さぁ、どうかしらね。何度か話したけれど、やはりその人が生きているうちは、もしかすると突然とんでもない駄作を作り始める危険性があるからじゃないかしら。駄作は時に名作以上の影響力を持ってしまうものね。映画監督でも作家でも芸人でも、ずっと評価される作品を作ってきたのにたった一度失敗しただけで【力が落ちた】とか【もう終わり】とか言われてしまうのよ。そうなるともう人々は批判するつもりで作品を目にするようになってしまうわ。だから画家が死んでしまってもう何も作品を残せない状態になってから初めて評価する方が無難なのよ
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必死の“ファイナル”が会話ブログで
ギャグに昇華された。(笑)
「あら、今日も地球のどこかで誰かがファイナルを告知するんでしょうね。アーティストに限らず、スポーツ選手とかもよく引退後に復帰したりするわね。物凄く面倒臭い部活のOBとかね。って、その人は一度も評価が上がってない特殊な例かもしれないけれど」
まったくI'll be back くらい
言ってもらわんと夕飯あんたの分
用意してないよ、的な感じですねぇ。
子供の頃、オートバイとかスーパーカーを描いたりしてました。 あと、マンガ「嗚呼!!花の応援団」の青田赤道の絵、特に彼の舌を描いてました。 「クェックェックェッ」とか言いながら。何も考えてない頃だったなあ。
「あらそう。漫画をよく読んだかどうかで絵が上手になるかどうかにずいぶん差があるという話もあるものね。私も結構読んだはずだけれど、何がどう間違ったのかしら」
テンションのオカシイ可憐な小説家が、病魔を抱え死が目前に迫っているときに、残した作品群が、高く評価されるのでしょうね。今からでも遅くないので、挿絵を誰かに頼んだらいかがでしょう!?
「あら、そうね。若くして死んでしまう人は皆物凄く評価される小説を残して死んだりするわね。小説というのか、ほとんど自叙伝みたいな作品ばかりだけれど。書き留めている人の性格を考えると、もし大きな病気になっても馬鹿馬鹿しい物語で最後を終えようと思うんじゃないかしら」
おはようございます。
今日 最後のアニメとか(^-^)/
「あら、アニメやドラマも最終回を終えてようやく面白かったかどうか評価が出来るカンジかしら。物凄く盛り上げておいて最終回がわけの分からない展開になる作品も結構あるものね。勝手に予想しておいて批判されるから制作する側も大変ね」
自分の感性のままに絵を描くことは素晴らしいと思います。だけどそれを仕事にするとなると話は違ってきますね。それは表現ではなくビジネスですからね…でも、絵が好きで、寝食も忘れるほど描き続けられるということが、一番の基本だというのは事実だと思います。それができる人は、たとえ死んでから評価されようが、生きているうちに評価されようが、画家であると言っていいのではないでしょうか。曲がりなりにも絵の専門教育を受けた者としての意見です。偉そうに感じられたら、すいません。
「あらそう。仕事なんて本人が何を本業と思っているかが重要だものね。画家として売り上げがほとんどなくて、会社員として過ごしていても、本人が画家と言い張れば画家というカンジかしら。一本で食べていけなければプロと認めない、という人もきっと多いでしょうけれどね」