ブログネタ:iPhone欲しい?
ミッキー
携帯も今は完全にタッチパネルで操作するスマートフォンが主流になったな
ミニー
あらそう。別にどうでも良いわ
ミッキー
えっ、お前は全然興味無いのか?
ミニー
何でも便利になるのは良いけれど、私には携帯電話の必要性自体あまり分からないもの。その携帯電話が便利になってもあまり興味が湧かないわ。所詮は道具だものね
ミッキー
まぁ道具は道具だけどさ。じゃぁ何か便利になって欲しいものってあるのか?
ミニー
そうね。人の身体が進化して便利になったら面白いんじゃないかしら。それこそ携帯電話の機能だって備えてしまえば良いのよ。インターネットの情報が脳で直接見れたり、電話を掛けたい人を思い浮かべれば脳の電波信号で直接会話出来たり、脳内でゲームをしたり音楽を聴いたり、指紋だけで電子マネーとして機能したり、何でも出来てしまうわ
ミッキー
そこまで人類が進化するにはもう突然変異か改造人間くらいしかあり得ないカンジだけど……突然電話が脳に掛かってきたら相当大変なんじゃないのかな
ミニー
そこが良いんじゃないの。私というものがありながら毎日ゆっくり眠れると思ったら大間違いなのよ。私はほとんど寝ないし、私の好きな時に掛けられるわね
ミッキー
それなら今だって掛けられるじゃないか。でも全然電話なんて掛けてくれないし、出てもくれないくせに……
ミニー
あら、何かしら、卑屈になっちゃって。気持ち悪いわね。私は電話が嫌いなわけではないのよ。電源を切ったり音を消したり出来る携帯電話なんて面白くないから使いたくないだけよ。脳内に音が鳴る事を避けられない、私からの着信を絶対に拒否出来ない状況ならば、夜中でも授業中でも何度も何度も掛けてしまうかもしれないわ
ミッキー
結局は僕を使って楽しみたいってカンジか……じゃぁお前はもうしばらく携帯には興味が無いわけだな
ミニー
そうね。スマートフォンとかタブレットとか色々と発売されているわね。本の重さから解放されたり、雑誌を丸々一冊買わなくても、手軽に必要な情報だけを安く購入出来たり、便利だ便利だと言われているけれど、結局はその端末自体が形として残ってしまっているじゃない。本のような大きさで軽くなっただけだからまだ興味は無いわ。まだまだあってもなくても困らない贅沢品よ
ミッキー
でも電子書籍が流行ると出版社も在庫を抱えなくて済むし、とても本にはならないような作品が市場に出ていく垣根が低くなるかもしれないぞ?
ミニー
それだけつまらない作品をつい購入してしまう可能性が高くなりそうね。やはり贅沢品という枠からは出ないわ。私には関係の無い品物よ
ミッキー
僕達の【会話ブログ】だって電子書籍になったりするかもしれないぞ?
ミニー
……あらそう。興味ないわね
ミッキー
そっか。お前がそういう考えなら僕も従うけど
ミニー
違うわよ。今日も見ないわね、って言ったの。出版依頼の問い合わせが全く来ないけれど、一体何がどうなっているのかしら?
ミッキー
いや、余程何か変な事でも起こらない限り来ないんじゃないのかな……
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