ええ、そうね。残念ながら【他の作品と似ている】という事だけが個性になってしまっているものね。本当に自分の手で作った作品ならば、他にどれだけ似ている作品があったとしてもちゃんと独自の個性も出ているはずよ。例えば自分が料理長として働いているレストランにいつもやって来る常連が何やらウェイターと揉めているので事情を聞きに行くと、【今日はいつものシェフと違うじゃないか】などと言われたので、【いつも私が作ってますよ】と説明すると、【完璧じゃない微妙な味付けが何とも癖になる魅力だったのに、こんなに腕を上げたら台無しだ】などと言われて、喜んで良いのか殴り掛かるべきなのか悩んでしまったようなものよ
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本当に誰の影響をも全く受けていない何かをもし創造し得たなら、おそらくそれは誰にも全く理解されないだろう。。。
と、青春時代に読んだマンガに書いてありました。 パクリっ!!
「あらそう。全く理解されなかった人が死後に絶賛されたりする事も多いわね。本人からしたらいい加減にして欲しいカンジでしょうけれど。時代を先取るのか時代に合わせるのか、そのバランスが難しいところかしら」
これだけ人間がいると、デザイン、音楽、文章や詩もイラスト等々、どこかで重なることはあるはずで、そういうものも見聞きしています。
意図せずに重なった時信じて貰うには、それ以外の誰もがオリジナルと認めてくれる作品が、どれだけあるか、なのだろうなと思います。
「あら、そうね。人類の歴史の中で好まれるものや嫌われるものの正解もかなり認識されているから、その中で全く重ならないものを作り出すのは難しいわね。でもその中で個性を持つ事はきっと出来るはずだから、何かを作る人はそこを目指して皆に知ってもらわなければならないわね」
こんばんは。
後でパンをパクリとします(^_^.)
「あら、トーストにするとやはり何かしらの模様の焼き色になるのかしらね。そこにはオリジナリティがあるんじゃないかしら」
仕事に関してなんだけど、俺が 収まり的に綺麗な 木割的に絶妙な、そんな仕事をされる 大先輩(俺のブログでは鼠大先輩と呼ばせて頂いています)に 一度「どうして、こんなに綺麗な収まりなんですか?」って尋ねた事あります
その方は 「遊びに行った先々で、いいなって思った仕事(建物)を よく見るようにしている」と言われました
綺麗なバランスと言うものがあって? 昔から守らているものがあって? 真似なければいけない事あると思います
昔ながらの建物を知らなければ 新しきを作れないって事あると思います…こういうの温故知新って言うんですか?パクるとはまた違う意味合いですよね
俺も 旅行に行った先々で 建物を見るようにしています デザインに興味あるでお願いします
公認会話士さんは 同じ造るでも 違うのかも知れないけど… 自分意外の作品から ヒントを得たりする事あるんですか?
「あらそう。受け継いでいくものとか、新たに作るものとか、色々難しいわね。とはいえ新しく作らなければいけない仕事で人の真似をしたらやはり批判されるのは自業自得なんでしょうけれど。あら、書き留めている人はどうなのかしらね。聞いた話では、自分で書くようになってからはほとんど本を読まなくなったらしいわよ。少しでも余計な情報が入らないようにしているのかもしれないわね」
オリジナル/イッショニナル
言い間違いと言われればそのような
そうでないような。
でも立派なオリジナル言い間違い。
これからの時代は色んなギリギリの
ラインで勝負できる人が輝くのかな。
「あら、私の言い間違いとかハイジの聞き間違いみたいに、明らかに違っていれば良かったんでしょうけれどね。パロディなのかパクリなのか、ちょっと違うと大問題になってしまうわね」
インプットとアウトプットとバランスというのを二次方程式か何かを使ってイコール成果…答え実績
なんてはっきり数字で表せたら良いのになぁと思います。
「あら、そうね。将来的にはそういうのを自動で測定するコンピューターなどが作られたりするかもしれないわね。最もオリジナリティに溢れるクリエーターは一体誰になるのかしら」
追記
答え実績じゃなくて、余り実績かも?
まったくみたことがないデザインを
作るのはむずかしいんでしょうね。
すばらしい過去の作品を勉強すれば感銘を
うけて影響を多大にうけてしまいますね。
いろいろとむずかしい問題だとおもいます。
「あら、そうね。何か表現したい事があるならまだしも、依頼を受けて納期があったりすると、仕事として作るだけになってしまうんでしょうね。結局表現したい事が何一つ無いから個性も無いんだと思うわ」
パクってもオリジナリティがあればいいんですよね。マンガなんてほとんどが手塚治虫のパクりだとも言われてますし…パクったことだけが前面に出てしまうと、犯罪行為に近くなっちゃうんですよね。
「あら、そうね。例え真似でも1から自分で作ればちゃんと個性的な作品になるんじゃないかしら。途中まで作ってもらうとか、完成したものを少し変えるのでは怪しまれるでしょうね」