うるさいわね。声量の調節が完全に下手になってしまっているから気をつけてちょうだい。そもそもテストをするからには完璧ではないのが前提の話じゃないの。誰もが完璧で差が無いならテストなんて意味が無いものね。だから失敗を恥ずかしがったりせずに、下手な実力を見せ付けてやれば良いのよ。きっと下手なら下手なだけ音楽教師が喜ぶんじゃないかしら。教師なんて人にものを教えるのが好きな人種なんだから、たまには分からないフリをしてあげるのも生徒の優しさなのかもしれないわよ。その証拠にどの教師も私には全く近付こうともしないもの
View Comments
技術が進歩した今の時代の子たちは蝶ネクタイ型変声器が使えるので、歌のテストが始まる瞬間に校長先生の声で「その三角定規で私を殺すつもりか、教頭おおおお!きさまぁぁぁ!」とでも叫んでテストを中断させてもらうとかできます。そのためにはヤバい組織に狙われている少年を探して協力者にする必要がありますけれども
「あら、そうね。歌のテストなのにずっと下を向いていなければならないけれど、もしかして歌っている表情まで評価されるのかしら。何ならマスクをして歌うと言い張れば良いのかしらね」
そこは全身黒タイツでしょう
横溝正史の「あ○○が来たりて笛を吹く」ありましたね。
私はその映画を見てのち、
「あ〇〇が来たりて笛をこわす」
という絵本を書いたんですよ。
小学6年生にしてはブラックなジョークだったと思います。
「あらそう。吹くのと壊すのと、どちらが悪なのかしらね。何なら壊れているものを直すのが一番の悪かもしれないわね」
おはようございます。
当時、笛のテスト嫌いでしたわ。
口笛だと良かったのに(笑)
「あらそう。好きに楽器が選べるようにすれば音楽のテストも面白くなるのかしらね。腹話術みたいに他人を操って歌わせるのもアリじゃないかしら」
小学校の頃、みんなより早く声変わりした僕は、歌の授業が苦手でした。自分だけダミ声で歌っているのが恥ずかしかったんですよね。リコーダーは、キラキラ星くらいなら吹けたかもしれません。(笑)
「あらそう。意外と周りは羨ましく思っていたかもしれないわね。集団で個性を持つのは難しいものね」