アイドルグループのCDが今より更に売れるようになる方法とは?

ブログネタ:別れた恋人と友だちになれる?

ミニー
私の過去の恋愛を振り返りましょうか
ミッキー
へー、過去に恋愛なんてしてたのか
ミニー
そうね。出会いは高校一年だったかしら。同じクラスだったような気がするけど、余りにも印象が薄くて記憶が曖昧だわ
ミッキー
お前今も高校一年生じゃないか。って事は今も同じクラス?
ミニー
そうかしら。よく分からないわ。言われてみれば同じクラスという結論になりそうね。いつ付き合いだしたのかも、いつ別れたのかも分からないわ。何をしたのかも分からないし。本当に付き合っていたのかしら
ミッキー
記憶力の良いお前がそこまでとは…その彼には悪いが相当印象が薄いヤツだな
ミニー
名前は確かミッキーとか言ったわね
ミッキー
まぁオチは分かってたけどな。問題は既に別れたという話になっているところだ!
ミニー
だから何もかも分からないと言ってるじゃないの。そもそも私は過去には捉われないのよ。3歳の時に千歳飴って3歳児には少し長過ぎるんじゃないかしら、と思った事とか、幼稚園で男の子達って抱き付く保母さんを実は選別しているなと気づいた事とか、オルガンの一番低いレの鍵盤が壊れていた事とか、全然記憶に無いのよ
ミッキー
やっぱり記憶力が人並み外れてるじゃないか。そんなお前が僕だけ全く印象に無いというのはむしろ誇らしい気分だな
ミニー
まぁ、卑屈になっちゃって。今の時代には流行らないわよ。面倒臭い人は徹底的に無視されて深みに嵌るのよ。以前は面倒臭いけど構ってあげる事で自分を良く見せようとする人が多い時代だったけれど
ミッキー
どっちも救いようが無いな…卑屈になるのは辞める事にする
ミニー
その方が賢明ね。過去にも捉われない方が良いわ。過去の切り売りなんて終末感が漂うもの
ミッキー
そうかもしれないな。で、今日は何の話?芸能人の暴露話?
ミニー
モー○ング娘。の全盛期について話しましょう
ミッキー
思いっきり過去の話じゃないか!
ミニー
まぁ、失礼な。彼女達は今も存在しているじゃないの。全盛期だってこれからやってくるのかもしれないわ
ミッキー
そうだったらスゴイぞ。これから全盛期が来るにはどうしたら良いんだろう?
ミニー
一つだけCDの売り上げが飛躍的に増える方法があるけれど…勿体無いから言わない方が良いかしら
ミッキー
え、そんなのあるのか?出来たら聞きたいけど……
ミニー
仕方ないわね。今までに彼女達のオーディションに何人が応募したのかしら?
ミッキー
いや、正確には分からないけど…ネットで調べたところ、過去17回行われてて、一番多い時で2万5000人以上だったらしいぞ。という事は20万人くらいいってるかもしれないな
ミニー
そう。要するに、モー○ング娘。になりたい人を全員モー○ング娘。にしてしまうのよ。自分達のCDは絶対に買うし、親類縁者だってきっと買うはずよ。それだけでスゴイ枚数になるじゃないの
ミッキー
ああ、なるほどな。でも1人1人のギャラはどうなるんだ?
ミニー
知らないわよそんなの。アルバイトでも何でもやれば良いじゃない
ミッキー
それじゃ全盛期とは程遠いだろ!
ミニー
うるさいわね。合格させるわよ
ミッキー
え?男なのに僕もメンバーに入るの?
ミニー
違うわよ。降格させるわよ、って言ったの。今からあなたは元カレよ
ミッキー
ちょっと、それだけは勘弁してくれ!
ミニー
違うわよ。今からあなたはまた彼よ、って言ったの。良かったわね。次はせいぜい印象に残るように期待したいわ
ミッキー
はい、努力します……

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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  • おはようございます。

    CD用に何かのアニソンを歌って
    入れるとか、
    CDを持って行ったら
    電車が割引で乗れるとか(笑)

    • 「あらそう。CDにも色々使い道があると良いわね。田畑で鳥除けに使われたりしているだけでは勿体ないものね」

  • 今は、オーディション無しで動画アイドルになれますね。
    もし歌が上手なら老人ホームで演歌を歌ってCD販売したいなあ。

    • 「あら、そうね。誰でも有名人になれる時代かしら。どういう形で有名になるかによってその後の人生がとんでもない事になりそうだけれど」

  • ふられた相手と、本当に良い友達になっちゃってる場合はありますが(笑)別れた相手はどうですかね。愛情が憎しみに変わるととても怖いです。

    • 「あらそう。今までの関係性と新しい関係性と、受け入れられるか受け入れられないかで全く変わってしまうんでしょうね。恨んで損するのは結局自分なんでしょうけれど」