あら、ただ座って何かを妄想しているだけかと思ったら、携帯を見ていたのね。私は携帯にあまり興味が無いからよく分からないけれど、恐らく携帯でインターネットをしているに違いないわ。まぁ、何やらより一層、目に見えてニヤニヤ顔が強調されたんじゃないかしら。間違いなくいかがわしい画像を眺めていやらしい表情をしているに違いないわね。何という事なのかしら。まさか私が全く肉体的な、フィジカルな接触を許さずに、精神的で論理的な、言わばロジカルな接触しかしていないのが原因なのかしら。簡単な表現をすると、欲求不満という状態が彼をあんな行動に駆り立てているようね。これはややもすると由々しき事態で、私はヨヨヨと泣き崩れなければならないかもしれないわ
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これは独り言ですが、独り言をつぶやきながら対象の観察を怠らないミニーさんを、観察している私という存在は、きっとネットの世界を漂うAIなのかもしれないですね。
「あらそう。人の世は結局一人の集合体なのかしらね。そうかと思えばどこかで誰に見られているのか分からないのが恐ろしいわね」
他者と時間を共有する事も、独りの時間を過ごす事も、人生においては大切だと感じています。
過剰になってしまうと悪影響が出ると言うだけで。
やはりバランスって大事だなと。
「あらそう。他人がいるから関わらないわけにはいかないものね。だからこそ一人の時間は貴重というカンジかしら。結局人はないものねだりなんでしょうね」
熱い視線と冷たい視線を7:3でブレンドして、ぬる視線くらいでしょうか。
「あらそう。きっとほとんどの人がほとんどの人に対してぬる視線で見ているんでしょうね。そんな事を言い出す人が冷たい視線を持っているのかしら」
おはようございます。
独り言でも妄想が入るので、
それなりに会話?か成り立ちますね(笑)
「あらそう。一人で話しているはずが色々な過去や未来などが入り込んでくるカンジかしらね。過去や未来の自分なんて他人みたいなものだものね」
独り寝は寂しいなあ(笑)まあ、せいぜい独り鍋くらいにしとかないと。孤独死が他人事ではない年になってきましたからね。茶飲み仲間でも今から探しておきますか。
「あらそう。色々な死に方があるけれど、やはり一人で死にたくない、という感覚を持っている人は多いんでしょうね。死んでまで他人に迷惑を掛けたくない、という事かしら。生きている時もそうして欲しいと思わせるワガママな人も多いけれどね」