そうかしら。希望なんていくつもあっても全部が手に入るとは限らないわ。あればあるだけ気になってしまって、全部中途半端になってしまうかもしれないじゃないの。例えば将来のスタープレーヤー間違い無しの野球の実力を持つ人が、希望の野球チームに入団して寮生活を始めるのよ。そこで彼は自炊にハマってしまって、どうしても日本一の味噌汁を作りたくて他のことがそっちのけになってしまうわ。彼は試合中も味噌汁の事ばかりが気になってしまって、打席ではボールがジャガイモに見えてしまって、バットで叩き潰してしまうんじゃないかという恐怖心に襲われてしまうわ。更に守備の最中に打球をサトイモと見間違えて右手に当ててしまうのよ。結局利き腕を負傷して、選手としても味噌汁の料理人としても先を断たれる結果になってしまうわ
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イモ。と言うと、ともすれば「ダサい」「センスない」などと悪い形容の仕方をされがちだが、それを別次元まで引き上げたのがこの会話ブログだ。
「あら、そうだったかしら。きっと戦時中に芋ばかり食べていたから悪いイメージがついたんでしょうけれど、よく考えたら戦時中ですら手に入る食材なんて物凄く優秀だものね。食糧難の未来を救うのは芋なんじゃないかしら」
なるほど、イモは世界を救う・・
長細い形で満足感
時間がたつとフニャフニャもよろし
やっぱり薩摩芋や里芋には無い魅力
追伸 ケチャップにも合うよ!
「あら、そうね。冷たくてふにゃふにゃになったフライドポテトをどうするか、などという話がよくあるけれど、それでも充分美味しいという事をまず前提に話さなければならないんじゃないかしら」
い~しや~きイモ~、お芋っ♪
おいし~い~ おしし~い お芋だワン♪
い~しや~きイモ~、タロ芋っ♪
「あらそう。石で焼かれても油で揚げられても我慢している芋はスゴイわね。夢があるのか希望があるのか、何に焦がれているのかしらね」
輸入マロンは異国ロマンに焦がれて弾けとんできますけれどね。
おはようございます。
ポテトチップ、フライドポテト、
コロッケを同時に食べますか(笑)
「あら、そうね。いざ一緒にしてしまうとフライドポテトの邪魔になりそうだけれど、フライドポテトが似た物に負けないように実力を発揮しようとするかもしれないものね」
そうですか、ジャガイモがお好きですか・・・。でも、ぽてっとした可愛らしい容姿のわりには、メに毒があるのを御存知ですか?あれは夢も希望の無い者が見せる影ですよ。お気をつけて。
「あら、そうね。目の毒なのかメに毒なのか分からないけれど、メガドッグにして食べてしまえば夢のような体験が出来るんじゃないかしら。何がメガなのか分からないけれど」
希望は自分で見つけるもので、将来は自分で切り拓くものですよ。誰かが与えてくれるのを待っていたのでは、いつまで経っても変化はないと思います。綺麗ごとのようですが、最期はみんな死んじゃうんですから、そのとき、まあ面白かったなあ、と思いつつ人生を終えたいですね。
「あら、そうね。影響を受ける他人は存在するでしょうけれど、どうするのかは自分自身だものね。中々そういうのが上手くいかない人もいるみたいだけれど、成功している人の真似をして上手くいくとも限らないから難しいわね」