コアマッスル】と呼ばれ、体温の上昇と血液の循環に大きく影響します。最近は体幹トレーニングなど、この筋肉を鍛える事が注目されてますね。
とまぁ、結構皆さんが知ってそうな情報をごたごた並べてないで、とにかく実践です。
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というわけで公認会話士です。
この腹筋ローラー、気を付けないとホントに危ないです。最初はローラーを良いところで止める筋力も、元の体勢に戻す筋力も無いので、ビターンと伸びきったまま元の体勢に戻れなくなります。
まずは膝を床につけた状態でするのをオススメします。
腰を反るように伸ばしてしまうと腰痛の原因にもなりますので、前に転がす時と、戻す瞬間は要注意です。
腰痛持ちの方は使用を控えるか、軽めの使用に留めておく方が良いかもしれませんね。
さて、腹筋というと仰向けになって上半身を起こす運動が一般的なので、どうしてこれで腹筋が鍛えられるの?と疑ってしまいますが、一度やったらすぐに効果が実感出来ました。
アマゾンのレビューで
【最初は5回や10回程度で辞めておいた方が良い】
みたいな事を書かれていたのですが、
「あれ?もっと出来るんじゃない?」
ってカンジで、初日に30回くらいやったんです。
「なぁんだ、意外と筋力あるじゃん」
と満足してその日を終え……
その後、3日間は筋肉痛でお腹が痛くて日常生活を送る事すら困難になりました。
「もしかして鍛えるどころか腹筋が全部切れちゃったんじゃないだろうか」
と思うくらい痛かったです。
そう、ホントに気を付けなければいけないのは、【無茶をしない事】です。
それが徐々に筋肉痛にならなくなり、いつの間にかちゃんと立った状態で使えるようになりました。
それだけでも筋肉がついたのが実感出来ます。
腹筋だけでなく、腕、肩、背中にも負荷を感じますし、立った状態なら足にも負荷がかかるのが分かります。
何とも簡単な構造の道具ですが、体幹を鍛える全身運動が一気に出来るので、面倒臭がりの私にはぴったりです。
有酸素運動で代謝量アップ?
結果発表&まとめ
というわけで再び公認会話士です。
このように、飲みものの変更に合わせて、筋トレと有酸素運動を取り入れました。
その結果がこちらです。
2015年 3月 34.8℃
2015年 4月 34.8℃
2015年 5月 34.8℃
注)毎日測っているわけではありません
……どういうわけか、体温は横ばい状態のままです。
日によって多少前後はしますが、34.7℃~35.0℃の間ってカンジです。
まぁ本格的に運動すれば流石に体温は上がるだろう、と思っていただけに、ちょっとビックリです。
体温が上がったかどうか気にしてくれている方達からのメッセージなどをいただいていたにもかかわらず、今まで全くこの話題に触れてこなかったのはこれが理由です。
成果があったら皆様に報告しよう!と思いつつ、全く成果が無かったという……
でも運動が身体に良いのは間違いないので、こちらも続けていこうと思います。
ちなみに体重もずっと横ばいのままです。
元々太っているわけではなかったですが、きっと脂肪が減って筋肉が増えたのが理由でしょう。
多少お腹周りがすっきりして、疲れにくくなりました。
筋肉が硬くなっても、脳は柔らかいままでいなければいけませんね!
さて、もしかしたらこのまま何をしても体温は上がらないのか?と多少不安になったまま第2弾は終了となります。
それでは第3弾「ついに体温急上昇!?足つぼマッサージで血流改善」をお楽しみに!
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