どうも公認会話士です。
先日明治座で舞台を観てきたついでに、気になってたハンバーガーショップで食事してきました。
その名は「ブラザーズ BROZERS’」です。
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BROZERS’は当時では珍しい「グルメバーガー専門店」として、平成12年7月に日本橋人形町にて創業しました。
創業者が22歳の時に、オーストラリアのシドニー郊外のグリーブという町にある「ARCHIE’S」での修行を経て、
このテイストと雰囲気を日本でも広めたいと思ったのがきっかけです。
兄弟で始めたからブラザーズ。
BROTHERSではなく、BROZERS’なのは、アルファベットの最後の文字「Z」に「最後までやり通す」という気持ちを込めています。
ハンバーガーはアメリカを代表する料理と言っても過言ではありません。
ハンバーガーには、人を喜ばせたり、楽しませたり、ワクワクさせたりするパワーがあります。
それはアメリカが持つ「自由」な感覚や「遊び心」のある文化を象徴しているように思えます。
そんな魅力を持つハンバーガーに、日本独特の文化でもある、ものづくりに対する姿勢や真剣さ、職人技を融合させました。
「細部にこだわり、かつ大胆に作る」 それがブラザーズのハンバーガーです。
創業の地を人形町に選んだのもそういうところからです。
日本橋人形町の街には創業100年を越える老舗の飲食店や会社が多くあります。
職人と伝統を感じられる人形町に見合う、グルメバーガーの老舗を目指しています。
一つ一つのハンバーガーに魂を込める”PUT YOUR SPIRIT”を合言葉に。
「今まで作ってきた中で最高の一個」を追求していく姿勢を大切にしています。
(ホームページより)
というわけで、アメリカではなくオーストラリア発祥のハンバーガーというのが珍しいですね。
お店は日本橋や銀座周辺に3店舗あります。
他にもデリバリー専門店やテイクアウト専門店もあるようです。
私が行ったのは明治座から歩いて数分の人形町本店です。
ランチタイムは各曜日限定のお得なメニューがあるようで、木曜日はテリヤキバーガーが通常料金より少し安くなってました。
というわけで迷わず注文。
数分後にテーブルにやってきたハンバーガーはとんでもない分厚さ!
テーブルにはナイフとフォークが置かれてますが、それはそれで食べづらい気がしたので却下。
他にはモスバーガーが使っているのと同じようなハンバーガー用の包み紙があったので、それに包んで手づかみで食べる事に。
他のお客を見てみると、やっぱり皆同じように食べてました。
何とか大口を開けてかぶりつきたくなりますが、過去にクアアイナで唇が裂けた経験があるので、無茶はしません。
無事に唇は裂けなかったですが、顎が外れそうになりました。
味は他のハンバーガーショップよりも濃厚なテリヤキソースですが、バンズも結構香ばしく焼いてあるので、濃いソースに負けてません。
レタスもたっぷり、トマトも入っていて、濃厚だけどくどくなくて食べやすいです。
朝から何も食べてない状態だったら頑張ってもう1個食べれたかもしれないですが、この日に明治座で観た「サザエさん」の舞台が長過ぎて休憩時間にどら焼きを食べてしまった後だったので、今回はテリヤキバーガーだけにしておきました。
何を食べてもたぶん1000円以上は覚悟しなければならないですが、値段に見合った満足感は得られるんじゃないかと思います。
ランチタイムがもう一声安ければ更に申し分ないとは思いますが。
というわけで、以上「ブラザーズ」の感想でした!
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使命とか意味合いがあるところがいいね。
スーパーマリオブラザースもびっくり。
「あら、そうね。有名な配管工も本業以外の事をどれだけ出来るか、という使命があるんでしょうからね。実は本業が一番苦手なんじゃないかしら」
なんというか……皆がそうしているから 自分もそうするではなくて 自分がこうしたいから 自分はこうする
その日その日 自分が持てる技量を全て出す つまりはベストを尽くす
同じ(と言うと失礼かも知れませんが)職人として とても共感出来ました(いや再認識しました)
ほんとに美味しそうです
「あら、そうね。大衆に迎合する部分と、自分の表現したいものをこだわる部分と、そのバランスが良いと商売としては上手くいくんでしょうね。あまりわけの分からない事ばかり言っているのも考えものというカンジかしら」
りんごとみかんを
どら焼きやハンバーガーに置き換えると
いけてしまう不思議。
「あらそう。お腹に溜まる食べ物があったり、満腹感を得られない食べ物があったり、色々あって面白いわね。リンゴとみかんがどうなりたいのかは分からないけれど。もしかしたらどちらもモノマネが得意になりたかったりするのかしらね」
そうですね、間からサザエさんが出てくる
よおな進化を遂げると思います。
オーストラリアでハンバーガー食べたことあります。ゴールドコーストでだったかな。たぶんどのように食べても良いのでしょうが、肉の焼き具合とか選べたような。僕はナイフとフォークで食べていましたね。
「あらそう。日本もいずれナイフとフォークで食べる文化が広まるかもしれないわね。というかマクドナルドかモスバーガーがそういう事を始めない限りは広まらないかしら」
おはようございます。
薄っぺらいハンバーガーや
生活より、
分厚くズ太く食べましょう(笑)
「あら、そうね。細かい事ばかり気にして暗い雰囲気になっている人が多いものね。たまには豪快な気持ちを取り戻す食事も良いんじゃないかしら。何やら2段重ねとかのメニューもあったから、それも良いでしょうね」