小説の新人賞だって、下手すると数千にものぼる作品が送られてくるというのに、どの賞も審査員がたったの5人くらいだったりするのよ。そんなもので落選しても全く気に病む事も無いでしょうし、そもそも送る意味すらほとんどないと思うわ。面白くて売れる作品だってたくさんあるのに、無理やり一冊に絞ってベストセラーを作り出してしまうのよ。1万部売れる作品が100冊あるよりも、100万部売れる作品が1つある方が、ドラマ化や映画化などの付加価値を考えると商売的にオイシイという事なんでしょうね。面白いもの全てを世間に見せたいという熱意なんてなくて、金儲け出来る作品を作り出す熱意しかないのよ。賞レースなんて所詮そんなものよ
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コテコテのコンテストに出てみたいです。
「あらそう。コテコテと思いきや色々な思惑が絡んでいるものなんでしょうね。どんな裏工作が使えるのかのコンテストをしているのかしら」
おはようございます。
ずっと漫才を聞いてると
耳が肥えますね。
80キロぐらい(笑)
「あらそう。目が肥えたとしても視力はどんどん低下しているかもしれないわね。耳が肥えて聴力が下がる恐れもあるかしら」
漫才に順位をつけるテレビ番組が増えてきましたね。
小学生の読書感想文を、ひたすら読む、というアルバイトの募集を見かけた事があります。
「あら、そうね。何なら全く同じネタを誰が一番面白く演じられるかを競うのも面白いんじゃないかしら。読書感想文も同じ本を読ませて書かせた方が分かりやすいものね」
小説のコンテストに関して言うなら、受賞作の質の低下が甚だしいと思います。なんとか賞とか、審査員絶賛とかいう煽り文句の大安売りで、本当に面白いものは少ないですね。まあ出版業界も余裕が無いんでしょうけど、文化の担い手としてのプライドまで無くしてしまってはいけませんよね。
「あら、そうね。面白い本というより売りたい本が受賞している、という印象ね。そしてそういう印象を与えてしまっている時点でもう賞レースを開催する意義もないカンジかしら」
ワールドフレンチフライトーナメント
WFTです。優勝者には絶大な名誉が
与えられるでしょう。
「あらそう。優勝したら好きなだけフライドポテトを食べても良いのかしらね。って、普段からそういう過ごし方をしている場合はどうなるのかしら」