どうも公認会話士です。
またもや観劇予定の舞台が中止になってしまった、という内容の記事です。
開催するかしないのか、公演日までにコロナは収束するのかしないのか、そんな風に判断を先送りにしていた公演も多かったですが、緊急事態宣言によって中止を決断する作品が一気に増えました。
乃木坂46の樋口日奈さんが出演する予定だった舞台「仏の顔も笑うまで」もその一つです。
感想の部分以外書き終えていた記事が無駄になってしまうので、やっぱりそのまま公開しちゃいます。
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東京公演
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
2020年4月22日(水)~4月29日(水・祝)
愛知公演
会場:御園座
2020年5月9日(土)~5月10日(日)
岩手公演
会場:北上市文化交流センター さくらホール 大ホール
2020年5月14日(木)
福島公演
会場:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)中ホール
2020年5月16日(土)
兵庫公演
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
2020年5月20日(水)~5月24日(日)
というわけで、5都市を回るかなり大規模な舞台公演でしたが、全公演の中止が発表されました。
私は東京公演の初日のチケットが当たったんですが、またもやコンビニで虚しい返金をする事になりました。
公式ホームページ
生前葬をやる!
とある有名な落語家がそんな事を言い出した。
舞台となる田舎の寺、光雲寺では、普段は訪れないような有名人や政治家がやってくるとあって、生前葬を翌日に控え、準備に大わらわ。
そんなところへ、銀行強盗をした直後のお間抜けな2人、ビバさんとふくちゃんが逃げ込んで来た。
さっさと逃げればいいものを、ふくちゃんが寺の一人娘、はなちゃんに一目惚れ。
色々な人の熱い想いが交錯する中、物語は勘違い、行き違いのオンパレードでとんでもない方向へ!
暗転なしのノンストップで送るジェットコースターコメディ第三弾!
抱腹絶倒間違いなし!お楽しみに!
(公式ホームページより)
タイトルの時点でコメディな事は想像つきますが、どのような物語になるんでしょうか。
がっつりコメディというのは結構久し振りなので楽しみ……だっただけに残念です。
さて、では舞台の感想の前に今回の劇場となる渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールの紹介をしておきましょう。
渋谷駅の南側、玉川通りを渡って代官山方面へ歩いていくとある劇場です。
イメージとしては道が狭くてごちゃごちゃした辺りです。
こういう初めて行く劇場は毎回とても楽しみなんですが、残念ながらまたの機会となりました。
2階席まであって座席数は735と、標準的な大きさの劇場のようです。
後方の席や2階席の方はオペラグラスが必要だと思います。
私が今使っているオペラグラスなんですが、ピントも合わせやすくて軽くてオススメですよ。
良いオペラグラスを持っていると、後方の座席のチケットに当たってしまった時のショックが和らぐ、という効果が期待出来ます。
では、なるべくネタバレしないように舞台の感想を……って、観てないから何も分かりません!
では最後に樋口さんの寸評を。
彼女の舞台を観るのは「墓場、女子高生」「美少女戦士セーラームーン」「ドラえもん のび太とアニマル惑星」「GIRLS REVUE」「+GOLD FISH」に続いて6作品目……となる予定でしたが観れなくて残念です。
色んな役に挑戦して、どんどん表現力に磨きがかかっていく樋口さんの成長を観るのはとても楽しいんですが、それもまた次の機会に期待しましょう!
彼女の場合、明らかに人が良いのが見ていて伝わってくるので、全公演中止にはさぞショックを受けているだろうなぁ、とメンタルが心配になってしまいます。
今回の事にめげずにまた色んな役に挑戦していってください!
以上「仏の顔も笑うまで」を観れなかった感想でした!
公認会話士が出版した小説一覧はこちら
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https://myth-of-fist.blogspot.jp/2020/04/100.html
パンデミックは人の世の常ですが、何にせよ早く終息して欲しいものですね。
「あら、そうね。経済的に苦しい人もたくさんいるでしょうけれど、病気になったらそれ以上の苦しみでしょうからね。そうならないためには多少の我慢もやむなしという事かしら」
ご無沙汰しています!
本当に連日のようにコロナの問題が依然続き様々なイベントが延期や中止になることが相次いでいます。
アイドルの皆さんのメンタルにも更なる重さがなければいいけどね。
「あら、そうね。世の中の色々な仕事が補償の確約もないまま無くなって、一体どうなってしまうのかしらね。生活が何一つ変わらない政治家達は不満を言いそうな国民が全員死ぬのを待っているのかしら」
コロナの件で人間の無力さを感じます。
思い上がった我々の罪でしょうか?
「あら、そうね。しっかり対策しているように見える国も、対策が後手後手になっている国も、どこも同じように苦しんでいるものね。どのような状況になっても人の心には油断があって付け込まれる、という事かしら」
5月の公演は仏が笑う…といいなあ。
「あら、そうね。どうやら実際にはそういうわけにもいかないみたいだけれど、それについてまた近々何かしらの記事が出るかもしれないわね」
次は、タイトルの前半に騙されないぞ!
おはようございます。
このような時期ですので、
舞台や映画とか観に行けなく
残念ですね(-。-;
しばらく耐えるしかないです。
「あら、そうね。コロナと同様に先が見えない状態だから大変ね。他にも同じような状況に陥っている人もたくさんいるでしょうし、一体どうなるのかしらね」
あのシルクドソレイユも破綻したり、ショービジネスの世界はコロナの終わるころには滅びているかもしれませんね。でも、やはり焼け跡から元気に沢山の芽が出るのでしょうか。
「あら、そうね。冠番組を持っている有名人ですらほとんど仕事が無くなっているという話だから、名も無い舞台役者などは全く生活が出来ないような状況でしょうね。しかもそういう人達は営業自粛するような飲食店でバイトしているケースも多いんじゃないかしら。フィクションではなくノンフィクションの悲劇をまずはどうにかしなければならないわね」