こんばんわ。 この件もそうなんですが、世の中八百長や嘘が多くて時々いらいらします。 こう書くと幼稚だと思われるでしょうけど。 個人や少数や弱者の八百長はまだ許せるんですけど、組織だった八百長が許せないです。 八百長のせいで、実力がある人間や全うな事柄が実現しないというのは悲劇を通り越して怒りさえ湧いてきます。煮えたぎる思いです。 清濁あわせのむは、日本だけのことではないんでしょうけど、不正な行為を勝負事に使われると見ているほうは白けるし、余計にその業界が廃れるだけじゃないでしょうか? (これは嫉妬の類ではありません、プロ野球をみていて不正を感じたのです)
「あら、そうね。裏で誰が何を操作しているか分かったものではないものね。純粋なファンの人達を裏切っている業界は結構たくさんあるんじゃないかしら。もちろんバレたら終わりになるけれど、一度悪事に手を染めるとバレるまで辞めない人が多いわね」
「あら、そうね。他に表現する場所のある人ほど書きたい事は枯渇してくるのかもしれないわね。売れると色んな事を言う人がいるでしょうけれど、執筆とは切り離して考えられるかどうかが鍵かしら。今までの作品と次の作品の評価は全く別のものだものね」
「このタレントが書くこんな小説」はそこそこは売れるぞ、というセンスが働く人が仕切って、プロジェクト的に作品が作られる。タレントもアドバイザー(時にはゴーストライター)もプロジェクトの構成員。 鍛えているから繰り出せる技の迫力、手に汗握る展開、背景のドラマ等、キャッチ―な演出満載のプロレスを見るような眼差しで読めば、新鮮な楽しみ方が出来るかもです。 ・・・でもたぶん、読んで見ないぼく。。。テヘペロっ。
「あら、そうね。インタビューのようなものから本人が書いた小説のように仕立ててしまう事もあるらしいわね。かつては発売された自伝をまだ読んでない事を言ってしまった人もいるみたいだし、もしかしたら文学を最も冒涜しているのは出版社だったりするのかしら。力を持つとろくでもない事に使おうとする人が必ず出てくるのが人間の性みたいなものだものね」
基本的に読んだ事ありません 俺って基本的に二足の草鞋的なものを避ける傾向にあります…失礼かも知れないけまど 最近の話しだとこの頃 有名な方?の作品に興味があって あ、二足の草鞋的に回避している私だけど この方の紹介していた 本が面白かったから もしかしてって期待してたんです Kindle版で サンプルを少し読みました 面白かったら 完全版を読んで見ようと思って 読んだけど…俺には合わなかったなぁってのが 率直な意見です 公認会話士さん 純文学って どういうのをさすんですか?俺 なんかそこらた変曖昧で 良くわかってないです
「あらそう。人それぞれ読む作品の選び方とかにこだわりはあるでしょうからね。たまには違うのを読んでみるのも新たな発見があって良いかもしれないけれど。突然違ったジャンルばかり読み漁ったりするようになる人もいるものね。あら、純文学は作家の自己表現で、大衆文学は文字通り大衆へ向けた娯楽作、というのが大まかな定義なんでしょうけれど、私はあまりこだわらなくても良いと思うわ。予想外の展開の物語があったとしても、心理描写がしっかりしていないと面白いとは思われないでしょうし、逆に心理描写がしっかりしていても、多少は物語が展開しないと飽きられてしまうでしょうからね。要するに近年発売された小説で多くの人が【面白い】と思った作品は全部【中間小説】なんじゃないかしら。そもそも書いてる作家は頭の中にある物語を表現しているだけで、それが純文学か大衆文学かなんて意識してないでしょうからね」
ミニーさんの話されていたものからの反復になってしまいますが、 賞に名前を付けられた芥川さんは、毎年毎年(これはいいがあの作品は好みじゃねぇってばよ)などと思っているのかなと思いました。 出版業界…最愛の愛読書を出版してくれたのも出版業界、でも思惑で動いてもいるだろう出版業界、 いつか電子書籍を入手するようになった後も購入するに違いない出版物、 話題ではなく感覚で選んでいたいと思いました。
「あら、そうね。賞の名前になっているような人も生前は売れなかったり認められなかったり上手くいかなかったりしたでしょうし、何だか腑に落ちない気持ちの人もいるでしょうね。とにもかくにも、良い作品とたくさん出会えたら良いわね」
「ぜひわが社で出版したい」と言わせるほど面白い作品もたまに生まれますが、そういう分かりやすく面白い本は爆発的に売れますね。逆に自分の思考とマスタベーションしている本は、コアな同人を生み出すのかもしれませんが、大衆向けではありません。学者が書いた心理学の紀要論文集なんか面白いと思うのですが、売れているのはみたことありませんね。
「あら、そうね。例え面白いとは思えなかったとしても、その本だけでなく是非とも違う本も読んでみて欲しいわね。作家が選考委員になって選んだ小説だけが優れていると思ったら大間違いだものね。人の評価に惑わされずに楽しんで欲しいわね」
