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劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を観た感想

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どうも公認会話士です。
公開からちょっと日にちが経っちゃってますが、今年も名探偵コナンの映画を観てきました。

一昨年に公開された「ハロウィンの花嫁」で名探偵コナンデビューをしてから、これで3年連続ですね。

あらすじ

北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。
今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。
一方、西の高校生探偵・服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会を訪れており、犯行予告当日、平次は変装を見破り、キッドを追いつめるが…!?
時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。
捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。
彼は、戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が、函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。
それは当時、敗色濃厚だった日本の戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も…そして、そのお宝とキッドが狙う刀には関連性があるようで、刀を狙うキッドに、謎の“剣士”の影が迫り…。
公式ホームページより)

というわけで、今回は怪盗キッドという登場人物がメインのお話のようです。
どういう人物なのかはホームページに詳細が載っていたので、今までこのキャラを観た事が無い私も事前に学習してから観ました。

観た感想

ではなるべくネタバレしないように感想を述べていきましょう。

まずは今年も期待通り面白かったです。
コナン君の身体能力や行動が凄すぎて、正直「探偵」じゃなくて「スーパーマン」になってるきらいがあるこの作品ですが、今回は超人的なアクションは普段より控えめで、謎を推理で紐解いていく「探偵」の部分が色濃く出ていたのが特に良かったです。
まぁセスナ機の羽の上で殺陣をするようなとんでもないシーンも出てきますが、トム・クルーズ辺りならギリギリやりかねない気もするのでヨシとしましょう。
ロープウェーのケーブルの上を滑っていくシーンも「FINAL FANTASY Ⅹの結婚式乱入イベントみたいだ!」と一人でテンションが上がりました。

恐らくずっと観続けているファンにはお馴染みのキャラクター達だからすんなり物語に入っていけるんだと思いますが、私には毎年出てくる数名以外は初見のキャラ達だったので、会話の中で名前だけ出てくると「えーと、今出た名前は誰の事だっけ」と混乱する場面もちょっとありました。
特に今回は変装を使うキャラも何人かいたので、余計にこんがらがったカンジですね。

それと毎年こっそり楽しみにしている外国語のシーンですが、一昨年のロシア語、去年のドイツ語ときて今年は英語でした。
来年は何語なのか、そもそも毎年必ず外国語のシーンがあるのかどうなのか、そこも楽しみにまた来年も観に行きたいです。

以上、劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」を観た感想でした!
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