どうも公認会話士です。
乃木坂46を卒業後、女優として活躍中の深川麻衣さんの主演映画が公開になったので観てきました。
最近ちょいちょいテレビに出演してたので、いよいよタレントとして本格始動か!?と思ったんですが、どうやら映画の告知で出演してたみたいです。
告知とか番宣とか、そういうの抜きにしてテレビにたくさん出演してくれるようになると嬉しいんですけどね。
まぁでも卒業後も活躍してる姿を見るのは嬉しいです。
乃木坂にいた時はほとんどピンの仕事はしてなかった深川さんですが、初主演舞台も初主演映画も乃木坂を卒業した後に決まった事を考えると、卒業して成功した一人と言えるでしょう!
というわけで映画ですが、題名は「パンとバスと2度目のハツコイ」。
公式ホームページによると、全国のイオンシネマでのみ公開される作品のようです。
時代なのか何なのか、一部の映画館だけとか、ネットの配信のみとか、そういう限定公開の映画が最近増えている印象があります。
「近所にイオンはあるけど映画館は入ってない」という方も結構多そうですが……。
例えば東京も23区内にイオングループの店舗は山ほどありますが(ほとんど「まいばすけっと」)、映画館は板橋店にしかありません。
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という事で、思い切り恋愛映画ですね。
恋愛禁止の乃木坂46のメンバーとして活動している最中はガッツリ恋愛映画ってわけにもいかないんでしょうから、卒業したとはいえ元メンバーがこういう作品に出演するのは新鮮です。
ではネタバレしないように映画の感想ですが、まぁ内容自体はありがちというか、特に意外な展開も急展開もありません。
どこかにいそうな人の日常にちょっとだけ変化が起こった事を切り取ったような。
観る人によっては退屈に映るかもしれないですが、私は好きな作風です。
ヒーローの悩みとか葛藤とか決意とか、私はヒーローじゃないからそんなのよく分からないんですよ。
普通の人が普通に悩む方が心に突き刺さります。
普通だからこそ、他人と私はちょっと違うのかな?という些細な事が物凄く大きな悩みになるんですよね。
2時間ちょっとの映画でしたが、中だるみする事も無く面白かったです。
ちなみに「パン」と「バス」は主人公二人の職業を指しているだけで、物語とはあまり関係はありません。
「パン」と「バス」というありふれた言葉で「どこにでもいる普通の男女」を表現してるんだと思います。
余談ですが、私が観たのは水曜日の夕方でしたが、大きなショッピングモールで人もたくさんいるはずなのに、観客は5人でした。
お時間のある方は是非どうぞ!
では乃木坂ファンとして深川麻衣さんの感想です。
この映画はファンとしてはたまらない映画でしょう。
目薬の差し方、パンの食べ方、箸の使い方、寝返りの打ち方、本の読み方。
深川さんのふとした仕草が満載です。
とりあえずこの映画の監督さんは深川さんの大ファンなんじゃないかな?と思いました。
絵が得意な事とか、静岡出身な事とか、センターを務めた曲「ハルジオンが咲く頃」のMVで大声で叫んでいた事とかが作品にしっかり活かされてます。
深川さんを意識して誕生した主人公としか思えません。
もっと感情の起伏の激しい役も見てみたいですが、女優として順調なスタートを切った深川麻衣さん、今後も注目です!
View Comments
すみません ある意味から公認会話士さんってところ ある意味、考え方が似ている?と思い 公認会話士さんの……と差し替えして下さい(文字が抜けるだけで もしかしたら意味が全然違ってくるかもって ハッてなって 慌てて連投させていただきました これもすみません)
私的には 空いてる映画館大好きです(最高記録は 兄弟子と行った時で二人……1回一人を体験したいです)
PV?を拝見しました (変な意味ではなく)人の生活にふれたものを観るのが好きで(ドラマはダレる?引っ張るから苦手)ある意味 公認会話士さんの ヒーローからはじまる下り 共感出来ました
面白そうな映画ですね
「あらそう。書き留めている人は小説でも普通の人ばかり扱っているけれど、普通の人も何かを決意するととんでもない力を発揮する事が出来るのかもしれないものね。周囲の人にとってはそれすら日常の中の出来事だとしてもね。あら、書き留めている人は一人で観た事もあったみたいだけれど、映画館の経営が気になって映画に集中出来なくなりそうね」
「パンとコメ」の禁断の恋だと
市場原理による心理戦がメインの
殺伐とした映画になりますもんね。
よかたっ!
「あら、そうね。タクシーとバスも抜きつ抜かれつの公道サーキットバトル映画みたいになってしまいそうね。やはり坂道を走るのは得意だったりするのかしら。って、心配しなくてもそういう映画は作られそうにないわね」
んだ。
こんばんは。
ちょっとしたキッカケから
ドカンと人気が出ることもありますね。
今後に期待しましょう(^_^.)
「あら、そうね。いつどんな機会が眠っているか分からないものね。要するに実力があるからといって評価されるわけではない、とも言えるのかしらね」
観客は5人ほどでしたか。コンテンツとしての映画やテレビ、小説などの衰退を憂いてしまいますね。恋愛小説の旗手である書き留めている人の電子小説が売れますように。。
「あら、そうね。以前は立ち見などもあったみたいだけれど、最近の映画館が事前予約制という事を抜きにしてもそこまでのヒット作というのは現れないかもしれないわね。ネットの娯楽によって色々なものが衰退しているという話だけれど、本当にこのままで良いのだろうか、と考えている人は多そうね。何か新しいものが出てきたりするのかしら」
人を魅了するモテ仕草はいいですね。僕は、ヒマ仕草も研究していて自分がソフトバンクの内川誠一っぽいんだ、と公言したら本当にそうなってしまって焦りました。今はみうらじゅんのヒマ仕草を目指してやっています。自分のオリジナルでもカッコよければいいのですが。
「あらそう。無意識なように見えて実は意識した仕草というのが出来たら面白いわね。表情や仕草は言葉以上に人を騙すために最も重要かもしれないものね。って、何をさせようとしているのかしら」
スーパーヒーローのヒーローゆえの葛藤とか、悩みなどを描いた映画は、洋画に面白いものが多いですよね。邦画は邦画独自の面白さを追及していけばいいんじゃないでしょうか。僕としては「ブレードランナー2049」が楽しみです。会話士さんは興味ありますか?
「あら、そうね。何だか外国映画やアニメ映画に寄せているような作品もあるけれど、日本ならではの映画がたくさん作られると良いわね。あら、書き留めている人はまたPerfumeが主題歌の映画が来月上映されるらしいから観にいくんじゃないかしら」