「あら、そうね。書店が少なくなるのも問題ね。店舗で電子書籍を売るためのパソコンを設置したり、何とかならないのかしら。でもそれでは家で買うのと同じだものね。何か書店ならではの付加価値が必要なんでしょうね」
ミニーさんの鋭すぎる言葉によって、出版業界も削られて、 立場を見直して欲しいもんですな。 芸人なのか、文豪なのか、どっちなのか、 どっちもできるものなのか、という感じも受けるし... とりあえず、芸人としてボケ放っても、なんか拍手的な 笑いが起きそうな気もしないでもありません。 やはり、歯に衣着せぬ存在は、貴重ですね。
「あら、中々変わっていくのも難しいでしょうね。実際にはたった一冊が爆発的に売れただけなのに、それでも出版社としては潤ってしまうわけだから、今の文学賞のスタイルを改善していこうという気持ちも薄れてしまうんじゃないかしら。色々な仕事をしながら作家が出来る人もいるでしょうし、その逆もまたいるでしょうけれど、出版社は多くの素晴らしい作品を世に出して広めるのが仕事なんだからもっとしっかりしてもらいたいわね。それが出来ないならやはり作家も個人で出版していく時代なんじゃないかしら」
なんとか文学賞とかいうと、つい読んでみたくなってしまうのが一般人の心理ですけど、一つには、それしか本を選ぶとっかかりがなくなってきているからじゃないですかね。本当に読む価値のある斬新な作品を求める人というのは少ないと思います。そういう人だけをターゲットにしていたら出版社はやっていけないんでしょうね。だから同じような内容のものしか読まれなくなってしまっている。そうなると作家としても同じようなものしか書かなくなって…悪循環が起きてますね。
「あら、そうね。宣伝の仕方が下手だから、賞を宣伝として使うしか方法がないという状況が続いているわね。【皆が読んでいるから読む】という程度の意欲しか持たない人ばかりになってしまったのは、面白い本に出会ってない人がそれだけ多いという事でもあるんじゃないかしら。もっと多くの色々な種類の本を上手に宣伝して欲しいわね。って、あくまで私達とは全く関係の無いところでの話になってしまうけれど」
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こんばんわ。
この件もそうなんですが、世の中八百長や嘘が多くて時々いらいらします。
こう書くと幼稚だと思われるでしょうけど。
個人や少数や弱者の八百長はまだ許せるんですけど、組織だった八百長が許せないです。
八百長のせいで、実力がある人間や全うな事柄が実現しないというのは悲劇を通り越して怒りさえ湧いてきます。煮えたぎる思いです。
清濁あわせのむは、日本だけのことではないんでしょうけど、不正な行為を勝負事に使われると見ているほうは白けるし、余計にその業界が廃れるだけじゃないでしょうか?
(これは嫉妬の類ではありません、プロ野球をみていて不正を感じたのです)
「あら、そうね。裏で誰が何を操作しているか分かったものではないものね。純粋なファンの人達を裏切っている業界は結構たくさんあるんじゃないかしら。もちろんバレたら終わりになるけれど、一度悪事に手を染めるとバレるまで辞めない人が多いわね」
読んだらおわり
…な作品になることが多いから
書き続けるのは気力のいることだよね。
1ページ書くたびにネオン街で
英気を養うくらい。
「あら、そうね。他に表現する場所のある人ほど書きたい事は枯渇してくるのかもしれないわね。売れると色んな事を言う人がいるでしょうけれど、執筆とは切り離して考えられるかどうかが鍵かしら。今までの作品と次の作品の評価は全く別のものだものね」
「このタレントが書くこんな小説」はそこそこは売れるぞ、というセンスが働く人が仕切って、プロジェクト的に作品が作られる。タレントもアドバイザー(時にはゴーストライター)もプロジェクトの構成員。
鍛えているから繰り出せる技の迫力、手に汗握る展開、背景のドラマ等、キャッチ―な演出満載のプロレスを見るような眼差しで読めば、新鮮な楽しみ方が出来るかもです。
・・・でもたぶん、読んで見ないぼく。。。テヘペロっ。
「あら、そうね。インタビューのようなものから本人が書いた小説のように仕立ててしまう事もあるらしいわね。かつては発売された自伝をまだ読んでない事を言ってしまった人もいるみたいだし、もしかしたら文学を最も冒涜しているのは出版社だったりするのかしら。力を持つとろくでもない事に使おうとする人が必ず出てくるのが人間の性みたいなものだものね」
基本的に読んだ事ありません 俺って基本的に二足の草鞋的なものを避ける傾向にあります…失礼かも知れないけまど
最近の話しだとこの頃 有名な方?の作品に興味があって あ、二足の草鞋的に回避している私だけど この方の紹介していた 本が面白かったから もしかしてって期待してたんです
Kindle版で サンプルを少し読みました 面白かったら 完全版を読んで見ようと思って 読んだけど…俺には合わなかったなぁってのが 率直な意見です
公認会話士さん 純文学って どういうのをさすんですか?俺 なんかそこらた変曖昧で 良くわかってないです
