執筆日記 欅坂46 観劇

けやき坂46主演舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」を観た感想

更新日:

どうも公認会話士です。

このたび、けやき坂46のメンバーが主演する舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」を観てきましたので、感想を述べたいと思います。

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公演情報

8月24日(金)~9月9日(日)まで、赤坂のACTシアターで上演されます。
当日券などもあるみたいなので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームページ

「魔法少女まどか☆マギカ」とは?

架空の都市、見滝原市を舞台に、地球外生命体の“キュゥべえ“に願いを叶えてもらう代わりに「魔法少女」となって「魔女」と戦う少女たち。優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に、少女たちの心の葛藤と過酷な運命を描いたテレビアニメ作品。2011年に初放送(TBS系)されて以来ネットでも大いに話題となり、コミック化、映画化、ゲーム化がされるなど様々なメディアに進出しながら、それぞれで大ブームを巻き起こしています。(公式ホームページより)

というわけで、原作は言わずと知れた大人気アニメです。
漫画や小説が原作のアニメが多い中、このアニメは完全オリジナルです。
最近はアニメをほとんど観なくなってしまいましたが、この作品が放送された頃はちょうど私がアニメを観まくっていた時期と重なるので、もちろん観てました。
かなり好きな作品の一つです。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」とは?

今回舞台となる「マギアレコード」は、そんな「まどかマギカ」の世界観を基に製作されたスマホゲームが原作です(フィギュアスケートのザギトワ選手が出演している配信1周年記念のCMを最近よく見掛けますね)。
まどかマギカの主要キャラクターも出てきますが、基本的には別の町に住む別の魔法少女達が舞台の中心になってます。

ファンが多いアニメ版「まどかマギカ」の舞台化でも良かったんじゃないかと思いますが、今回何故この「マギアレコード」が舞台化されたのか……
その理由はズバリ、「登場キャラクターが多い」からではないかと思います。
けやき坂46のように人数の多いアイドルグループに出演してもらうには、こちらの作品の方が都合が良かったんじゃないかな、みたいな。

まぁ憶測ですが、でもけやき坂メンバーが一気に大勢観れるのはファンとしては嬉しい限りです。

あらすじ

舞台は新興都市、神浜市。「わたしと、いっしょに戦ってくれる?」少女たちの出会いが、新たな物語をつむぐ。奇妙な力に導かれ、魔法少女たちがこの町に集う。そこは魔法少女がそのままの姿であり続けられる場所。彼女たちは、魔女から新たな力を引き出して戦っていた。「何が起きてるの……この町で……」環いろはは、姿を消した妹・ういを追って、この町にやってきた。いろはは、魔法少女たちとともにういの手がかりを探しはじめる。やがて、見滝原市の魔法少女・暁美ほむらもこの神浜市にたどり着いた。「この町の謎がわかれば、鹿目さんを救えるかもしれない……」ふたつの町の魔法少女が交差して、もうひとつの希望が生まれる。

というわけで、アニメ版とは全く違う新しいストーリーです。
前回「七つの大罪」の原作を知らないまま舞台版を観劇したもののよく理解出来なかった反省から、今回はちゃんとゲームをプレイして、キャラクターもストーリーも完全に理解して観劇に備えました。
きっかけは観劇のためのプレイでしたが、かなりよく出来たストーリーのゲームですっかりハマってしまいました。
原作のストーリーと世界観が好きな方ならオススメですよ(ゲームとしての完成度はいまいちという気もしますが、物語は間違いなく面白いです。アニメ化を希望する声もかなり多いです)。

※9/1追記
2019年にアニメ化される事が発表されました!

ただ、観劇の前に3つ、気がかりな点があります。
まず一つ目。はっきり言って「アニメ版を全て観て魔法少女と魔女の仕組みについて理解しているのが前提」になっているストーリーなので、果たして「まどかマギカ」を何も知らない状態の人が観ても理解出来る舞台なのか、という点。

そして二つ目。「アニメは観たけどゲームはプレイしてない」という人でも理解出来る舞台なのかどうか、という点(恐らく観客の割合としてはこのタイプが一番多そう)。

最後に三つ目。このゲーム、メインストーリーとかアナザーストーリーとか魔法少女ストーリーとか色々とあるんですが、攻略の基本となるメインストーリーだけを見ても「アニメ版まどかマギカ(全12話)」よりも遥かに長いストーリーになってます。もしアニメ化されたら最低でも2クール(24話)以上ないと収まらないボリュームです。
そんなストーリーを2時間ほどの舞台版でどのようにまとめるのか、という点。

ACTシアター

今回の劇場となる赤坂ACTシアターは生田絵梨花さん主演のミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の感想の時にも触れましたが、改めて紹介しておきます。
TBS(赤坂サカス)の敷地内にあり、1階席、2階席合わせて1324席の大き目の劇場です。

余程前方の席でもない限り、オペラグラスはあった方が良いでしょう。
今回私は運良く1階席のちょうど中央辺りでしたが、それでも細かな表情を観るためにオペラグラスは必要でした(視力1.0)

舞台の感想

それではなるべくネタバレしないように舞台の感想を述べていきましょう。

まず物語ですが、ゲームの内容にかなり忠実に作られていたと思います。
もちろん細かな省略、大きな省略がたくさんありますが、上演時間が短い(2時間10分)のでそれは仕方が無いのかな、と。

