全巻揃えるのがしんどい漫画を見限る適切なタイミング

ブログネタ:全巻持ってる漫画

ミッキー
漫画って一度買い始めると、そのまま買い続けちゃう事が多いな
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
いや、面白い漫画がずっと続くなら良いんじゃないか?かなり長寿連載の漫画も多いぞ
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
いや、良い作品がたくさんあるなら良いと思うけど……何が残念なんだ?
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
こら!答えになってないぞ!わけが分からないぞ!
ミニー
うるさいわね。いつまでも終わらずに続いたらどんどんお金も掛かるし置き場所も無くなるじゃないの。電子書籍版で買い直すにもお金が掛かるでしょうし、もう八方塞がりね
ミッキー
なるほど、そういう意味か。まぁ面白ければお金を出して買うのはそこまで苦にならないけどな。それに連載もキリの良いところで普通は終わるんじゃないか?面白くなくなったら流石に売れなくなるだろうし
ミニー
あらそう。そこは意外と惰性で買い続けてくれないものなのね。何となく全巻揃えたくなるのも心理としてあるんじゃないかしら?
ミッキー
まぁ確かにある程度まで買ったら連載終了まで全巻揃えたくなるけど、つい1、2巻発売日を忘れて買いそびれちゃうと、そのまま買わなくなっちゃったりする事もあるぞ
ミニー
あらそう。そもそも続きが読みたくてたまらない漫画なら発売日を忘れたりしないでしょうからね。知らない間に新刊が発売された時点でもう潮時のサインという事かしら
ミッキー
なるほど。まぁまた新刊を読むと気分が盛り上がったりもするんだけど……数か月に1度新刊を読むだけじゃなくて、改めて最初から続けて読むと【ああ、ここはこういう話だったのか】なんて新たに気付けて面白くなったりもするしな
ミニー
あらそう。という事は一話完結のギャグ漫画などは続けて売り続けるのは難しいんでしょうね。あなたも昨日の話の続きなどを積極的にしていった方が良いわよ
ミッキー
いや、僕達の会話は別に販売してないし……それに記事を検索して来てくれた人からすると、前後と話が繋がってたら逆に理解出来なくなるぞ
ミニー
それならもうフライドポテトの話をするしかないわね。次々話題を変えて、いつどんな人が来ても話が分かる部分を作っておく必要があるんじゃないかしら
ミッキー
一度の会話でコロコロ中身が変わったらかえって理解しにくいぞ!っていうか僕がついていけないぞ!
ミニー
うるさいわね。冗談に決まってるじゃないの。週刊誌の連載なのにほとんど休んでいる漫画のような女で悪かったわね
ミッキー
いや、別に冗談で休載してるんじゃないだろうけど……と、とにかく、お前は何か全巻持ってる漫画ってあるか?
ミニー
ええ、そうね。まだ完結していない漫画ならあるわよ
ミッキー
へー、という事は今連載されてるわけか。どういう内容なんだ?
ミニー
さぁ、どう言えば良いのかしらね。最初は冒険活劇みたいなカンジだったけれど、突然妙なギャグが入ったり、陳腐な感動ストーリーを忍ばせようとしているのがミエミエだったり……
ミッキー
何だか全然楽しんでないような口振りだな……漫画の名前は何ていうんだ?
ミニー
知らないわよそんなの。作品名があったなら教えてちょうだい。それと続きを描くつもりがあるのかどうかも訊きたいわね
ミッキー
え……もしかして僕が子供の頃に趣味で描いた漫画の事を言ってるのか!?どうしてお前が持ってるんだ!?

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

View Comments

  • 俺が自分で全巻揃えた漫画と言えば、「DEATH NOTE」、「みえるひと」、「Waq-waq」、「TISTA」、「屍鬼」くらいだろうか。
    「屍鬼」は小野不由美の小説を藤崎竜が漫画家したもので、無論小説の方も単行本全巻持っていますが、原作が楽しいのは勿論、漫画の方は藤崎のアレンジが巧く新鮮な気持ちで楽しめました。
    因みに、とーくちゃんに漫画を何か一つオススメするなら、「こどものおもちゃ」をオススメします。
    御存知でしょうか?
    随分前の少女漫画作品ですが、主人公らの成長物語で、ドラマチックな部分もあり、楽しめると思います。

    • 「あらそう。原作を漫画化して評価されるというのも結構珍しいのかもしれないわね。そこから更に実写化すると大騒ぎになるのかしら。書き留めている人も最近は人の作品を読む事がめっきり減ったみたいだけれど、何か読んだりするのかしらね」

  • ミッキーとミニーの親密度ポイントIP
    が残っているうちは読むんかなあ。
    でも、IPがマイナスになったら
    もっと面白いことになるかも知れないし
    まだ先が見えません。
    え?会話ブログのことじゃないの?

