ネバネバする食品が好きな人と嫌いな人ではどのように性格が違うのか

ブログネタ:ネバネバ食品で好きなモノ

ミッキー
ネバネバする食品ってどうも僕は苦手なんだよなぁ
ハイジ
ええ、そうですか。さようなら。ぴゅぴゅぴゅ……
ミッキー
おい、ちょっと待ってくれ。いくらなんでも素っ気無さ過ぎるんじゃないか?
ハイジ
むっ、あまり粘らないでくださいなんだよ。ぴゅぴゅ……
ミッキー
ちょ、ちょっと待った!食品と性格の粘りは別に関係ないじゃないか。あくまで食感の問題だからな
ハイジ
だからこうして食間を粘りで埋めようとしないで欲しいと言っているのかも!ネバネバの反撃が怖いからって、性格をネバネバ寄りにする必要なんて無いんだよ。そうなのかも?違うかも
ミッキー
いや、だから性格とは関係ないって言ってるじゃないか。性格が粘り強くなったからってネバネバの食べ物が好きになるとも思えないしな。食品だって粘り強い性格だからネバネバしてるわけじゃないぞ
ハイジ
むっ、そうとも言い切れないんだよ。納豆はあんな臭いになって発酵してもまだ人体に害無く食べられるという脅威の粘り強さを発揮しているし、トロロだってあんな姿になってでも人間の食文化に取り込んでもらいたいという侮れない粘り強さがあるし、オクラだって輪切りにすれば何とかまともな見た目になる事で強引に食卓に入り込むという狡猾な粘り強さを……
ミッキー
だからそれはあくまでお前のイメージで、食品が望んでやってる事とは違うと思うぞ!
ハイジ
ぴー!自分の価値観と違うからって相手の意見を完全に間違いにしてしまうとはとんでもない世の中かも!
ねぇねぇ、何か教室がスゴイ臭いになってない?
え、うーん、そうかなぁ。特にそうは思わないけど
えー、スゴイ臭いだよ。何か腐ったような変な臭いだもん
ふーん、誰かが納豆とかクサヤでも持ってきてるのかねぇ
いや、そういう臭いじゃないんだよねぇ。何となく腐ったような臭いなんだよ
ふーん、私にはやっぱり分からないけど、どの辺りから臭ってきてるの?
え、言っちゃって良いのかな。えーとねぇ、私とあんたから臭ってると私は思うよ
え、何それ。私が腐ったような臭いって言いたいんだ。最初は友達だと思ってたのに最近どうも話が合わなくてムカつく事が多くてさ。もう今回は流石に我慢出来ないな
ほら、やっぱり私達の関係ってもう腐り切ってたじゃん。どうもきな臭いと思ってたんだよねー
ミッキー
誰なんだよお前らは!関係が腐ったからって臭いはしないと思うぞ!って、それは良いとして、とにかくお前はネバネバする食べ物って好きなのか?
ハイジ
んー?そんなネバネバする食品を全部一まとめに言われても困るんだよ。納豆が好きでもトロロが嫌いとか、メカブは好きでもオクラは嫌いとか、そういう人だってたくさんいるはずかも。そうなのかも?違うかも
ミッキー
なるほど。僕の場合はどうも食感が苦手だから一まとめにしちゃってたけど、食感が気にならない人は単に味だけで好きとか嫌いとかに分けるだろうからな。じゃぁお前もネバネバする食べ物の中で好きなものと嫌いなものがあるのか?
ハイジ
んー?別に納豆もトロロもメカブもオクラも、全く嫌いではないんだよ。そもそも食べ物で嫌いとか、贅沢ばかり言ってるとバチが当たるのかも!そうなのかも。そうに違いないのかも
ミッキー
うっ、確かに……僕もミニーも、食べられるだけで幸せって意識をもっと持たないとならないかもな……それにしても好き嫌いが無いなんて偉いな
ハイジ
んー?でも好き嫌いが無いというのは、好きな食べ物も一切無いという意味なんだよ。ぐすん
ミッキー
いや、そんなのはあくまで表現上の問題なんだし、基本的に好き嫌いが無い、ってのは嫌いな食べ物が無い状態を指して使われる表現だと思うぞ。そもそも実際に納豆とかは好きなんだろ?
ハイジ
んー?確かに納豆もトロロもメカブもオクラも、食感や味を感じる前に一思いに飲み込んでしまうくらい好きかも!嫌いだなんて事はありえないんだよ
ミッキー
……それってホントに好きなのか……?

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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  • ネバーフット
    隣人の足跡がネバネバしてる
    ネバーフット
    じいちゃんが時々くっついてる
    ネバーフット
    オカルト記者が写真撮ってる
    ネバーフット
    ネバーフット

    • 「あら、かつての近所付き合いはもっとネバネバしていたんでしょうからね。そういう語源だったのかもしれないわね。今では永遠に関わりたくない、という意味に近付きつつあるけれど」

  • 以前にネバネバのトルコアイスを食べた時は美味しかったなあ。    「粘りやnever」は僕の信条の一つです。   食事の全てをネバネバにすれば、体内の通過時間が長くてダイエット向きかも。

    • 「あらそう。ああいうのは最初からネバネバと言ってしまうからこそ売れるんでしょうね。ただのアイスとして売ったらネバネバを皆が気味悪がるんじゃないかしら。という事は自分で欠点と思っている性格も最初に宣言してしまう方が意外と重宝がられるのかしらね」

  • 納豆もオクラ(納豆とオクラは一緒に食べます)も とろろ(とろろは剃って醤油を適量入れてご飯にかけて食べます)も 進んで食べるほどではないけど 嫌いではないです 美味しいと思います

    だけど不思議なんですが 食べる時 少し構えて(勇気をもって)しまいます……(感覚的に美味しくなかったらどうしようって考えてしまいます)

    選ぶなら とろろです

    公認会話士さんは どうですか?

    • 「あらそう。身構えた割りには意外と美味しい事が多い、という印象かしら。毎回初めて食べるような感覚になれるというのは結構貴重なんじゃないかしら。それが感動するほど美味しければ最高でしょうね。あら、書き留めている人はどうかしらね。納豆は苦手らしいけれど、食感というよりにおいがダメらしいから、他のネバネバは問題ないんじゃないかしら。性格にもっと粘りがあれば良いんでしょうけれどね」

  • こんばんは。

    会社にネバネバした性格の男いてますわ。
    これこそ「焼いても食えん」で(^_^.)

    • 「あらそう。どうすればサラサラになるのかしらね。一旦凍らせて粉々に砕けば良いんじゃないかしら。そういう人間関係に陥る事は結構ありえるものね」

  • ねばねばする食べ物は血液をサラサラにすると言いますけど、べとつくチョコレートとかべたべたするキャンディーとかも、案外健康にいいのかもしれませんね。

    • 「あら、そうね。砂糖も溶かしてから食べた方が良いのかしら。アイスだのジュースだの、温めてから食べるのが流行りそうね。日本には健康のためなら死んでも良いという人がたくさんいるものね」