ブログネタ:履歴書の特技、なんて書いてる?
ミッキー
そういえば履歴書って書いた事あるか?
ハイジ
んー?たぶん無いかも。そうは書かないのが普通だと思うんだよ。そうなのかも?違うかも
ミッキー
まぁバイトの面接とか就職の面接とか、そういう機会でしか書かないかもしれないな
ハイジ
むっ?バイトの面接?そんな時に履歴書を書いてる人なんて初耳かも。きっと履歴書を書くのは、履歴書を誰かに買ってきてもらう時なんだよ
ミッキー
履歴書を買ってきてもらうために履歴書を書くのか!?どういう状況なんだそれは。それで買ってきてもらった履歴書を使うくらいなら、買ってきてもらうために書いた履歴書を使って面接に行く方が話が早いじゃないか
ハイジ
むむむ、だから面接で履歴書なんて書かないとさっきから言っているのかも!百歩譲って面接で履歴書をもし書くとしたら、書道教室くらいしか可能性が無いと思うんだよ。そうなのかも。そうに違いないのかも
ミッキー
履歴書で字の綺麗さを見るって事か?っていうか書道教室の先生になりたいなら、履歴書に書道何段とかの腕前を書けば充分だと思うぞ
ハイジ
そんなの当たり前なんだよ!でもそもそも履歴書を書くとか何とか言い始めたのはミッキーかも!だから私は履歴書を書く状況をリレー形式で、脳と情報のリレイションシップを大切にしながら考えていたんだよ。その結果、履歴書を買ってきてもらうために履歴書を書くのはちょっと状況的に可能性が低い気がしてきたかも
ミッキー
お、そうそう。ようやく分かってくれたか。履歴書を買ってきてもらうために履歴書を書くのはどう考えてもおかしいからな
ハイジ
そうかもそうかも。そうなのかも。履歴書を書くのは、履歴書を買ってきて欲しいと頼まれた時なんだよ。その可能性に比べたら他の状況なんてほとんど皆無に等しいという……
ミッキー
こら!ほとんど変わってないじゃないか!頼んでも頼まれても、どっちも書かないぞ!頼まれた側が履歴書を書いて渡すなんて、そっちの方がありえないだろ!
ハイジ
ぴー!でも履歴書を買ってきて欲しいと頼まれたら、忘れないようにメモしておく人がいるかもしれないんだよ!履歴書なんて単語を書く機会はそれくらいかも!だから依頼する人よりも依頼される人の方が書く確率は高いんだよ
ミッキー
おい、何だって?履歴書を書くって、履歴書って文字を書くって意味で言ってたのか?
ハイジ
んー?他に履歴書を書く、なんて意味は日本語に存在しないんだよ。違う話だったならどうぞ日本から出て行ってくださいかも。ダスヴィダーニヤ
ミッキー
それってロシア語か何かじゃないのか?じゃなくて、履歴書に自分のプロフィールを書き込むって意味で僕は話してたんだぞ。そういう意味の日本語だったらちゃんと存在してるじゃないか
ハイジ
そういう、意味、私、初めて耳、聞くは初めて、耳初めて、耳初
ミッキー
初耳って日本語が思い出せない片言の外国人みたいになってるぞ。全く……履歴書の特技の欄があったら何て書くか、みたいな事を訊こうと思ったのに、それどころじゃなかったな……
ハイジ
んー?特技?それは一言や二言で済んじゃいそうな話を強引に長引かせる事かも!ぴゅぴゅぴゅっ!
ミッキー
え?おい!いつも全部分かってて話してるんじゃないだろうな!
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