どうも公認会話士です。
先日IMM THEATERにミュージカルを観に行ったついでに、近くのお店でご飯を食べてきました。
お店の名前は「French Noodle Factory」で、フランス料理のようなラーメンを出すお店です。
というわけで、元々フランス料理のシェフだった方がラーメン屋を始めたみたいです。
別ジャンルからラーメン屋への転身という話はたまに耳にしますが、フランス料理に思い切り比重を残したままラーメン屋をしているのは珍しいんじゃないかと思います。
基本的にどのラーメンもオマール海老から取ったスープが使われているみたいですが、「元祖オマール海老らーめん」にリゾットがつくセットメニューを注文しました。
もうスープの色からして通常のラーメンとは全く異なってます。
まずそのスープを飲んでみたところ、思い切りエビの味が口に広がりました。
ポタージュスープをもっと濃くしたような濃厚スープで、正直オマール海老って食べた事が無かったんですが、どんな味のエビなのかスープだけでも分かるカンジです。
そして特徴的なのがスープが結構ぬるい点で、これは恐らく熱々な状態よりも繊細な風味や味が感じられるための配慮なのかな?と思いました。
麺は中太のストレート麺で小麦の風味が強く、よくよく考えたらラーメンというよりスープスパゲティを箸で食べてるのに感覚が近いかもしれません。
麺を食べ終えた頃合いを見計らって店員さんが熱々のリゾット(麦飯なのがまた良かったです)を持ってきてくれます。
そこに残ったスープ(店員さんのオススメはレンゲで6杯。濃いのが好きならばもっと足すのもアリ)をかけると、店員さんがチーズを削ってくれます。
麺にも米にもバゲットにも合うスープのおかげでどちらも美味しくいただきました。
フランス料理屋で食べたらとんでもない値段になりそうな贅沢な一品ですが、何とかギリギリラーメン屋の価格帯に収まっているので満足度が高いです。
また近くに来たら別のメニューにも挑戦しようと思います。
以上、「French Noodle Factory」でラーメンを食べた感想でした!
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ここ、フレン家なんだぜ
「あらそう。フレンドリーだったりするなら良いのかしらね。無い袖は振れん家だったら大変かしら」
麺を食べ終えた頃合いを見計らって店員さんが熱々のリゾット〉
ここが嬉しいですね。
仕えられる喜び。
「あら、そうね。サービス向上のために店員の人数だの客席数だのをバランス良く保たなければならないジレンマもあるんでしょうけれど、お客としては嬉しいわね」
おはようございます。
ラーメンでなくヌードルですね。
こらはリッチになれますわ🍜
「あら、そうね。ヌードルのジャンルの中には収まっているのかしらね。これからも色々なお店が出てきそうね」