「あらそう。人それぞれ読む作品の選び方とかにこだわりはあるでしょうからね。たまには違うのを読んでみるのも新たな発見があって良いかもしれないけれど。突然違ったジャンルばかり読み漁ったりするようになる人もいるものね。あら、純文学は作家の自己表現で、大衆文学は文字通り大衆へ向けた娯楽作、というのが大まかな定義なんでしょうけれど、私はあまりこだわらなくても良いと思うわ。予想外の展開の物語があったとしても、心理描写がしっかりしていないと面白いとは思われないでしょうし、逆に心理描写がしっかりしていても、多少は物語が展開しないと飽きられてしまうでしょうからね。要するに近年発売された小説で多くの人が【面白い】と思った作品は全部【中間小説】なんじゃないかしら。そもそも書いてる作家は頭の中にある物語を表現しているだけで、それが純文学か大衆文学かなんて意識してないでしょうからね」
ミニーさんの話されていたものからの反復になってしまいますが、
賞に名前を付けられた芥川さんは、毎年毎年(これはいいがあの作品は好みじゃねぇってばよ)などと思っているのかなと思いました。
出版業界…最愛の愛読書を出版してくれたのも出版業界、でも思惑で動いてもいるだろう出版業界、
いつか電子書籍を入手するようになった後も購入するに違いない出版物、
話題ではなく感覚で選んでいたいと思いました。
「あら、そうね。賞の名前になっているような人も生前は売れなかったり認められなかったり上手くいかなかったりしたでしょうし、何だか腑に落ちない気持ちの人もいるでしょうね。とにもかくにも、良い作品とたくさん出会えたら良いわね」
「ぜひわが社で出版したい」と言わせるほど面白い作品もたまに生まれますが、そういう分かりやすく面白い本は爆発的に売れますね。逆に自分の思考とマスタベーションしている本は、コアな同人を生み出すのかもしれませんが、大衆向けではありません。学者が書いた心理学の紀要論文集なんか面白いと思うのですが、売れているのはみたことありませんね。
「あら、そうね。基本的には作家が自分の好きな話を書いているんでしょうけれど、読み手をどれだけ意識しているのかも重要なんでしょうね。正解の無いのが大変で面白いところなのかしらね」
ミニーちゃんに座布団いっぱい!!自分は受賞したかどうかで本は買いませんが、それがきっかけで読書の楽しさに目覚める人がいるかもしれません。いずれにせよ早く電子書籍の時代が来てほしいものです。
「あら、そうね。例え面白いとは思えなかったとしても、その本だけでなく是非とも違う本も読んでみて欲しいわね。作家が選考委員になって選んだ小説だけが優れていると思ったら大間違いだものね。人の評価に惑わされずに楽しんで欲しいわね」
おはようございます。
出版社も書店も少なくなってますね。
書籍が部屋に山積と言う人も見かけなくなりましたわ(^_^;)
「あら、そうね。書店が少なくなるのも問題ね。店舗で電子書籍を売るためのパソコンを設置したり、何とかならないのかしら。でもそれでは家で買うのと同じだものね。何か書店ならではの付加価値が必要なんでしょうね」
ミニーさんの鋭すぎる言葉によって、出版業界も削られて、
立場を見直して欲しいもんですな。
芸人なのか、文豪なのか、どっちなのか、
どっちもできるものなのか、という感じも受けるし...
とりあえず、芸人としてボケ放っても、なんか拍手的な
笑いが起きそうな気もしないでもありません。
やはり、歯に衣着せぬ存在は、貴重ですね。
「あら、中々変わっていくのも難しいでしょうね。実際にはたった一冊が爆発的に売れただけなのに、それでも出版社としては潤ってしまうわけだから、今の文学賞のスタイルを改善していこうという気持ちも薄れてしまうんじゃないかしら。色々な仕事をしながら作家が出来る人もいるでしょうし、その逆もまたいるでしょうけれど、出版社は多くの素晴らしい作品を世に出して広めるのが仕事なんだからもっとしっかりしてもらいたいわね。それが出来ないならやはり作家も個人で出版していく時代なんじゃないかしら」
なんとか文学賞とかいうと、つい読んでみたくなってしまうのが一般人の心理ですけど、一つには、それしか本を選ぶとっかかりがなくなってきているからじゃないですかね。本当に読む価値のある斬新な作品を求める人というのは少ないと思います。そういう人だけをターゲットにしていたら出版社はやっていけないんでしょうね。だから同じような内容のものしか読まれなくなってしまっている。そうなると作家としても同じようなものしか書かなくなって…悪循環が起きてますね。
「あら、そうね。宣伝の仕方が下手だから、賞を宣伝として使うしか方法がないという状況が続いているわね。【皆が読んでいるから読む】という程度の意欲しか持たない人ばかりになってしまったのは、面白い本に出会ってない人がそれだけ多いという事でもあるんじゃないかしら。もっと多くの色々な種類の本を上手に宣伝して欲しいわね。って、あくまで私達とは全く関係の無いところでの話になってしまうけれど」