駄菓子ってどういう菓子?駄菓子の意味と一番駄菓子っぽい駄菓子について

ブログネタ:好きな駄菓子

ミッキー
何か好きなお菓子ってあるか?
ハイジ
んー?それはもうカシカシカシカシガッシガシの日々を送っている私がスナック少女ハイジなんだよ!チョコバーを食べるとスナックバー少女ハイジになって、何ともいかがわしい違法飲食店の雰囲気に早変わりかも。せめてウィスキーボンボンで我慢して欲しいんだよ
ミッキー
何だかよく分からないけど、未成年の僕達はウィスキーボンボンは食べちゃダメだと思うぞ
ハイジ
むっ、じゃぁブランデーボンボン?もしくはビールボンボンとか、ワインボンボン、テキーラボンボンもありかも?
ミッキー
無しだ無し!お酒はダメだぞ!
ハイジ
むっ、そんな事言ってるとせっかく仕入れたチョコレートでミッキーをチョコレートまみれにしてしまうしかないのかも!意外とお金に困ってなさそうな様子のミッキーをチョコでコーティングしてボンボンボンボンの出来上がりなんだよ!
ミッキー
何を言ってるんだ!別に僕はボンボンじゃないぞ!
ハイジ
むむむ、ボンボンボンボンじゃなくてボンボンだけを否定したという事は、ボンボンではないけどボンボンではある、という意味かも?さて一体どっちのボンボンを否定してどっちのボンボンを肯定したのかが運命の分かれ道なんだよ。恐らくミッキーはチョコまみれになって遊んでいると私は睨んでいるのかも。残念ながら裕福ではないという診断結果になってしまったけど、どうか前を向いて妙な趣味を継続させて頑張って生きて欲しいと思っているんだよ。そうなのかも。違うかも
ミッキー
そんな趣味あるわけないだろ!僕はボンボンもボンボンもボンボンボンボンも全部否定して言ってたんだぞ!
ハイジ
ぼーん!完全にパニックかも!ボンボンボンボンが意外と美味しいとフランス語でボンボンボンボンボンになると思っていたのにとんでもない興醒め発言なんだよ。お盆に乗せてボンボンボンボンボンボンとして世界に広める計画が頓挫してしまったんだよ。でもまだ発注前だから資金的にはトントンかも?ボンボンボンボンボンボントントントンとして今回のお話は終了かもしれないんだよ。そうなのかも?そうに違いないのかも
ミッキー
うーん、何だか全然分からないけど、他のお菓子は食べたりしないのか?例えば駄菓子とかさ
ハイジ
んー?駄菓子というお菓子の話かも?だがしかし断るんだよ!何となく駄菓子というお菓子が私にそう言わせている気がするのかも
ミッキー
さっきから言葉遊びばっかりじゃないか、全く。駄菓子屋で売ってるようなお菓子で好きなのって何かないのか?
ハイジ
むむむ、まず駄菓子の定義がよく分からないんだよ。恐らく【駄目な菓子】という意味ではないような気がするから、きっと正解は【駄馬の菓子】なんだよ。なるほど言われてみるとニンジンみたいな形の袋に入ったお菓子があったかも。あれが好きか嫌いかという問題は別として、日本で唯一の駄菓子として今回の話は終了かも
ミッキー
別にあれ以外にも駄菓子はいっぱいあるだろ!高級なお菓子じゃなくて、粗糖や雑穀みたいな安い材料を使った子供にも買える庶民のお菓子、みたいな意味だったと思うぞ。昔のお金で一文で買えたから、最初は【一文菓子】なんて呼ばれてたらしいしな
ハイジ
むっ、でも子供にとっては駄菓子屋のお菓子だってとても高級な贅沢品なんだよ!だからきっと【駄洒落の菓子】という意味かも。なるほど言われてみるとニンジンみたいな形の袋に入ったお菓子があったかも。あれが駄洒落かどうか、更に好きかどうかと訊かれると答えにくいけど、日本で唯一の駄菓子として今回の話は……
ミッキー
こら!さっきと同じじゃないか!そんな言葉の意味にこだわらなくて良いから、とにかく駄菓子屋の……
ハイジ
ぴー!でも駄菓子という言葉にはきっと他にも意味があるはずなんだよ!というわけでついに【駄作の菓子】の意味だと判明したのかも。なるほど言われてみれば全然ニンジンじゃないのにあれをニンジンとして売るのは……
ミッキー
こら!いいかげんしつこいぞ!同じ事の繰り返しじゃないか!
ハイジ
んー?だからさっきから私は無駄話をしているんだよ。ついに辿り着いた【無駄な菓子】の話かも。そうなのかも?そうに違いないのかも
ミッキー
ああ……なるほど……わざとやってたのか……でも結局どんな駄菓子が好きなのか、例が一つも出なかったな……
ハイジ
んー?だから無駄にニンジンの形にしてあるお菓子が……
ミッキー
その話はもう良い!どうせ好きな駄菓子の話なんてする気無いだろ!
ハイジ
むっ、せっかくの大好きなお菓子の話が台無しなんだよ。まさにミッキーのせいで駄文になってしまったかも。そうなのかも?違うかも
ミッキー
えっ!?実はホントに大好きなお菓子だったのか?そのわりには酷い事を言ってたような気がするんだけど……

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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    • 「あら、そうね。一体何が詰まっているのかしらね。肝心なところが分からないニンジンには手を出さないのが賢人というところかしら。でも皆変人だから食べてしまうんでしょうね」

  • 小学生まで、いつも駄菓子屋へ行ってましたよ。奇妙な物を色々食べてました。おでんもあったり。      コンビニで、膝の高さに駄菓子屋の面影を感じるので、子供達のレジ待ちはイライラしません。

    • 「あらそう。独自に何かを作って売ったり、鉄板を置いてもんじゃ焼きをやったりして儲けを出していたんでしょうね。そもそもどれくらい儲かる商売なのかが興味深いわね。それとおでんやもんじゃ焼きはちゃんと許可を取っているのかしら。駄菓子は細かい事を気にしたら駄目という意味でもあるのかもしれないわね」

  • ボンボンボンボンボンボントントントン
    まさに画期的ですね!高級菓子が既存の価値を飛び出して、ついに駄菓子になった瞬間かも。身分を隠した王子様が、庶民の暮らしを見て周るうちに身分証を無くしたイメージですね。

    • 「あら、どんな生まれでも置かれた環境で駄目になったり駄馬になったりするものね。有名パティシエのお菓子も駄菓子屋に並んだら徐々に馴染んでしまうのかもしれないわ。ボンボンが平凡になり下がったボンボンボンかしら」

  • こんばんは。

    ボンボンボンボン(笑)
    当時、串に刺してある丸いカステラ?が
    好きでしたね(^_^.)

    • 「あらそう。一般的な四角いカステラも全て串に刺して食べてみたら思い出が甦るかもしれないわよ。それとも味が全く違ったりするのかしらね」

  • 僕が子供の頃、「ドンパッチ」という、口の中でパチパチ弾けるアメがありましたね。それとベビースターラーメン。よく食べたっけ…。

    • 「あらそう。以前流行ったような商品もいつの間にか姿を消したりするわね。皆が忘れた頃に再販すればまた流行るのかしら。でもそう考えるとずっと変わらず売られ続けている駄菓子というのは侮れないわね」