あら、作品なんて読んだ人によってそれぞれ感想が違うから、誰かが一方的に言っている感想なんてどうでも良いじゃないの。昔から人々の心を惹き付けて魅了してきたのは、指導者や教育者が禁止してきた作品達よ。逆に教育者が勧める作品はつまらなくて読むのが苦痛なものばかり、というのが世界共通の真実じゃないかしら。要するに、子供達に見せたくないと騒げば騒ぐほど子供達は興味を持ってあの手この手で作品に目を通すようになるのよ。このように宣伝とは思えない手法で商品を宣伝する方法を最近はステルスマーケティングと呼んだりしているわね
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有害図書と言いたい人の気持ちも分かる。
外国人に偏見を持つんじゃないか、と。
でも、戦争の悲惨さを子供が理解するのには他にないくらい良い教材なんですよね。
「あら、そうね。今の時代にそぐわない偏見を持ってしまうと生きづらい人生になってしまう可能性があるものね。そうではない意見もいっぱい触れる事が出来るネット社会の今なら大丈夫な気もするけれど、どうなのかしらね」
“YOUがいい図書”は無料でよめますからね。
私は爆心地に一番近い本川小学校出身で、当然、図書室ではだしのゲンを読みました。
反天皇、反アメリカの姿勢が激白されていますね。
戦争の原因がそれだけとは思いませんが、一つのバイブル的要素があったと思います。
作者も亡くなってしまい、でもこれからも残っていくと思います。
唯一の被爆国、としてこの国は何処へ行くんでしょうね。
「あらそう。色々な考えの人がいても良いとは思うけれど、そうもいかない世の中なんでしょうね。だったら何故そういう事を考えてはいけないのかを詳細に説明してまとめた本などもあると良いんじゃないかしら。おぼろげに戦争を反対しているだけでは戦争なんて無くならないでしょうからね」
宗教書をすべて有害図書にして、マルクスの『資本論』とヒットラーの『わが闘争』を教科書に収録しましょう。
「あら、そうね。大人が良い話と思うようなものだけではなくて、大人が見せたくないと思うような話も貴重なんじゃないかしら。何故滅びたのかを知るのも一つの教育でしょうからね」
おはようございます。
先日、爆発の原因になった
成分でも含まれてるのでしょう(笑)
「あら、そうね。世の中にはまだまだとんでもない本があるんでしょうからね。人生に影響を与えるような本は爆薬以上の文字の破壊力がありそうね」
「はだしのゲン」読んだことあります。学校の図書館に置いてありましたからね。当時は、永井豪さんの漫画とか、ドキドキわくわくしながら読んでました。特に、これは読んではいけないとか、言われたことも無かったような気がします。
「あらそう。最近は何かと不謹慎だの差別だの思想的だの、あれこれ騒ぐ人がいてどんどん自粛してしまっているわね。騒ぐ人を自粛させるには一体どうしたら良いのかしらね」