うるさいわね。あなたは私を小学時代の知り合いに自慢したいんでしょう?昔の知り合いに会いたがる人間なんて、余程昔が楽しかったか、もしくは余程昔よりも誇れる何かを手にした場合だけだと思うわ。何だかあまり当時は目立たなかったタイプの人から同窓会の連絡が来た経験があなたにも一度くらいあるんじゃないかしら?きっと進学校に進んだとか、イメージチェンジをしたら外見に自信を持てるようになったとか、所詮はそんな理由のはずよ。大人になればもっとそういう意外な人からの誘いが増えるかもしれないわね。それを踏まえて考えると、あなたのような平凡な人は平凡な楽しさを感じていた程度だと思うわ。それだけでは知り合いに会いたがる理由としてはちょっと物足りないわね
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そうですね、出世したときに過去の仲間に会いたくなるみたいですね。だからそういう会に出席して祝福してあげれば、有力な人脈が増えるのかもしれませんよ。社長さんとか、政治家など。
「あらそう。同窓生から突然見下されるようになって、何か人生に張り合いが出るかもしれないものね。中にはとんでもない詐欺師になった同窓生も紛れているかもしれないから注意が必要ね」
自慢して見せびらかす時の為に…
がき大将探知機~♪
「あら、小学生の頃に対象だった人とは別の人が対象になっている恐れがあるわね。実はクラスで一番目立たなかった人かもしれないわね」
…故障だな。未来デパートに返品しよう。
同級生では、確認しただけですでに3人が鬼籍に入っています。多感な時期をともに過ごした仲間というのはなんとなく会いたくないものですが、自分が死ぬ前に会っといたほうがいいのかなあ?
「あらそう。結局葬式に呼ばれるような間柄なら最期に顔を見る事は出来るでしょうけれど、呼ばれないほどの関係だったら無理やり見る必要も無いのかもしれないし、中々難しいわね。過去の話が好きか未来の話が好きかによって変わるのかもしれないわね」
在学中は健常者であったが、現在障がい者という、ロッカーとしては期待を裏切らない出世コース。みんな「ロックだ、ロックだ」と言ってくれるかな。まぁ、ウケたら何でもヨシかな。でも一身上の都合があって同窓会には行きたくない。理由は秘密なんですが。
「あらそう。全く変わらないのも大きく変わるのも、どちらも良いネタとして扱われる可能性が高そうね。ずっと出席を拒み続けるというのも良いネタになるんじゃないかしら。最終的にはただの生存確認みたいになってしまうのかしらね」
おはようございます。
学生から社会人になると、
変わる人いてますね(^-^)/
「あら、そうらしいわね。見せびらかしたくてしょうがないんでしょうね。逆に全く見せたくないような変貌を遂げた人も結構いるんじゃないかしら」