うるさいわね。もちろん更に意地になって原作越えを目論む監督も出てくるでしょうね。せっかくの実写なのに無駄にCGや特殊効果や特殊メイクばかり使って、【こんなあり得ない内容の物語をわざわざ実写にする必要があるのか】と批判されるわよ。最近は【まるで人間のように滑らかな動きの怪物】とか【本当に戦っているように見えるアクションシーン】とか、中身には全く触れずにそんな部分ばかり取り上げられている薄っぺらい映画ばかりだものね。アニメのような派手なアクション作品を実写で作って、どこにでもいるような人間の繊細な表情や心理描写をアニメで表現しているのが現状よ。逆にするだけで誰もが納得の作品が簡単に作れるのに、製作者というのは頭がおかしい連中しかいないんじゃないかしら
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またもや、ミニーさんにたいしてニブイミッキーさん、炸裂ですね!(^-^;(^-^;
そんなニブイところもまた、ミニーさんにとっては、萌えるポイントなのでしょうか??
「あら、どうかしらね。何の話だか私にはさっぱり分からないわ。というのは無理があるかしら。萌えるというより燃えるのかもしれないわよ」
実写化にはビジュアルだけでなく
人気の出た要素を理解しておく必要が
あるのでせうね。
話題にしてる作品に関して言えば
絵もさながら緻密な推理小説ばりな
ストーリーの完成度を崩しちゃ
いけなかったんじゃないかと思います。
それを制作者の予算時間の都合や
スタッフの能力に合わせた改変が
著しいからうんぬんかんぬん…
「あら、そうね。原作を先に見ている人は実写化された作品を批判する事が多いけれど、逆に実写化された作品を先に見てから原作を読んだ人はあまり違和感を感じない事が多いみたいね。という事はやはり原作を超える映像作品が無いという事なのかしら」
こんにちは。
実写化されると、リアル感ありますが、
頭の中に状況が出てこないですね(-_-;)
「あらそう。下手な演出だとせっかく実写なのにリアルさまで無くなったりして、とんでもない批判に晒されたりするわね。人気にあやかっているようではダメなのかもしれないわね」
音楽でもなんでもそんな感じがしますが、今の人たち、よくやってると思いますよ。
昔のマンガって、こんなんで良かったのかとビックリするほど面白くない作品が、雑誌に載ってたりしました。(模索時代と今を比べるのはナンセンスかもしれませんが・・・)音楽もそう。
それから時が移っていろんな手法や定石が熟成されていき、全体のレベルが向上するとともに、ネタがどんどんやり尽くされていき・・・やがて社会の経済力も落ち、無難にヒットさせる今の形、「売れた作品を別媒体で焼き直す」が主流になってきている気がします。
かつての「タツノコプロ」のように、自力で魅力的なキャラ、面白い番組を作ろうにも、それを支える世の中のの勢いがなくなっています。かつては東芝1社が提供だったサザエさんも、今や沢山の会社がよってたかって製作費を支えています。メジャーな創造活動は委縮せざるを得ない気がします。
いっぽう、最近はネット社会のおかげでみんな簡単に情報発信ができます。こんな最近だからこそ、草の根のクリエーターが日の目を浴びるチャンスは大きいと思います。ハリポタの作者みたいな人が、Kindleとか使えればバーンと世に出られるわけです。もうメジャー系は頼りにならん。がんばれ、公認会話士さん。。。
「あら、そうね。何をするにもお金が足りないみたいだものね。そうなると既にヒットした人気の作品に頼りたくなるものなんでしょうね。特に日本人の場合は世間から評価されたものとか人気のものに注目が集まりやすい傾向があるものね。新しいものが流行ったとしても、海外で人気の商品だったり、既に知名度のある人がプロデュースしたものだったり、本当に新しいものが中々出てこないカンジね。もっと新しいものに目を向けて欲しいわね」
確かに…実写にするのがどうこうというより、オリジナルのネタはないのか、という感じですね。アレンジを加えていながら、結局は原作の人気におんぶしちゃってるようなのが多いですからね。
「あら、そうね。せっかく評価されても原作の手柄になってしまうし、批判されたら実写化した人達のせいになるし、デメリットの方が多い気がするけれど、どうしてすぐに実写化するのかしらね。そもそもオリジナルのアイディアの無い人が映像の仕事をするのにも無理があるんじゃないかしら」