……もう変な事をしたら無視して先に進めるぞ。よし、まずは砂糖の揚げパンから……うん、まさに定番というか、思った通りの味だな。大きさも食感もかなり食べ応えがあって、これは一本食べたらかなりお腹に溜まりそうだぞ。じゃぁ次にきなこホイップを……うん、こっちの方がパン自体小ぶりになってて、パンも全体にしっとりしてパサパサしてないから食べやすいな。きなこの味とホイップクリームの味はちょうど半々くらいで、定番のきなこをまぶした豪快な揚げパンとは違って洋菓子っぽい雰囲気かな。定番のきなこをまぶした揚げパンが好きな人にはちょっと物足りないかもしれない
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アゲアゲでパンパンは相撲取りの取り組み前の仕草ですね。僕も仕事直前はアゲアゲで気持ちを高めてパンパン叩きます（朝青龍とかみたいに） 年越しソバはアゲ無しでトロロ昆布入りでゆったり食べます。 セブン行ったら「ミニかまくら」が「年末年始バージョン」に進化してました。
「あら、年越しはアゲアゲよりもトロトロとゆっくり過ごすカンジかしら。意外とネバネバして中々来年にならないかもしれないわよ」
チョコバーなんてあったっけと素直に騙され、あげパンは千切れ雲と化していました。
「あら、味覚のある人は色々レポートするのも大変ね。記事の題になってない商品のレポートという新たな概念だけは何とかハイジも達成出来たみたいだけれど、全く味の分からない私がレポートする方が新しいかしら。でも二度と誰も聞きに来てくれなくなるでしょうね」
これが、あの降誕祭を祝うことのできない若い女性が、夜の街灯に引き寄せられる蛾のようにふらりとコンビニに入りこんで、黄金色に輝く麵包に出会い涙するという、伝説の揚げパンですね。
「あら、そうみたいね。いっそ期間限定じゃなくて定番商品になれば苦々しくも甘々しい記憶をいつでも思い出せるんじゃないかしら」
こんばんは。
チョコバーおいしそう（笑）
「あら、ハイジの口には合わなかったみたいね。確かに口に合わない場合、大きめの商品はありがた迷惑になってしまうかもしれないわね」