あら、そうかしら。人間が扱う以上、言葉だって生き物みたいなものだもの。色々な事が起こりえると思うわ。もし言葉が意志を持ったら意外と私達が自由に扱える言葉というのは減ってしまうものなのかもしれないわね。言論の自由という権利を獲得する前に、言語を自由に扱える技術を身に付ける必要が出てくるわ。そもそも本来言いたい言葉というのは中々口にする事が出来ないものなのよ。要するに言えないと自覚しているからこそ言いたいという感情が生まれる、というわけね。それは誰かへの素直な想いだったり、自分の感情を正確に表す言葉だったりするわ。誰にでも身に覚えがあるんじゃないかし……ファストフード店は所詮はチェーン店だけれど、もしかしたら店舗による味の違いがあるんじゃないかと睨んでいるのよ
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ドラマだと、「それはそうと、」って言ったら怪しかったりしません？
「あらそう。ドラマなどは全ての台詞が結末に繋がっていたりするものなんでしょうからね。何だか違和感があったらそれは本当に違和感なんじゃないかしら」
態度急変はとても気になるとこです。
自分がなにか疚しい事をしでかしたかと曖昧に思えて仕方ないですよね。
その状態のまま悪い方にもってかれ悪者仕立てにされた時の辛さは本当に半端ないな～。
「あらそう。ふとした態度で誤解されて理不尽に責められてしまう事も多い世の中だものね。って、誰かそんな事が得意な女性がいたような気がするけれど、どこの誰だったかしらね」
2店舗で比べる時に分身の術を…ぐはっ
「あら、話題どころか人間の概念を変えようとして失敗したのかしら。そのうち瞬間移動したり分身したりするイリュージョニストも大変な目に遭わされるかもしれないわね」
話している人が急に話題を変える時って、こちらが妙な話を持ち出して雰囲気が妙になった時とかですか。空気を読まない発言をしているとままあることかもしれませんね。そのうち周りに誰もいなくなったりして。
「あらそう。続けようのない話題を察するともう次の話題にするしかないのかしらね。更に【話題】という概念が続きそうになくなったらやはり周囲から人はいなくなってしまうのかもしれないわね。という事は実は話題は人に関する事ばかりなのかしら」
おはようございます。
私、よく話題を変えられますが、
フライドポテトは変えまへんで(^-^)/
「あらそう。フライドポテトは裏切らないものね。食べたら最初にあった本数が変わっていくのは何とかならないのかしら」
結婚したとしても風呂は１人で入りたいですね。いろいろ洗ったりとかしている所を見られたくない、という気がします。だいたい無防備になっているときって、誰にも見られたくないですよね。
「あらそう。結婚するような人はそういうのを見せる事に抵抗がないのかもしれないわね。どうしたって見られる場面もあるものね。常に衝立か何かを自分の周囲に立てておかないと防げないかしら」