うるさいわね。楽しいだけで人の心を打つ話になると思ったら大間違いよ。何だか余裕で金メダルを取ったように見える選手だって【陰で血の滲むような努力をしている】とか【一度挫折したものの、自分を奮い立たせて死にもの狂いで練習した】とか、色々な感動の裏話を勝手にテレビで放送されてしまうじゃないの。辛い挫折や世話になった人との涙の別れなどのエピソードを足さないと何故か金メダルが全く輝かないのよ。だからあなたが階段から落ちて怪我をして本当は入院しなければならない身体だったり、両親から捨てられて辛い身の上になりながらも楽しく会話している、というエピソードも織り込んでいく必要があるんじゃないかしら。というわけで早速階段に移動して話しましょう
View Comments
オリンピックもいいですが、2020年には新しい元号になってますよね。それもちょっと楽しみだったりします。でもって僕は50代に突入…それはそうと、今日は試験のため早朝から出かけていたので、今頃コメントしてます。
「あら、そうね。新元号で何となく新しい世の中になっていたりするのかしら。くれぐれもすぐに皆が平成を懐かしむような展開にならないでもらいたいわね」
ユニフォームや髪型でアピールすると効果的かな・・。 【空手】なんかは柔道と似たユニフォームなので、ブルース・リーの映画「死亡遊戯」の黄色い衣装を着て欲しいです。
「あらそう。外見から入るカンジが手っ取り早いのかしらね。でもそっちに余念が無くて競技がどんどん疎かになる選手ばかりになる恐れもあるのかしら」
人はストーリーを求めているのですね。結果だけでは評価しない傾向があるのでしょう。ストーリーテラーの書き留めている人の腕の見せ所ですね。階段落ちでも、目が覚める落ちでも、きっと人を引き付ける物語を書けますよ。
「あら、そうね。きっとこれが好きなスポーツならば単純に試合展開だけで楽しめるんでしょうけれどね。要するに無理やりメダリストに感動しようとしている結果かしら。ここで誰かが感動したがっているとは思えないけれど、果たしてどうかしらね」
おはようございます。
階段からの転倒競技ね。
それに、失神する早さとか(^-^)/
「あら、そうね。爪を何本立てているのか当てるゲームとか、これから抓るつもりなのか引っぱたくつもりなのか当てるゲームなどもあるかしら。って、競技ではなくただのゲームになってしまっているわね」