誰もが怖がるとっておきの怖い話とは

ブログネタ:怖い話教えて

ミッキー
何かとっておきの怖い話ってあるかな
ミニー
引っぱたくわよ
ミッキー
何でだよ!わけが分からないぞ!
ミニー
うるさいわね。どうせ【この幽霊や死神にしか見えない不気味な女なら何かとんでもなくおぞましい話を知っているに違いない。いつも肝を冷やしながら付き合ってやってるんだから、怪談ショーでも開いてお金を稼いできたらどうなんだ。この悪魔と契約して魂を抜かれる前に、あまりの極悪非道ぶりに悪魔の方から愛想を尽かされたような女め】と言おうと思ったんでしょう?あなたの言いたい事は悪魔並みにお見通しよ
ミッキー
そんな事言うわけないだろ!お前より一緒にいて幸せに感じる存在なんていないぞ!
ミニー
……うるさいわね。そんな言葉に魂を抜かれると思ったら大間違いよ。地獄まで道連れにしてしまうんじゃないかしら
ミッキー
いや、何の話なのかよく分からないけど……と、とにかく、何か知ってる怪談ってあるか?
ミニー
さぁ、どうかしらね。そもそもどういう話を怪談と呼ぶのかしら
ミッキー
まぁ幽霊とか得体の知れないものが出てきて、思いも寄らない結末になったりするのが怪談なんじゃないか?聞いてる人が怖がるような話だぞ
ミニー
あらそう。12階建てのマンションに住んでいる若い女性がエレベーターに乗ったら、一緒に見た事の無い男性も乗ってきたので、親切心で【何階ですか】と訊くと【13階です】と答えたような話かしら?
ミッキー
お、そういうのだぞ。何だかスゴイ事になりそうだけど、その話はその後どうなるんだ?
ミニー
もちろん【ここは12階建ですよ】と告げると、【いえ、これで会うのは13回目です】と言われてしまったのよ
ミッキー
……えーと、要するに聞き間違いだったわけか……?全然怖くないじゃないか
ミニー
まぁ、13回も会っているのに全く記憶にないなんて恐ろしい記憶力の持ち主じゃないの
ミッキー
こら!恐ろしいの内容がちょっと違うぞ!そういうのじゃないぞ!
ミニー
うるさいわね。でも確かに会った記憶は無いのよ。でもよくよく考えてみると、このマンションに引っ越してきてから過去に何度か、帰宅した時に【留守中に誰か部屋に入ったんじゃないだろうか】という気がした事があったのよ
ミッキー
え?それってどういう……もしかしてその男が侵入してたとか……
ミニー
何だか怖くなって早足で部屋の前まで行くと、男も早足でついてきて、鍵を開けると同時に部屋の中に一緒に入って来てしまったのよ
ミッキー
おい、とんでもなく危険な状況じゃないか。どうなったんだ?
ミニー
慌てて【何で入ってくるんですか】と叫ぶと、その口を手で塞がれてしまって、男が【僕だよ僕。同棲中の○○だよ】と告げたのよ
ミッキー
ん?同棲相手?でも見知らぬ男って言ったじゃないか
ミニー
ええ、そうね。彼女に内緒で整形してしまうなんて恐ろしいんじゃないかしら。しかも一緒に住んでいるのに生活する時間が全く違っていて、13回しか会ってないなんて恐ろしいわね
ミッキー
だからそういう恐ろしさじゃない、って言ってるじゃないか!全然怖い話じゃないぞ!
ミニー
うるさいわね。こんな落ちでここまで話を引っ張ってしまった私がどれだけの恐怖を感じながら話していたのかを知らないんじゃないでしょうね
ミッキー
いや、結構平然と話してたような気がするけど……しかも話し手が怖がってるのもおかしな話だと思うぞ
ミニー
ええ、そうね。だから今の話を基に、あなたが一発逆転の怖い話になる落ちを今から発表すれば良いのよ。所詮他人の話よりも、実際に体験するのが最も恐ろしいでしょうからね
ミッキー
そ、そんな怖い事出来るわけないだろ!

