ええ、そうね。【頂上に人気のアトラクションがあるんじゃないかと思うくらい人がたくさん行列になって登っていた】とか【剣を刺すと人形が飛び出るおもちゃがあるが、富士山はどこを踏むのが噴火するスイッチになっているのだろうか】とか【垂直方向に３７７６メートルと言っても、実際には斜めに登るしかないわけだから、登山に必要な正確な距離を山の高さにすべきじゃないだろうか、そうすればソフトクリームのようにぐるぐる巻きに登山させれば富士山が世界一高い山になる可能性もある】とか【逆に３７７６メートルの登山をさせるために、垂直に３７７６メートルの梯子を立てておくべきだ】とか、【せっかくゴミ拾いをして綺麗になったと言っても、こんなにたくさんゴミのような連中が殺到してしまっ……
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富士山に登って、大変な思いしても話題性がなければ、想像で、書いたのと変わらないってのは、酷ですよね、後は、映えぐらいしか勝負できないですね、ネットの世界も世知辛いです。
「あら、そうね。話題作りだけで登ったらただ疲れるだけで終わる可能性も高いわね。富士山に登りたくて仕方がない人がたまたま動画も撮影していた、みたいなスタンスが良さそうね」
ありきたりな感想ですか？頂上がマグマになってると思ったら意外と岩でがっかりした。とか、5合目のスカイラインで「家に帰るまでが遠足だぞ」とか言われて注意してたらバスごと遭難したとかかな。一度も行ったことないけど。
「あらそう。活火山と聞いていたが本当に活火山だった、とか、実際は命を落としかねない危険な山と口酸っぱく言われたが本当に生きて帰れそうにない、とか、そういうありきたりな感想になってしまうケースもあるんでしょうね。やはり行かない方が良いんじゃないかしら」
その山に登った者は誰でも山上達成【やまのうえたつなり】になれるとか、なれないとか。
私は登ったことがございませんが。
「あらそう。エベレストでも登ったら【頂最乱舞（ちょもらんま）】に名前が格上げされたりするのかしらね」
道端の花を見ながら下を向いてモクモクと
登るタイプです。
「あらそう。人は山の麓にいる時は上ばかり見ているんでしょうけれどね。上からクモクモとしたトラップに襲われるかもしれないから気を付けてちょうだい」
これは…蜘蛛の糸？
おはようございます。
富士山は混んでるみたいですね。
家の屋根は貸し切りよ(笑)
「あらそう。あんまり人が殺到して富士山が感染しなければ良いわね。くしゃみや咳みたいに噴火してしまったら大変だものね」
そんなに登ってみたいとは思わないですが…知人に言わせると、「ゴミだらけでガッカリした」ということでしたが、実際どうなんでしょうね？ 会話士さんは富士山に登ったことがありますか？
「あらそう。前から言われているけれど、中々ゴミも減らないんでしょうね。ゴミを拾ってゴミ袋をいっぱいにしないと下山出来ない、みたいな決まりにすれば良いのかしら。あら、書き留めている人は新幹線で通過した経験くらいしかないんじゃないかしら」