どうも公認会話士です。
先日、舞台を観るために久し振りに下北沢へ行ったので、ついでに何かスイーツのお土産を買って帰ろうと物色してきました。
駅から程近い場所に最適なお店が2件ありましたので、早速紹介していきましょう。
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駅の南口から出てすぐ目の前にあるマクドナルドの裏側にある小さなケーキ屋さんです。
狭い敷地はショーケースを置いたら残りのスペースが無いくらいで、ショーケースは路上から見なければならない状態です。
お店と同様に小さくて可愛いケーキがショーケースにはたくさん並んでましたが、観劇の前に要冷蔵のケーキを買うわけにもいかず、私は「レモンケーキ」を購入しました。
半分に切ったレモンの形をした柔らかいスポンジに、レモン風味のアイシングでコーティングされた商品です。
かといって酸っぱいわけではなく、程よい甘さと食欲をそそるレモンの風味で、バランスの良い商品ですね。
何となく昔懐かしい味と言った印象です。
どうやらお店で一番人気がある商品のようで、ギフト用に6個入り、8個入り、10個入り、12個入りなど、色々用意されてます。
巷では「世田谷土産」として公認された商品なんだとか。
1個150円ほど(140円だったかな?うろ覚えですみません)で、他のケーキと比べてお値段もお手頃なのでオススメです。
本多劇場から出てすぐ左側にあるお店で、串揚げ屋さんの隣です。
かつて「いっ久家どーなつ」という店名だったそうですが、そちらが閉店して新しいお店になってます。
とはいえ売っている商品は全く同じみたいなので、店名だけ変えたのか、誰か違う経営者に引き継がれたのか、その辺りは「いっ久家」時代を知らないのでよく分かりません。
今は「キャプテンズドーナツ」?というお店みたいです。商品名なのか店名なのかよく分からなかったですが。
特徴としては、大豆を使ったヘルシードーナツという点で、他にはソフトクリームなども大豆で作られているそうです。
私が行った時にはドーナツが一つも揚がってなくて、「これから揚げるから20分くらい掛かっちゃうけど」と言われて待つ事に。
ガラス越しに作っているところが見れるので、作る工程を撮影でもさせてもらおうかな、と思った矢先、突然外国人男性が二人背後からやってきて、ガラスの前にべったりと貼り付いてドーナツ作りを見物し始めてしまいました。
一応話してる内容は把握出来たものの、いざ話し掛けられたら面倒だな、と思い(咄嗟だと英語ではなくドイツ語が出てきてしまうという理由もあります)、撮影は断念して、そちらは見ないようにして待ち続けました。
何しろケビン・ミラー(野球)とリチャード・ジェファーソン(バスケ)にソックリでスゴイ迫力だったんです(知らない方は調べましょう)!
ドーナツは1個160円で、10個以上買うと150円になるみたいです。
ドーナツの熱と油と水分で、よくあるケーキ用の箱がいびつな形になっちゃってますが、まぁ味は問題ないです。
かなり厚みがあって物凄くボリュームがあります。間食で食べてしまうとしばらくお腹が空かないくらいです。
生地自体のほんのりと微かな甘さだけで、砂糖やチョコやクリームは一切使ってません(その場で食べるならソフトクリームを乗せてくれたりするみたいです)。
どちらもスイーツ好きの方には喜ばれるんじゃないでしょうか。
以上、下北沢のお土産の紹介でした!
View Comments
>レモン風味のアイシングでコーティング~
美味しそうですね・・涎が。レモンは紅茶に入れたりするとまた格別に美味しいです。あれは、香りもいいしビタミンCもあって、すぐ元気になります。
下北沢は遠いので、シェンロンにでもお願いをして・・
「あらそう。レモンに直接アイシングしたら更に栄養価が高いのかしらね。レモンの酸味をどれくらいの砂糖の量で隠せるのかは分からないけれど」
午後に飲むレモンティー、隣に居るあなたとの未来を想う なんちゃって^^;
>レモンに直接アイシングしたら~
それもいいと思います。でも、レモンの先にケーキがあって、その先があって、だからレモンが美味しいのかな?と思います。
アカギ後期「やっぱ人の心が一番美味しい」
僕もケビン&リチャードのコントを見ながらドーナッツ待ちをしてみたいです。
「あらそう。実際にはケビン・ミラーみたいな人の方の小さな娘がドーナツ作りを見たがったのが原因らしいけれどね。ずっと【What was she doing?】と言い続けていたらしいわよ」
レモンのケーキ 昔よく食べていて(今はあまりケーキ屋さんとか入らないから)今でも売られてるんだなって(普通に売ってるのかも知れませんが)多分 私が食べたものより(東京のお店の人気商品的に)美味しいんだろなって 思ったけど 久しぶりに見るレモンケーキなんか懐かし気持ちになりました
(これは私の勝手なイメージだけど)東京って どこ歩いても 店があったり 人がいたり だから、なんか普通に 散策するだけで 楽しいってなってイメージあります
「あらそう。どうやらレモンケーキは結構全国的に存在するみたいね。逆にここまでアピールして売り出しているのは珍しいのかしら。今回は劇場のある側だけだったけれど、どちらかというと駅の反対側の方が拓けているから今度はそちらに行くのも良いかもしれないわね。って、中々書き留めている人も用事がないと街を散策したりしないタイプだけれど」
ふたつともおいしそうですね。
午後のひとときを素敵なスイーツ
とお気に入りの飲み物とともに
優雅にブログを読みながら過ごしたい
ですね。
「あら、そうね。観劇する割にはずいぶん買い込んだみたいだけれど、でも話によると夜遅くまで営業しているみたいね。場所柄観劇の後にお土産を求める人が多いんでしょうね」
「レモンケーキ」は、なんだかよく知っているような気がするんですよね。平成生まれではなくて昭和から生きているような年代の、東京近郊の人はなんとなく郷愁を誘われるような。。でもなんだかあやふやで思い出せません。例えるなら飲料自動販売機の不二家のレモンスカッシュのような。
「あらそう。定番のお土産というのはどこも昔懐かしい印象の品物が多いのかもしれないわね。その日本人の遺伝子もいつか薄れていくのかしら。レモンの風味もすっかり無くなってしまうのかもしれないわね」
こんばんは。
ドーナツ、けっこう お高めですね。
私、大阪なので下北沢と聞いてもピンとこないですわ(笑)
普段からピンと来てないが(^_^.)
「あらそう。何故か人気の街というか、若者憧れの町という状況になっているけれど、かなりこじんまりとした印象かしらね。結局手が届く範囲の家賃の物件が多いという事なんでしょうけれど」