熱というものは、温度が高い方から低い方へ移動することで知られています。 この法則を、僕はしばしば冬の浴槽で体感します。 ぼくは暑い風呂が苦手なので、自ずとぬるい湯に身を浸します。湯の熱は冬の空気に容赦なく奪われ、どんどんぬるさが増していきます。そしてやがて、体と湯の間の熱移動が停止する、つまり湯の温度と体温が釣り合います。暖かくも冷たくもない、温度なるものを感じない稀なひとときに酔いしれます。 しかし厳然と空気と湯の間に存在する温度差は、引き続き湯の熱を減少させ続け、冷えた湯は容赦なく体温を奪ってゆきます。 そして冬に入浴して冷えて出てくるという、何やってんだかさっぱり解らん結末を迎え、心の底から後悔するのでした。
「あらそう。お湯と体温が一緒になるとそんな感覚になるのね。世間的にはかなりぬるい温度なんでしょうけれど、それが一番人体には負担が無いのかもしれないわね。熱いシャワーは身体を槍で突き刺しているようなものなのかしら」
阪神タイガースの名ピッチャー、湯舟さんを思い出しました。 湯舟さんみたいに出席番号が後ろの方の人がうらやましかったです。歌や笛のテストの時。 湯船に入る時と布団に入る時が幸せ実感タイムです。 頭まで潜ると血行が良くなるかと試したのですが、息が続かなかったです。
信じられないかも知れませんが 中3まで五右衛門風呂で(ちなみに体を洗うお湯は釜が二つあってだから湯船のお湯ではありませんでした)シャワーがなかったんです だからなのか 今でもシャワーだけで済ます事 ほとんどありません でも それだけじゃなくて(昔からそうだったから?) 風呂に入って汗かくの好きで 汗かかないと 入った気にならないってのもあるかも知れません 湯船には ほとんど入ります 公認会話士さんは どうですか?
「あらそう。五右衛門風呂というのは貴重な体験なんじゃないかしら。って、あくまで一度とか二度の感覚で考えるからそう思うだけで、実際に毎日入るには不便も多そうね。あら、書き留めている人も私と同様にあまり長く入らないんじゃないかしらね。でも体温を上げるために私よりは長く入っているのかしら」
俺は湯船派です。 そう言えば肌のケアの為には、体を毎日ごしごし洗うのは駄目だそうですね。 皮膚の表面にある黄色ブドウ球菌ががっつり剥がされてしまう為肌が荒れ易くなる上体臭の原因にもなるとの医学的な検証結果が出ています。 とーくちゃんの肌は俺が言葉でコーティングして守っておきます。 美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌・・・
「あらそう。色んな研究が進んで、どんどん昔の人の生活が否定されるような事態になっているわね。もっと時間が経てば今の私達の行動も否定されるようになってしまうのかしら。今の生活が正しいという事でコーティング出来たら良いわね」
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熱というものは、温度が高い方から低い方へ移動することで知られています。
この法則を、僕はしばしば冬の浴槽で体感します。
ぼくは暑い風呂が苦手なので、自ずとぬるい湯に身を浸します。湯の熱は冬の空気に容赦なく奪われ、どんどんぬるさが増していきます。そしてやがて、体と湯の間の熱移動が停止する、つまり湯の温度と体温が釣り合います。暖かくも冷たくもない、温度なるものを感じない稀なひとときに酔いしれます。
しかし厳然と空気と湯の間に存在する温度差は、引き続き湯の熱を減少させ続け、冷えた湯は容赦なく体温を奪ってゆきます。
そして冬に入浴して冷えて出てくるという、何やってんだかさっぱり解らん結末を迎え、心の底から後悔するのでした。
「あらそう。お湯と体温が一緒になるとそんな感覚になるのね。世間的にはかなりぬるい温度なんでしょうけれど、それが一番人体には負担が無いのかもしれないわね。熱いシャワーは身体を槍で突き刺しているようなものなのかしら」
栓
いいお天気ですね。
蓋
会話が関数か何かみたいですね。
「あら、言葉の逃げ道が無くなるのもまた問題かしらね。いざという時は相手を引っぱたくべきか言葉を引っぱたくべきか、どちらかしら」
言葉をひっぱたくと半角カタカナニナルノカナ?
阪神タイガースの名ピッチャー、湯舟さんを思い出しました。 湯舟さんみたいに出席番号が後ろの方の人がうらやましかったです。歌や笛のテストの時。 湯船に入る時と布団に入る時が幸せ実感タイムです。 頭まで潜ると血行が良くなるかと試したのですが、息が続かなかったです。
「あらそう。何かを連想させる名前だと子供の頃はあだ名とかもつけられたのかもしれないわね。あら、頭まで潜って血行が良くなるというのは興味深いわね。水圧で血管が収縮したりするのかしら」
湯船入りますが、結構無口かも…。
せめて「YOUはいい湯(YOU)だ」とか余裕で話しかけてればいいのかも知れませんが…。
「あらそう。湯船に栓はしても、会話の栓は抜けてるのかしらね。というより口に栓をしてしまっているのかしら」
信じられないかも知れませんが 中3まで五右衛門風呂で(ちなみに体を洗うお湯は釜が二つあってだから湯船のお湯ではありませんでした)シャワーがなかったんです だからなのか 今でもシャワーだけで済ます事 ほとんどありません でも それだけじゃなくて(昔からそうだったから?) 風呂に入って汗かくの好きで 汗かかないと 入った気にならないってのもあるかも知れません
湯船には ほとんど入ります
公認会話士さんは どうですか?
「あらそう。五右衛門風呂というのは貴重な体験なんじゃないかしら。って、あくまで一度とか二度の感覚で考えるからそう思うだけで、実際に毎日入るには不便も多そうね。あら、書き留めている人も私と同様にあまり長く入らないんじゃないかしらね。でも体温を上げるために私よりは長く入っているのかしら」
シャワーのように言葉をかけて、人間関係の汚れも流して行ったらよいですね。夏はとくに冷笑のシャワーです。
「あら、そうね。大体浴びせれば浴びせるほど汚れるのが言葉かしら。って、それは私の言葉に問題があるのかもしれないわね」
こんばんは。
ニューヨークは行ったことないですね。
家の中に船があると大変だと思いますよ(笑)
「あら、そうね。湯船で船を浮かべていたらすぐに波が立って沈没してしまいそうだものね。底には沈んだ船の残骸が毎日溜まってしまうんじゃないかしら」
俺は湯船派です。
そう言えば肌のケアの為には、体を毎日ごしごし洗うのは駄目だそうですね。
皮膚の表面にある黄色ブドウ球菌ががっつり剥がされてしまう為肌が荒れ易くなる上体臭の原因にもなるとの医学的な検証結果が出ています。
とーくちゃんの肌は俺が言葉でコーティングして守っておきます。
美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌美肌・・・
「あらそう。色んな研究が進んで、どんどん昔の人の生活が否定されるような事態になっているわね。もっと時間が経てば今の私達の行動も否定されるようになってしまうのかしら。今の生活が正しいという事でコーティング出来たら良いわね」
湯船に浸かりますよー。暑くて面倒なときはシャワーで済ませることもありますけど。でも、あんまり長時間は浸からないようにしてます。それと風呂に入るのは夕食前ですね。そのほうが体にいいらしいので…。
「あらそう。入る時間帯とかで効果も色々と変わるのね。逆に一日中入っていたらそれもまた身体に悪いのかしら。それにしても一体どこの誰が最初にお風呂に入ろうと思ったのかしらね」