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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  • どうして霊的存在ってメディアでは怖いイメージで語られる事が多いのでしょうね。
    鮫=人喰い みたいな、単純な発想。
    人に危害を加える鮫はごく一部の種だけだと言うのに。

    • 「あら、そうね。的確に伝えるというより、単純にそういうイメージで使用する方が都合が良いんでしょうね。番組でも記事でも、簡単に盛り上げる事が出来る存在というカンジかしら」

  • 兄弟が アパートのベランダで 遠くを見てたんだけど…遠くのベランダに女の子が ベランダの手すりに手をクロスにして置いて 顔を乗せている状態で 見ていたんです
    兄弟は 何気に女の子に手を振りました…

    そしたら 女の子は ニヤっと笑って
    クロスした手を 右上げ、左上げって感じでバタバタしながら 上半身だけで 兄弟のところまで来たそうです…

    これ 身振り手振りで 話し聞いていて 前に書いた時 実はこの話しと迷っていて でもこれ表現しにくくて 却下した 話しです…
    誠に申し訳ありませんでした(汗)

    • 「あらそう。人面カラスだったのかしらね。って、そういうわけではないみたいね。こういう話はあまり現実的に考えるとかえって興醒めになってしまいかねないものね」

  • そう、そのとき男は確かに13回目と言った。
    「あなたと私が会うのは、もうこれでお終い。お別れを言いに来たんだ。」
    「なぜ別れなければならないの?」と私は聴く。
    「留守中に黙って掃除していたけど、もう耐えられない。」
    「そう。見たのね?」
    「うん、12人も転がっていた。」

    • 「あら、いつの間にか部屋に大勢住み着いていたのね。こうなったら掃除の技術を活かして彼らのために稼がなければならないわね。って、一体どこの誰なのかしら」

  • 幽霊は波動拳で撃退出来ませんか?

    実際、幽霊より人間の方が怖い。

    おそろしい話

    お…お父ちゃんが
    そ…そわそわしながら
    ろ…ロンギヌスの槍を
    し…したたかに振り回し
    い…意味の分からない言葉を
    は…発していたので
    な…七分殺しにしたら
    し…死に際に「ウチ、お前の父ちゃんやないんや。本当の父ちゃんは…グハッ」

    • 「あら、そうね。人間の恐ろしさが群を抜いているわね。所詮実体の無い幽霊が本気を出したところで、呪う程度だものね。人間は呪う事も出来るし襲う事も出来るものね」

  • 実はその男性は、ゴルゴ13では無いですか。暗号が通じなくて焦っていたかもしれませんよ。      僕が怖いのは幽霊とかではなくて、コンビニ前のヤンキー集団と、夜中のジョギングですれ違う野良犬です。

    • 「あら、誰かが変装して家に紛れ込んでいたのかしらね。という事は整形代はスイス銀行に振り込まなければならないのかしら。って、誰も整形していなかった、という話かもしれないわね」

  • そこまでハラハラする話の
    落ちを付けろとか無茶振り過ぎて
    怖いよ!(;´Д`)

    • 「あら、無茶だったかしら。でもフィクションなら何でもアリなんじゃないかしらね。だからこそ実力がはっきり分かってしまうのかもしれないけれどね」

  • おはようございます。

    「これ買うので次まで置いていてください」
    それ、とりおき(笑)

    • 「あらそう。それをいつまでも取りに来ないという怖い話かしら。生物だったら更に恐ろしいわね」

  • 「こんな落ちで」な怖い話を1つ。

    ミニーさん「私に冷たくしなさい」
    ミッキーさん「ええっ、何で冷たくしなきゃいけないんだ!?」
    ミニーさん「違うわよ、私に爪痛くしなさいって言ったのよ。」
    ミッキーさん「えーと…お前が僕にするようにすればいいのか…?」
    ミニーさん「……あら、あなたの爪はあまり痛くないのね」
    ミッキーさん「そりゃお前の綺麗な手にそんなに強く爪痕を残すなんてしたくないぞ」
    ミニーさん「あら、直に消えるから構わずして頂戴。全力でね」
    (落ち…強く手を握ってなんて言えないわ、みっともない)

    • 「あら、何やら恐ろしい話になっているわね。実話になるのかどうかはまずハイジに演じてもらってから判断しようかしら。って、実現しないわよ、みっともないわね」

  • 整形した男性が「あなたがコロした男の顔は こんな顔でしたか?」
    というオチは、いかがでしょう(⌒-⌒; )
    以前そんな大喜利があったような… 『そう、そんな顔』なんて言われていたような…
    σ(^_^;)

    • 「あら、そうね。そんな大喜利もあったわね。結局怖い話というのは聞き手の想像力に頼らなければいけない部分も大きいのが最大の魅力であり欠点でもあるというカンジかしら。伝わらない人には全く伝わらない可能性があるものね。そんな人がいたら怖いわね」

  • 恐怖というのは人間の最も原始的で根源的な感情ですよね。人間が死の恐怖から解放されたら、ありとあらゆるものが変わってまったくの別世界になるんじゃないでしょうか。案外つまらない世界かも、ですね。

    • 「あら、そうね。知識があるからこそ、理解出来ないものや予測出来ないものを恐れるようになってしまったんでしょうね。中には怖いもの知らずの人もいるけれど、自ら知りにいく好奇心の方が勝ってしまっているケースなのかしらね」