どうも公認会話士です。
いつまで経ってもコロナがどうしたとかいう話題にしかならないような世の中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は今月も舞台を観てきました。
元乃木坂46の井上小百合さんが出演するミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」です。
スポンサーリンク
8月26日~9月11日
シアタークリエ
というわけで、約半月間の公演で、東京公演のみとなってます。
私が舞台を観る時はなるべく早めの公演日に観に行きたいと思ってるんですが、井上さんの出演スケジュールと予定が中々合わなかったので、ちょうど中頃の公演日を観劇しました。
(公式ホームページ)
公演時間:2時間20分(休憩25分含む)
というわけで、あらすじからはコメディっぽいのかな、と読み取れるんですが、実際は1960年に公開されたホラー映画をミュージカル化した作品らしいです。
公式ホームページには「ちょっとブラックな物語に心躍るポップな音楽が詰まった刺激的カルト・ミュージカル」と記載されてます。
私は映画は観てないので、どんな物語なのか楽しみです。
さて、舞台の感想の前に、今回の劇場となるシアタークリエを紹介しておきます。
日比谷にある18階建て「東宝シアタークリエビル」の中にある劇場で、以前は芸術座と呼ばれていました。
この辺りは日生劇場や宝塚劇場や帝国劇場など、色々な劇場があるので私もよく来ます。
750席あった客席をより舞台が観やすい611席に改良し、支配人・プロデューサーが全て女性、というのが特徴です。
私は「フローズン・ビーチ」、「メイビー、ハッピーエンディング」、「ローズのジレンマ」、「カメレオンズ・リップ」を観て以来、5度目の訪問です。
後方の席の人はオペラグラスを持っていった方が良いです!
では、なるべくネタバレしないように舞台の感想を。
まずはコメディなのかホラーなのか、という点ですが、結論から言うとコメディでもありホラーでもありました。
でもグロテスクな描写は特になく、終始明るく楽しい雰囲気で進んでいきます。
大まかに言うと悪魔と契約を交わした結果成功を収める、みたいな話なんですが、最初からそれが分かっていたわけではなく、途中でそれに気付くのが注目すべき点ですかね。
途中で辞められるのか辞められないのか、人間の欲と良心みたいなものがせめぎ合って面白かったです。
映画版だともっとグロテスクで怖いのかな?という予感もしますので、機会があったら観て比較してみたいです。
ミュージカルの割に出演者の人数は少ないですが、それでも歌もダンスも盛り上がりがあって、流石は人気作という納得の舞台でした。
では最後に井上さんの寸評の載せておきます。
彼女の舞台を観るのは「夜曲nocturn」「セーラームーン」「あさひなぐ」「墓場、女子高生」「高橋悠也×東映シアタープロジェクトTXT vol.1『SLANG』」を観て以来、6作品目です。
結構たくさん観てますが、それでも今回はたぶんちょうど1年ぶりとかだと思います。
今回は可愛らしくていじらしくてちょっと天然な女の子、という事でこれ以上無いハマり役でした。
男の子っぽい格好や戦隊物が大好きで、アイドルは実は最も素の性格とかけ離れている、と本人が以前話してましたが、声も姿も何もかも可愛らしくてハマってしまうので仕方がないです!
恐らく井上さんを初めて観た近くのお客さんが「あんなお人形さんみたいな女の子この世にいるんだね」なんて話してましたし。
YouTubeチャンネルでストレッチとかトレーニング系の動画も数多く公開してるので、自分磨きに日々努力している成果が見事に出ていると思います。
今後も素晴らしい作品にたくさん出演して欲しいです!
以上、ミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」を観た感想でした!
公認会話士が出版した小説一覧はこちら
View Comments
あのハロッズの小売店なら、どんな悪魔グッズも置いてあるでしょうね。
「あらそう。意外と色々売っているんでしょうね。これからハロウィンが近付くと更に怪しい品が増えるのかしら」
有能なアロエですね。
「あら、そうね。栄養素だの何だのがずいぶん注目されているから、他にも悪魔的な効果があるかもしれないものね。少なくとも話したり歌ったりするらしいわよ」
ななな、なんだってー???
井上小百合さんの電影少女、見てみたいかも(*^。^*)
アニメ顔ですね^_^
「あらそう。色々な役に挑戦してみて欲しいわね。声の印象から可愛い役になりがちだけれど、他の役もいけるんじゃないかしら」
おはようございます。
ミュージカルは歌あるので、
気分が乗りやすいですね(^-^)/
「あら、そうね。演じている側も客席も気分が乗りやすいんじゃないかしら。暗い話題ばかりの世の中にはちょうど良いかもしれないわね」