ブログネタ：餃子のタレはなにを合わせる？
ミッキー
餃子のタレにも色々と種類があるな
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
いや、お好みで色々と選べて良いんじゃないか？
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
いや、醤油にラー油とか、酢を入れても美味しいし、ポン酢とかでも美味しいぞ
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
うーん、何が残念なのかよく分からないな……どうして残念なんだ？
ミニー
あらそう。残念だったわね
ミッキー
こら！答えになってないぞ！ちゃんと会話してくれ！
ミニー
うるさいわね。ここまで日本に浸透している料理なのに、まだ正解のタレが見付かってないなんて残念じゃないの。しかも既に焼き上がっているのに更に味付けしなければいけないなんて、ずいぶん残念な完成形なんじゃないかしら
ミッキー
な、なるほど、そういう意味か。まぁ色んなタレが合うから、後はお好みで、って事なんだろうけど……ちゃんとお店側で味付けして出すべき、って言いたいのか？
ミニー
ええ、そうね。プロの料理の割には最後の味付けが客次第なんてずいぶん乱暴だものね。せっかく美味しく味付け出来てもバイト代をもらえないんでしょう？
ミッキー
まぁそりゃもちろんもらえないけど……割引にもならないしな。でもラーメンにコショウを入れたりゴマを入れたり、サラダにドレッシングをかけたりもするじゃないか
ミニー
ええ、そうね。でもそれはちょっと足りないと思う味を調節したり、既に味の決まったドレッシングをかけたりするだけじゃないの。餃子のタレとは負担の大きさが全く違うんじゃないかしら。例えば餃子は具よりタレより皮が美味い、などと豪語していた男が知り合いの餃子パーティーに招待されたところ、一つも餃子を食べさせてもらえずに、恐らく使い切れずに余った皮を茹でただけの料理を大量に食べさせられたようなものよ
ミッキー
例えと言いたい事が全然違うような気がするけど……と、とにかくまぁ餃子はタレを自分で作って楽しむ料理、って事にすれば良いんじゃないか？それなら問題ないぞ
ミニー
あらそう。だったら小皿にタレを出してくるようなお店にはクレームを入れなければならないわね。タレすら出さない飲茶みたいなものを出すお店もクレームの対象かしら
ミッキー
そこまでしなくても良いと思うぞ！何だか餃子に対しての基準が厳し過ぎるぞ！
ミニー
うるさいわね。冗談に決まってるじゃないの。皮を破ったら真っ黒な餡子が出てきた餃子みたいな女で悪かったわね
ミッキー
いや、甘い餃子もそれはそれでアリなのかもしれないぞ。って、そうじゃなくて、とにかく色々タレを選べるのが餃子の面白いところだな
ミニー
あらそう。確か関西ではあまり酢は使わずに、宇都宮ではほとんど酢で食べるんだったかしら。福岡は酢醤油に柚子胡椒を使ったりするわね
ミッキー
へー、そうなのか。ほとんど酢ってのもスゴイな。東京は宇都宮寄りだけど、僕は醤油と酢を半々くらいが好きだな
ミニー
あらそう。男女交際も半々が好みなのかしら。いかがわしいわね
ミッキー
こら！そんなお前と誰かと同時に付き合うようなマネはしないぞ！当たり前じゃないか！
ミニー
うるさいわね。私が変わっているから不可能じゃないかしら、残念だったわね
ミッキー
え、おい、どういう事だ？他に彼女を作って欲しい、とか言い出すつもりじゃないだろうな？
ミニー
違うわよ。私が皮になっているから不可能、って言ったの。って、何を言わせるのかしら、みっともない
ミッキー
うっ、そっか。お前が僕を包んでくれてるから、他の女性になんて興味を持ったり出来ない、って意味か。それはもちろんそうだぞ。僕はお前の事しか見てないからな
ミニー
あらそう。簡単に破れて中身が飛び出してしまうみたいだけれど。いかがわしいわね
ミッキー
僕はそんな事はしないぞ！っていうかそもそも僕達は餃子じゃないし！
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