乃木坂46中村麗乃主演舞台「逆転裁判-逆転のGOLD MEDAL-」を観た感想

どうも公認会話士です。
先週に引き続き、今週も舞台を観劇してきました。
乃木坂46の中村麗乃さんが主演する舞台「逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-」です。

では早速感想などを述べていきたいと思います。

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公演情報

1月16日(水) ~ 21日(月)
北千住・シアター1010

というわけで、公演期間はちょっと短めですね。
劇場も北千住のシアター1010(せんじゅ)という、初めて行く劇場での公演です。
まだ当日券などが残っていたようなので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームページ

あらすじ

世界のスゴ腕弁護士・検事たちが技を競い合い、その頂点を極める夢の大会、それが《司法オリンピック》。
成歩堂龍一と綾里真宵は、会場である世界司法連盟本部へ。御剣怜侍、狩魔冥をはじめとする一流の法廷戦士たちが睨み合う中、高らかに開会宣言をしたのは、大会実行委員長にして全てが謎に包まれた男、ゴドー検事。
そして、栄光のゴールドメダルがWinnerの首にかけられた瞬間、事件の幕は切って落とされる! 全世界に生中継される闘技場の法廷……その弁護席に立つ成歩堂の頭上で今、開廷の木槌(ガベル)が鳴り響くのだった。
巧舟完全監修、おなじみの個性的なメンバーと新たなキャラクターが暴れ回る究極のリーガルアスリートエンターテインメントショー、ついに開幕!
(公式ホームページより)

というわけで、タイトルの通り法廷を舞台にした物語ですね。
原作は累計670万本を売り上げたゲームで、恐らく知ってる方も多いんじゃないかと思います。

既に宝塚による舞台化や実写映画化、アニメ化もされている人気の作品です。
ちなみに私はゲームは未プレイで、アニメ版を数話だけ観た事がある程度なので、原作をよく知らない人でも理解出来る内容なのか、という点に注目です。

シアター1010

さて、舞台の感想の前に、今作の劇場となるシアター1010を紹介しておきましょう。

北千住駅に隣接する北千住マルイの10階と11階にある劇場です。
1階席と2階席があって、座席数は701。
広くもなく狭くもなく、標準的な大きさの劇場ですね。

なので1階席の後方や2階席の方はオペラグラスを持っていく方が良いと思います。
私は前方の席が確約されている「プレミアムシート」というちょっと割高なチケットに当選したので、今回はオペラグラスは持っていきませんでした。

舞台の感想

では、ネタバレしないように舞台の感想を。

面白い!
の一言につきます。
アニメ版ではふざけた掛け合いや会話内容がちょっとスベってる事も多い印象なんですが、舞台版は笑えるシーンが凄く多かったです。
登場人物達もコスプレっぽさは無かったです。
ゲームや漫画やアニメを実写化すると批判される作品がほとんどですが、この舞台は原作のファンでも確実に満足するのではないでしょうか。
客席に演者が登場するシーンも多く、ランダムでお客に話し掛けたりもして、お客を飽きさせず楽しませる工夫が随所に散りばめられていました。

乃木坂46ファンとしての感想

では次に、中村麗乃さんの感想を。
彼女の舞台を観るのは「星の王女さま」に続いて2作品目です。
今回は他のメンバーがいない単独での出演ですが、原作のキャラがある分演じやすかったのかもしれないですね。
元気で天然で前向きで可愛らしく、観ていてほっこりするキャラでした。
元々ファンの人はもちろん、新たに彼女のファンになった人もきっと大勢いた事でしょう!

買ったもの

今回の「プレミアムシート」にはパンフレットとカレンダーが付属されていたので、買ったのはブロマイド2種類のみ

中村麗乃さん以外の出演者も人気の方達だったようで、グッズ売り場はかなり盛り上がってました。
グッズが欲しい方はちゃんと開場時間に行くのが良いかもしれません。

以上、舞台「逆転裁判」の感想でした!



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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

View Comments

  • ナルホド君をミッキー、マヨイちゃんを
    ミニーさん、サイバンチョをハイジさんで
    見てみたいです。

    • 「あらそう。あんな元気な人の代わりを私が務めたら一気に暗い話になってしまいそうね。弁護士や検事が全く知らない情報を裁判長がどんどん話し始めてしまう、という物語になるのかしら」

  • 観劇出来て、会話士感激⁈
    反撃ののろしを上げるのは鈴木誠也のホームランでよろしくお願いします。

    • 「あら、そうね。シリアスな裁判物ではない事くらいはある程度予想していたでしょうけれど、逆転勝利に近いくらい楽しめたみたいね。ちょっとセリフを噛んだ出演者にすぐ他の出演者からのツッコミが入るくらい、初日にも関わらず息もぴったりだったらしいわね」

    • 「あら、そうね。コメディの場合は日によってアドリブなども出てきたりするでしょうから、例えば初日と最終日ではかなり違った印象も受けるかもしれないわね」

  • 観劇がお好きですね。やはりお気に入りの方が出ているから楽しめるのでしょうね。異議なし!

    • 「あら、そうね。世の中には多くの舞台があるから、内容か出演者に興味があるかどうかが大きなポイントなんでしょうね。そこは流石に異議アリとはいかないかしら」

    • 「あら、やはり近い方がより臨場感があるんでしょうね。自分の席より後ろで演じられると観えづらい点もあるんでしょうけれど、そこは逆転した体勢で観るのかしら」