実はまだゲーム版の物語が完結してないので、舞台版はどうなるのかな?と思ってましたが、やっぱり完結はしなかったのでちょっと残念です。

さて、では注目していた3つの気になる点についてです。

まず一つ目。アニメ版を観てない人でも理解出来るのか、という点ですが、やっぱりアニメ版を観てない人には何をやっているのかほとんど分からなかったんじゃないかと思います。
ソウルジェムとか命懸けで魔女と戦うとか、いきなりそんなカンジで始まりますので。

そして二つ目。ゲーム版を知らない人が理解出来るのか、という点ですが、それはまぁギリギリ何とかなるかな?というカンジ。
でも敵組織(マギウスの翼)が一体何をやろうとしてるのかを説明する時間が無かったので、何で戦ってるんだ?みたいな状態になってしまうかも。

最後に三つ目。長い物語をどうまとめるのか、という点ですが、無理やりまとめる事はせず、2時間で出来るところまでやろう!みたいなスタンスだったっぽいです。
最も重要な妹の件も未解決のまま終わるので、消化不良の人も多そうですね。
個人的にはももこ・レナ・かえでトリオとか、アリナ・灯火・ねむトリオが出てこないのは残念でした。

でも演出や歌や踊りはクオリティが高くて満足度は高いです。
衣装の再現度も高く、コスプレっぽさは無かったです。

けやき坂46ファンとしての感想

では次に、けやき坂メンバーの寸評を載せておきます。

<環いろは>柿崎芽実……主役なのでセリフも多く、ソロの歌などもありましたが、素晴らしい出来だったと思います。
原作よりちょっとテンションが高かったですが、それもまぁ良しです。
歌も安定していて凄く良かったと思います。彼女を主役に抜擢した人は中々見る目があるな、と思いました。

<七海やちよ>佐々木美玲……序盤は結構口が回ってなかったですが、クールでローテンションな役を舞台で演じるのってたぶん難しいんだと思います。
しかも普段の彼女とはずいぶん違うキャラクターですし。
でも次第にクールな表情が様になってきて、新たな一面発見というカンジで良かったと思います。

<由比鶴乃>富田鈴花……とにかく明るく前向きな役なので、パリピの富田さんにぴったりでした。
原作では終盤にかなり暗いシーンもあるので、そこまで描かれていたらどう演じたのかな、というのが興味深いです。
ゲームが完結したら是非続編も期待したいですね。

<二葉さな>潮 紗理菜……ネガティブで弱弱しい役ですが、見事に演じてました。
全登場人物の中で最も原作に近い演技だったんじゃないかと思います。
「こりゃ潮さんだけはこのゲームやり込んでるな?」と感じるほどでしたが、実際はどうなんでしょうね?
二葉さなの登場するシーンは個人的に好きな場面なので、ちょっと厳しい目で見てましたが、非の打ち所が無かったです。

<深月フェリシア>渡邉美穂……元気で無鉄砲で生意気な年下キャラですが、まさに普段の渡邊さんそのもの(褒め言葉です)!
鶴乃役の富田さん同様、演技なのか素なのか分からないくらいハマり役だったと思います。
スポーツ女子だっただけあって、大きくてよく通る声で、舞台向きですね。

<鹿目まどか>丹生明里……アニメ版では中心人物ですが、あくまでマギアレコードでは脇役です。
でもこの世界においては圧倒的な存在感でなければならない、という難しい役どころ。
気弱そうに見えるのに何だか頼りになる、という空気がよく表現出来てたと思います。

<暁美ほむら>河田陽菜……アニメ版は鹿目まどかが主役という事になってますが、個人的にはこの暁美ほむらの物語だと思ってます。
でもマギアレコードの中ではあまり目立たないんですよねぇ。
まぁ彼女が目立ってしまうと結局「まどかマギカ」になってしまうので仕方が無いのかもしれませんが。
それにしても河田さんは顔が小さい!
それなのに長い三つ編みのウィッグとメガネをしてるので、表情が分かりにくいのがちょっと残念でした。

<佐倉杏子>齊藤京子……魔女だけでなく、邪魔をする魔法少女すら殺してしまいかねない一匹狼キャラですが、齊藤さんの雰囲気によく合ってたと思います。
出番は少ないですが、つい目で追ってしまうような存在感が齊藤さんにはありますね。
生まれ持った天性の格好良さが滲み出てたと思います。

<美樹さやか>金村美玖……アニメ版ではメチャクチャ感情の起伏が激しく、物語の鍵となるキャラですが、マギアレコードでは恐らく一番出番が少ないので、やっぱり中々目立つような機会が無かったなぁ、という印象。
壊れてしまう前の、まだ優しい時の美樹さやかってカンジですね。

<巴マミ>加藤史帆……巴マミは唯一マギアレコードにおいても結構重要で目立つキャラなんですが、舞台版はその場面まで描かれなかったので、やっぱり残念ながらそこまで目立つ機会はありませんでした。
でも衣装の出来はフェリシアと並んで一番だったと思います。
(良い意味で)加藤さんなのかどうかパッと見では分からないくらいです。

買ったもの

買ったのはパンフレットとポストカードセット。

パンフレットが1ページずつカードになってるのが新しいなと思いましたが、席について舞台が始まるまでの間に読むのには向いてないです。
ゲームと同様、ロビーにはガチャガチャもあったので、お金に余裕のある方は挑戦してみては?

以上、舞台「マギアレコード」の感想でした!



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