注射が苦手な人と会話をすると心も身体も痛い目に遭う可能性について

ブログネタ:注射苦手?

ミッキー
そういえばしばらく病院で注射を打つような機会がないような気がする
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
いや、出来たらやらない方が良いぞ。痛いのなんて嫌じゃないか
ミニー
あらそう。でもその痛みのおかげで色々な痛みから身体を守っている可能性があるわよ。あなたの身体もそろそろ注射の痛みが薄れて重大な痛みの要素の方が強まってしまっているんじゃないかしら。残念だったわね
ミッキー
こら!縁起でもないぞ!ちゃんと健康診断をしてるじゃないか!
ミニー
うるさいわね。同時に数百人を検査する健康診断なんて適当な結果を書き込まれているに決まってるじゃないの。本来は一人ひとり内容が違うのが当たり前だけれど、あまりにも異常なしの生徒が続くと医師がどうせこのまま異常なしが続くだろうと油断する恐れがあるわ。例えば町内会の福引に15回挑戦したところ、最後の1回だけ違う色の玉が出たので喜んでいると、【初日の一人目から1等を出すわけにはいかない。不正を働いた人物という事を町内に広められたくなかったら、このまま無かった事にして帰ってくれ】と言われてしまったようなものよ
ミッキー
例えと言いたい事が微妙に違うような気がするけど……と、とにかく異常なしだったんだから大丈夫なはずだぞ
ミニー
あらそう。だったらまだまだ注射をする予定は無いのね。そのうち注射の方が心配になってあなたに刺さりにくるかもしれないわよ。嫌われ者の注射だけれど、実は皆の健康を気遣っている心優しい存在だもの
ミッキー
……完全に注射が自らの意志で行動しちゃってるな……聞いた話ではそのチクッとした痛みすら感じない注射針も開発中らしいぞ
ミニー
あらそう。そうなると最も恐ろしいのは注射針によるテロ行為でしょうね。全く気付かないうちにとんでもない薬物を注入されている恐れがあるわ。人を生かす技術を持つ人は、同時に人を殺す事もたやすく出来るのよ
ミッキー
もう完全に【人】って言っちゃってるじゃないか。どうして注射針が人間みたいな意志を持ってるのか分からないぞ
ミニー
うるさいわね。人間は何だって人工知能を搭載しようとするじゃないの。便利を追求するためだったり、軍事目的だったり、そうしてピンポイントで血管に上手に刺さってくれる注射針を開発してしまっても不思議ではないんじゃないかしら。一度使っただけでどんどん廃棄される注射針の積年の恨みは侮れないわよ
ミッキー
ま、まぁもしホントに知能を持ったら何か変な事をするかもしれないけど、そこまでいくにはまだまだずいぶん先の話だと思うぞ
ミニー
あらそう。注射が刺さらないように、注射に釘を刺しているのね。最先端の釘と注射がこちらに先端を向けてきたら千単位の被害者では終わらないでしょうね
ミッキー
話がシュールでよく分からないぞ!全く。もしかして注射に苦手意識でもあるのか?
ミニー
あら、どういう事かしら?
ミッキー
いや、どうもさっきから注射が人間に襲い掛かってくるような話をしてるじゃないか。以前痛い想いをしたとか、そういうのがあるのかと思ったんだ
ミニー
あらそう。こういう事かしら?
ミッキー
えっ?いきなり手を……って、痛ててててて!何で突然爪を立てるんだ!?
ミニー
うるさいわね。こうして全く身構える事も無く突然されるから痛く感じるのよ。事前に分かっていれば痛くないと思うわ
ミッキー
そ、そっか。なるほど。って事は医者に騙されて突然注射された経験でもあるのかな……子供の場合、注射を見せると泣き出して暴れたりするからな。って、痛ててててて!やっぱり言われてても痛いものは痛いぞ!
ミニー
あらそう。痛いものは準備していても痛かったのね。それは新たな発見じゃないかしら
ミッキー
……やっぱり子供の頃に痛い目にあったトラウマか……?もしかして意外な弱点……って、痛ててててて!痛いって!
ミニー
うるさいわね。口の動きを止める注射をしているのにいつまでもごにょごにょ話しているのが悪いのよ、いかがわしいわね
ミッキー
痛ててててて!こんなに痛いのに黙るのは不可能だぞ!当時の怒りを僕にぶつけないでくれ!

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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  • 最近の注射針は細くて、痛みが少ないですわ。       追伸  釣り針が刺さると、昭和の痛みです。 カニに挟まれると飛び上がる痛みです。

    • 「あらそう。蚊に刺されても何も感じない点に注目して、蚊の針のような細さの注射針を作る研究をしている人の話を以前聞いた事があるけれど、果たして完成したのかしらね」

    • 「あらそう。注意してないと医師や看護師に注目されてしまっているかもしれないわね。心血を注ぐ事に注力しているのかしら」

  • 看護師さんが「自分は注射が苦手でしょうがない」と相談してくるのでしょうか?確かにつらいですね、相談を受けて身も心も痛くなりますね。

    • 「あら、そうね。看護師が相談してきたら恐ろしいわね。よく看護師同士で練習し合うような場面をドラマで観たりするけれど、ああいうのは本当にやったりするのかしら。苦手な人の練習台になるなんて、看護師も大変ね」

      • 僕たちの際は、静脈が浮き出る模型を使って、注射器で採血の練習をしましたけどね。もっと実践的な准看護学校の場合、実際に腕で練習されているかもしれません。

  • 注射は怖い。頑張って痛みにたえたら
    子供や自分にはご褒美が必要かも。
    話題のお店のフライドポテトでも
    食べにいきましょうか。

    • 「あら、そうね。何か特別なご褒美があれば注射が大好きになるかもしれないわね。って、あんまり注射が大好きになったら何だか危ない道に進みそうな気もするけれど」

  • 糖尿なので、2か月にいっぺんくらい血液検査をしています。つまり注射をしているわけですけど、何回やってもイヤなものはイヤです。ヘタクソな看護師さんだとけっこう痛かったりしますね。でも、健康のためには大切なことですねー。

    • 「あらそう。2ヶ月に一度の注射がストレスで不健康になってしまいそうだけれど、結果的にどちらに転ぶのかしらね。せっかくなら血も検査だけでなく何かに利用してくれたら良いわね」

  • おはようございます。

    注射したら1回 福引きしますか?(笑)
    1等は点滴プレゼントで。

    • 「あら、そうね。思わず初日から一等を出したら点滴とは全く違う注射を打たれて全く記憶も意識も無くなってしまうのかもしれないわね」