    • 「あら、そのうち会話も打ち切りになるのかしらね。でもどういうわけかネタが尽きるような気がしないのが漫画とは違うところかしら。毎日どんどん話のネタというのが世の中に湧き出てきてしまうものね」

  • 小学生の時に書いた「ゴン太クンの冒険」ではないですか!懐かしいな。
    最初は冒険活劇で、ギャグを書いたまま友情物語になって、途中で未完となりました。
    まさに黒歴史ですね、どうしてミニーさんのところにあるんだろうか?

    • 「あらそう。そんな物語が存在していたのね。もしかして漫画のつもりが自分が主人公に成り代わってしまったのかしら。自ら漫画のように生きるなんて彼も侮れないわね」

  • 保管はゼロ(週刊、月刊、増刊号、過去特集などを買って廃棄)です。    全巻読破(何度も何度も同じ作品を読む)→【ゴルゴ13】【こちカメ】            定期購入→ビッグコミック(以前はビッグコミックスピリッツ、モーニング)         子供の頃は立ち読みばかりでした、書店の人、すみません。

    • 「あらそう。雑誌をちゃんと読んでいれば一応は事足りるものね。雑誌もずいぶんと売り上げが落ち込んでいるみたいだから、そのうち廃刊だとか電子版への以降とかになっていくのかしらね」

  • 昔は漫画をたくさん全巻集めましたが
    最近は見てる時間がなくて押し入れのなかに眠っております。
    今は気になった漫画は買わずに喫茶
    喫茶でよんでみるようになってしまい
    ました。

    • 「あらそう。よく考えると漫画喫茶というのは漫画の作者としてはどう思っているのかしらね。何か恩恵はあるのかしら。試し読みをしてもらえるという点では良いのかもしれないけれどね」

  • 今、全巻持ってるのは 『サイコメトラーエイジ』だけです…
    昔は沢山の漫画所有していたんだけど
    毎日が 漫画、漫画な生活だったんだけど ある時期、急に漫画読まなくなって
    それで、全部売ってしまって
    今、読み返したりしたくてすごく後悔している所です
    漫画ってかさばるけど あんまり売らない方がいいなって 思っています

    話し少し変わるけどKindleとか電子書籍で読むのもいいかもしれなって この頃思います

    公認会話士さんは 漫画に囲まれてるかもって前に言われてたような…すみません…漫画持ってますか?

    • 「あらそう。読まなくなっても残そうと思った漫画というのはずいぶん思い入れがあるんでしょうね。データにすればたくさんかさばらずに持ち運べるけれど、そこまでの作品に選ばれるのも結構スゴイ事でしょうね。あら、書き留めている人はどうかしらね。引越しを機にずいぶん処分もしたんじゃないかしら。まだ段ボールで山積みになった漫画もあるかもしれないわよ」

  • わあ、なんだろ、書ききれない。
    私が買ったんではなくて、次男坊が学生時代にアルバイトして買い揃えたのが押入れにビッシリあって…
    就職で実家を出るときに半分くらいは古本屋さんに出したんですが…長年かけて全巻集めてたから…なんか…可哀想でしたね…
    で、その中から私が全巻読破したのは【H2】【バガボンド】【湘南爆走族】【アウターゾーン】【鬼のヒデトラ】、、、今 頭に浮かぶのは それくらい。あと、金田一少年とシティハンターはランダムに。
    あ、そうそう、【幽☆遊☆白書】も。
    長男が買っていて新刊がでると読ませてもらっているのが【よつばと】よつばちゃん チョーかわえぇ♡
    旦那が買っていてたまーにみるのが【ゴルゴ13】

    • 「あらそう。家族に漫画好きがいるとずいぶん読む機会も増えるのかしらね。でも途中でいきなり飽きられたら一緒になって読めなくなってしまうわね。自分では興味を失っているのに、家族にせかされて買い続けてしまうような人もいるのかしら」

    • あー‼ 1番大事なのを忘れてた!
      前田太尊くん! ブルーちゅブルーちゅ!【ろくでなしブルース】は、漫画の粋を越えて私には、バイブル。

    • 「あら、そうね。人気があると出版社も中々辞めさせてくれないんでしょうね。人気がないとすぐに打ち切られるし、結果的に徐々に盛り上げていくような物語はどうしても漫画にしづらいという欠点はありそうね」

  • 「北斗の拳」と「寄生獣」ですね。なんか古いですけど、時代を経ても色あせない漫画です。あと「カバチタレ!」も大人買いしたんですが、まだ全部読んでません。

    • 「あらそう。買うのを辞めたり、買っても読まなかったり、そういうのは結構あるのかしらね。飽きられないようにするのもきっと大変なんでしょうけれど。って、私達はどうなのかしら。既に飽きている人もいそうね」