どうも公認会話士です。
乃木坂46の齋藤飛鳥さんと山下美月さんと梅澤美波さんが主演する映画が公開されたので観てきました。
タイトルは「映像研には手を出すな!」で、大童澄瞳氏が月刊!スピリッツで連載している漫画が原作です。
既にこの3人のキャストでテレビドラマが放送されましたが、今回はその映画版という事です。
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この映画、観れる映画館がある程度限られているので、上映されている映画館をちゃんと確認してから観に行くようにしましょう!
これはあくまでテレビドラマ版のあらすじなんですが、映画版はどのような状態から始まるのか気になるところですね。
ドラマを観てなくても理解出来るストーリーなのか、原作やドラマくらい見ておいて当然、な状態なのか。
ちなみに私は一気にまとめて観ようと思ってパソコンにせっせとドラマ版を録画していたんですが、観る前にパソコンが壊れる、という悲惨な状況に陥り、ドラマ版は1話目しか観てません。
一応主演の3人がどういうキャラクターなのかは分かっている、程度の知識です。
では早速ネタバレしないように感想を述べていきましょう。
まずはとにかくハイテンションです!
かといって全力でコメディーをしているわけでもなく、熱い青春映画の要素も強いです。
実写とアニメと特撮とを豪華に合わせたような映像もかなり力が入っていて飽きさせません。
ちょっと詰め込み過ぎだったり、くだらないネタについていけない人もいるかもしれないですが、無難に大衆に迎合した作りじゃないところが逆に好感が持てます。
舞台挨拶で監督が「とにかく魅力的な人達なので、その人達が楽しく輝く事だけ気を付けて作った」みたいな事を言ってましたが、ちゃんとそういう映画になってたと思います。
ちなみに原作もドラマも観てなくてもまぁ何とかなります。
でもやっぱりドラマの第1話ほどじっくり人物像は描かれてないので要注意です。
では最後に主演の3人の寸評を。
まずは齋藤飛鳥さんですが、クセのある役をよく演じていたと思います。
口調も普通じゃないですし、性格もあまりに極端で、最も現実離れしたいかにも漫画っぽいキャラクターなんですが、飛鳥さんが演じると実際に存在しているような錯覚がします。
飛鳥さんも舞台挨拶で「役に入っている時は性格も変わった」といった内容のコメントをしてましたので、ハマり役なのかもしれないですね。
飛鳥さんが若いうちに、若いうちしか出来ないような役をもっとたくさん演じて欲しいな、と思いました。
次に山下美月さんですが、表情豊かで人懐っこい役を見事に演じていたと思います。
普段の山下さんを知っているとクールで性格がキツくて高飛車なキャラクターを演じさせたくなるんじゃないかと思いますが、そういう役をあえて梅澤さんに演じさせているところがこの作品の配役の妙だと思います。
この作品によって1期生の飛鳥さんとの距離がぐっと縮まった事は周知の事実ですし、今後も遠慮なくどんどん乃木坂と女優界の中心に切り込んでいって欲しいです!
最後に梅澤さんですが、一見ぶっきらぼうながらも静かに陰で動いて皆を支える、という役を好演していました。
周囲のハイテンションな役とのギャップがありますが、乃木坂で一番背が高くて外見が目立つ梅澤さんが演じる事でとても良いコントラストになっていて、存在感があります。
この役を演じるのが梅澤さんじゃなかったらもっと埋もれてしまっていたんじゃないかと思います。
3期生では久保ちゃんと並んで舞台経験も豊富なので、演技も堂々としたものです。
これからもたくさん舞台に出演して欲しいです!
というわけで以上、映画「映像研には手を出すな!」の感想でした!
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View Comments
乃木坂の文化祭、みたいな晴れ舞台ですね。
もちろん真剣ですが、学校的なノリがあるかも知れません。
そこがキャピキャピしてて素敵?
「あら、そうね。もっと大勢いたらもっと文化祭の雰囲気が出たでしょうけれど、そもそものテーマが文化祭だから特に不満はなかったみたいね。文化祭で熱くなれるというのは羨ましい環境と言えそうね」
実写かアニメか特撮か?PVを見た感じではカオスですね!そういうの好きです。
「あら、そうね。色々とカオスな内容になっていたんじゃないかしら。世の中はどこを切り取ってもカオスだったりするものね」
おはようございます。、
乃木坂46から3名も出ているのは
豪華ですね(^-^)/
僕もパソコンの中におにぎりの具が詰まって壊れたばかりなんだな。
「あらそう。パソコンだけでなくおにぎりも壊れてしまったのかしらね。まずは新しいおにぎりから購入したのかしら」
「あら、そうね。いっそ全員出演するような映画があっても良いと思うけれど、それぞれ違う仕事をしていたりするから意外と難しいのかしらね」