ブログネタ：好きな監督
ミッキー
世の中には色んな監督がいるな
ハイジ
んー？カントク？日本における関東区に住んでいる私達は全員カントクなのかも。そうなのかも？違うかも
ミッキー
あのな、それじゃ監督だらけじゃないか。そういう意味じゃないぞ
ハイジ
むっ、じゃぁ日本における関東における東京における２３区に住む私達は全員カントクという……
ミッキー
だからそれでも人数が多過ぎるぞ！そういう意味じゃなくて……
ハイジ
むむむ、そこまで言われたらもうかなり限った話にするしかないのかも。関東で苦労して、地元に帰って大儲け。見事カントク経験を活かした地方財政の有力者にも色んなタイプがいるんだよ。そういうタイプはすぐに成功体験を本にしたがるけど、まさか同じような状況とタイミングと幸運が当てはまって成功する人なんてきっとどこにもいないのかも。要するに成功者の書く本と全く違う事をするのが成功への近道という意味でならああいう本にも多少の価値はあるんだよ。そもそもカントクだったクセに地方で成功なんてホントにただのラッキーとしか言えないのかも
ミッキー
誰の話をしてるんだ、全く……まぁ成功者ってのはそうやって自分を信じ続けたから成功してるのかもしれないな。って、今回はそんな話じゃなくて……
ハイジ
そうかもそうかも。そうなのかも。自分は成功しているはずだ、という大いなる勘違いが出来る得な性格の持ち主なんだよ。というわけでカントクの話はこれにて終了かも。ぴゅぴゅ……
ミッキー
ちょっと待った！今の話のどこが監督と関係あるんだ！
ハイジ
むっ！勘違いが出来る得な性格だと言っていたんだよ！自分からカントクの話をしておいて聞き逃すとは、会話に対して完全に監督不行き届きかも。そうなのかも？そうに違いないのかも
ミッキー
ああ、なるほど。勘違いと得な……って、おい、今完全に僕が話したがってる監督と同じ意味でカントクって言ってただろ
ハイジ
はっ、ぎくっ、てきぱき、どきっ、ささっ、ぎくり
ミッキー
何個か核心を突かれた擬音が混じってたな。って、それは良いとして、ようやく話が伝わったな。世の中には色んな監督と呼ばれる人がいるけど、好かれる監督ってのはどういう人なんだろうな
ハイジ
んー？そんなの監督に決まってるんだよ。何を言ってるのか全然分からないかも
ミッキー
いや、お前の方こそよく分からないぞ。監督なら全員好かれる、って言いたいのか？
ハイジ
むっ、そうじゃなくて、まずその人が監督なのかどうかが分からないんだよ。好かれる監督になるには、まず監督にならなければならないのかも！せっかく好かれたのに助監督とか副監督じゃダメなんだよ
ミッキー
まぁ監督と比べたらあまり表には出ないポジションかもしれないな。って、何の話なんだこれは。とにかく好きな監督について……
ハイジ
ぴろりろくるりんっ！
ミッキー
え、おい、突然どうしたんだ？
ハイジ
むむむ、ぴんぽんちょろりんっ！
ミッキー
おい、回ったり跳んだり、さっきから何をやってるんだ？
ハイジ
ぴー！こういう事をしても全く時間移動とか瞬間移動が出来ないんだよ！だから私は今の監督はあまり好きではないのかも！そういうのに寛容な、ＳＦが得意な監督に是非代わって欲しい次第なんだよ。ぴゅぴゅぴゅっ！
ミッキー
うーん、それが出来たらもう監督じゃなくて神の領域だな……
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