どうも公認会話士です。
高タンパクで低糖質という、糖質制限ダイエットには最適な食事として大人気の「サラダチキン」。
セブンイレブンくらいでしか売ってなかった頃はお店に行っても買えないほど品薄でしたが、最近は各コンビニやスーパーで売られるようになり、逆にどこへ行っても見かけるようになりました。
今では各社色んな味のサラダチキンを作って差別化を図っているわけですが、それでも食べ続けたら飽きてくるのが正直なところ。
飽きる頃にはすっかり身体も絞れて、サラダチキン自体全く食べなくなる人も多そうです。
かくいう私も、夜中にお腹が空いた時の非常食代わりに冷蔵庫に入れてたりしますが、普段の食事ではほとんど食べなくなりました(元々ダイエットしてるわけじゃないのもありますが)。
アレンジメニューとしては、サラダに混ぜて食べるくらいですかね。
野菜だけだと味気ないサラダも、サラダチキンを入れると一気に豪華さが増して、それだけでお腹いっぱいになったりするのでオススメです。
過去にカレーに入れて食べた事もありましたね。
プレーン味はクセが無いので、色々な料理に合うと思います。
参考記事:サラダチキンでカレーを作ってみた
なんて思ってたら、ローソンが私のアレンジ料理のパクリ商品を発売し始めました!(私のブログなんて読んでないと思いますが)
その名も「サラダチキンでつくる一品料理」シリーズ。
シリーズ化するつもりなのかどうかは知らないですが、今回の商品が売れたらきっとそうなるでしょう。
今回発売されたのは「サラダチキンでつくる参鶏湯」と「サラダチキンでつくるカレースープ」の2種類。
それぞれ作って食べてみたので感想を述べたいと思います。
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サラダチキンで参鶏湯
まずは参鶏湯を。
調理はいたって簡単。
耐熱皿に割いたサラダチキンを入れ、スープを注いで、ラップをかけてレンジで3分(500W)加熱するだけです。
148円(税込)64kcal 炭水化物9.7g
実は参鶏湯って初めて食べますが、見た目の割りには結構コクがあって、鶏の出汁以外にも色々複雑な味がします。
申し訳程度にお米が入ってて、スープというよりお粥の扱いなんですかね?
でも糖質の事を考えるなら、お米は入ってない方が良かったような気もします。
鶏の出汁なので当然サラダチキンとの相性も良いです。温めたサラダチキンが硬くなったりするような事もありません。
サラダチキンに飽きてしまったという方がたまに味覚を変えて楽しむには良いんじゃないでしょうか。
ちなみにこの「サラダチキンでつくる参鶏湯」、味の素が同様の商品を販売しているので、てっきりそれと全く同じ商品なのかと思ってました。
コンビニのPB商品って、実は有名メーカーに作ってもらってパッケージを変更して自社製品として販売しているだけだったりするので。
この商品も確かにそうだったんですが、製造元は味の素じゃなくて永谷園でした。
きっと味の素に提携を断られて、永谷園に「あんなの作ってくれない?」とお願いしたんでしょう(あくまで憶測です)。
サラダチキンでカレー
148円(税込)119kcal 炭水化物16.8g
よくあるレトルトのカレーとはちょっと違って、水分多めというか、ドロドロではなくサラサラに近いカレーです。
小麦粉の使用料を控えめにして糖質を抑えてあるのかもしれないですね。
でも味は普通のカレーでした。
結構スパイスも効いてて辛口です。
ついご飯に掛けたくなりそうな味ですが、糖質制限食とは掛け離れてしまうので我慢しましょう。
物足りない方はブランパンなどを浸けて食べるのが良いと思います。
まとめ
どちらの商品も「サラダチキンの味を変える」「サラダチキンを温かく食べる」という点で優れていて、糖質制限生活をしている人の手助けになりそうです。
ただ、普通にサラダチキンを食べるのと比べて当然割高になります。
特にカレーの方は、他にレトルトカレーが大量に出回っているので、別にわざわざこの商品を選ばなくても良いような?
その辺のデメリットの影響なのか、売り場を見る限りこの2商品はまだほとんど売れてない印象を受けます。
もちろんまだ世間に浸透してないのも理由としてありそうですが……残念ながらシリーズ化は難しいかも?
糖質オフの商品って基本的に価格が全然オフになってない場合が多いので、先にお財布だけどんどん痩せてしまわないように気をつけましょう!