空き巣や強盗が世の中からいなくならないのはある人物が大義名分を与えているから?

   

ブログネタ:物心がつくまで信じていたことは?

ミッキー
子供の頃に信じてた事っていくつかあるな
ミニー
あらそう。サンタクロースとかかしら
ミッキー
ああ、そうだな。昔は信じてたな。まさにこういうテーマの代表例ってカンジだな
ミニー
ええ、そうね。世界中の家が屋根の上は無防備という事と、あわよくば進入出来るようなら中に入ってしまっても構わないという事を子供達に知らしめる存在だとあなたも信じていたのね
ミッキー
何だそれは!そんな風に信じてたわけじゃないぞ!
ミニー
あら、それならどう信じていたのかしら。他に存在価値なんて一つも無いじゃないの。私なんて今でも信じているわよ。あの年齢になるまで一度もバレないなんて賞賛、賛嘆に値すると思うわ。サンタクロースではなくて賛嘆玄人と呼んであげても良いんじゃないかしら。とにかく何かあった時の言い訳として打ってつけの存在よ。心のよりどころというカンジかしら
ミッキー
……ストーカー行為を発見されたら【サンタと同じ事をしただけ】って言うつもりなのか……その事件をきっかけに地球上からサンタが消えるような気がする
ミニー
あら、そうかしら。何かあった時、とは言ったけれど、実際にはちゃんと喜ばれるプレゼントを持っていれば逮捕されたりしないはずよ。その辺りも用意周到で侮れない人間性を発揮しているわね。多少サプライズが行き過ぎた、という程度の解釈に落ち着くはずだもの
ミッキー
まぁでも最低限許されるのは顔見知りの家までだろうけど……っていうかプレゼントなんていつも持ってるのか?
ミニー
ええ、そうね。いつ襲われても文句が言えないくらい無警戒で眠っているあなたの平穏と安眠を毎晩プレゼントしているわ。たまに野良猫と遭遇して戦闘状態になってしまったりすると騒がしくなるけれど、そんなのはごく稀な出来事だもの
ミッキー
……昨日は夜中に猫の喧嘩がうるさかったような記憶が……たまたまなのかどうなのか……
ミニー
何をごにょごにょ修学旅行の寝室で寝たふりをしていたら同部屋の人達が自分の悪口を言い合い始めてしまって起きるに起きられなくなった男のようにつぶやいているのかしら。気持ち悪いわね。現状に満足しているなら真実なんて知ろうとしない方が良いわよ。あなたは毎晩ぐっすり眠っていて、それ以外に重要な情報なんて一つも無いじゃないの
ミッキー
うーん、まぁ確かに現状で何か不便や不安は感じないけど……
ミニー
ええ、良かったわね……もうちょっと色々やっても気付かないみたいね……それより今日は何を話したいのかしら?
ミッキー
な、何か今、変な事言わなかったか?
ミニー
知らないわよ、そんなの。彼女は何でも従って従順で、あなたの言いなりになると思ったら大間違いよ。そんな子供染みた幻想を信じているなら早めに改めた方が良いわよ
ミッキー
いや、そんな事は思ってないけど、そういえば僕も子供の頃に何となく信じてた事があるな
ミニー
あら、それは何かしら。大人は皆お金持ちだとか、大人は皆幸せな家庭を築いているとか、大人になれば何でも出来ると思っていたとか、大人になるまでの努力は必ず報われるとか、その気になれば社会の悪を全て倒せると思っていたとかかしら?可哀想に
ミッキー
うっ、まぁ確かにそんな風にも思ってたけど……僕は最初に付き合った人と結ばれてそのまま一緒にいるんだろうな、って思ってたぞ。結婚するまでに何人もと付き合うという発想が何故か無かったな
ミニー
……あらそう。実際には全然そんな事は無いわね。子供の頃に、という事はあなたも今は信じていないんでしょう?残念だったわね。二度と近寄らないでちょうだい
ミッキー
ちょ、ちょっと待った!今でもそうなると良いなと思ってるぞ!
ミニー
うるさいわね。何を必死になっているのかしら。私は子供の頃に信じていた通りには全くならなかったわよ、腹立たしいわね
ミッキー
そ、そうなのか?どんな事を信じてたんだ?
ミニー
死にたければ一人で土に還る、という事ね
ミッキー
……何かスゴイ事を信じてたんだな。じゃぁ今は一人では死ねない、って考えに変わったのか?
ミニー
違うわよ。幸せは一人で掴む、って言ったの。まさか誰か他の人からもたらされるなんて思いも寄らなかったわ、腹立たしい。しかもその相手がたった一人しかいないなんて……って、何を言わせるのかしら、みっともない
ミッキー
うううっ、お前の幸せのためなら僕は何だってするぞ
ミニー
あらそう。私はサンタクロースのような事をしている時は幸せを感じるわよ
ミッキー
うっ、しまった……認めないわけにはいかない展開に……

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