どうも公認会話士です。
この小説は【会話ブログ】の登場人物の中でも最も謎の多い(?)キャラクターであるハイジの生い立ちを綴った物語です。
こちらもはじまりの日と同じく、FC2で有料で公開している作品を修正した内容となっております。
恋愛小説というジャンルとはちょっと違うかもしれないですが、全体的に恋愛を軸に扱った内容なので、一応恋愛小説に分類しておきます。

それではお楽しみください!

▼目次

1.プロローグ~一回目
2.二回目
3.三回目
4.四回目~エピローグ

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公認会話士

電子作家の公認会話士です。 2015年4月、アメブロとFC2から引っ越してきました。 気楽に楽しめる作品をビシバシ更新していくつもりなので、気が向いたらいつでもお立ち寄りください。

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  • ……そういうことだったのかと、ハイジさんはミニーさんたちと会えてよかったです。ミニーさんにとっても。

    奇抜な言動でよくわからないと、ずっと思っていました、私も誤解する大勢の中の一人でした。
    はじまりの日で親しみを抱いて、今日はその思いが深まりました。

    言葉ではおどけても、人との接し方がわからなくて、失敗して、演じるようになってしまったのですね。

    沈思黙考し続けていても、対人センスは上手くなるとは限らないことは、
    私もおでんの大根の気がします…大根は好物で、卵は食べないこともあって。

    空気を読めないは、言われ続けましたが、課題はそろそろ終了と占いで言われたことは嬉しかったです。

    三度も友情で傷ついて自分を言われるように仕立てていって、
    でもミニーさんとミッキーさんのキューピッドにはなれたこと、ハイジさんすごく嬉しかったでしょうね。
    過去の三人の女子とも和解出来てよかった。手を繋いで貰って心強かっただろうこと感じました。

    • 「あら、そうね。色々な事があったみたいだけれど、人間はそれぞれ想っている事があるから、上手く関係を保つのは難しいわね。せっかく言葉があるのに誤解し合って面白いわね。今後も色々な誤解があるのかもしれないけれど、どういう人なのかお互いに分かっているかどうかで印象や結果は変わるカンジかしら」

  • 空気を読みすぎて、自分に刃を向けてしまった優しいハイジちゃん。
    ミニーちゃんの本当の優しさのお陰で心が解凍されたみたいですね。

    • 「あら、私が優しいかどうかは分からないけれど、ハイジは良かったわね。今後も誤解や擦れ違いはあるでしょうけれど、もう一人で何とか解決出来るかもしれないわね。それも何だか面白くないような気がするわね」

  • ハイジってこんなに性格が良かったんですね。今回はミニーさんの勝ちですが、実際の実力は互角なんじゃないかと思います。頭が良いと形容するのがふさわしいのかな。

    • 「あら、そうね。ハイジに勝つには容易ではないんじゃないかしら。でもハイジは人が良いのが弱点でしょうね。私の弱点は一体何かしらね」

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公認会話士