どうも公認会話士です。
施設の建て替えのため、2015年からずっと工事をしていた渋谷公会堂ですが、このたびようやく「LINE CUBE SHIBUYA」として生まれ変わりました。
そのこけら落としを我らがPerfumeが務めるという事で、昨日はライブを観てきました。
まだ公演は残っているので、なるべくネタバレしないように感想を述べたいと思います。
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公演情報
日程
10月16日(水) ・17日(木)・19日(土)・20日(日)・22日(火)・23日(水)・26日(土)・27日(日)
会場
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
というわけで、もちろん東京公演のみです。
全国に大勢ファンがいるPerfumeが1都市だけでライブ公演を行うのは今では結構珍しい事なんじゃないかと思います。
今回来れなかったファンは来年のドームツアーをとっくに申し込んでいるはずなので、そちらを楽しみにしましょう!
LINE CUBE SHIBUYA
では、会場となる「LINE CUBE SHIBUYA」の紹介をしておきましょう。
言わずと知れた「渋谷公会堂」なわけですが、1964年から使われてきた建物の老朽化に伴い、渋谷区役所と一緒に建て替えられました。
LINEの名が冠してありますが、あくまで渋谷区所有の建物です。
競技場やスタジアムでよくある、いわゆる「ネーミングライツ(命名権)」というヤツですね。
以前は「渋谷C.C.Lemonホール」などと呼ばれていた事もあります。
建て替える前は2階席まででしたが、今は3階席まであって、最大1,956人収容。
イベント会場としてはかなり大きめです。
今回私は1階席の12列目というまぁまぁ良い席に当たりました。
後方や2階席3階席の方はオペラグラスがあった方が良いかも。
注意事項
本公演をよりお楽しみいただくため、公演当日は下記ご注意をよくお読みになった上で、ご来場ください。
・開演中は携帯電話・ポケットwifiなど電波を発する機器の電源は必ずお切りください。
電波の影響で予定している演出が実施できなくなる可能性がございます。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
・本公演は着席でのご観覧をお願いしております。開演中は、ご自分のお座席にお座りのままご観覧ください。
・場内でのサイリウム・ルミカライトなどの光り物の使用はご遠慮ください。
・この先の公演をお待ちのお客様のためにも、演出・内容等のインターネット上への書き込みはお控えください。
また、「Reframe 2019」ではアンケートを実施しています。
ご入場時にお配りしますアンケート(WEBアンケートもご用意しております)にもご協力いただけますと幸いです。
(公式ホームページより)
2つ目の注意事項に注目です。
普段はライブの間はずっと立ちっ放しになるはずが、今回は着席での観覧となります。
それとスマホをサイレントモードにするだけで済ませてしまう人がたまにいますが、しっかり電源は切りましょう。
ライブの感想
では詳細はネタバレしないように感想を。
まず、公演時間は今回かなり短いです。
いつもは2時間~3時間ですが、その半分くらいと考えておいて良いでしょう。
座って観るため、声を上げたり踊ったり飛び跳ねたりする事ももちろん出来ません。
トークコーナーも最後にちょっとだけ。
でも満足度はかなり高いです。
LINE CUBEが発揮出来る最先端の映像・音響効果を遺憾なく発揮した圧巻のステージでした。
劇場側もまさかここまでスゴイものを見せてくれるとは想像してなかったと思います。
披露する曲こそ少ないですが、だからこそ曲名と曲順に明確な意図と意味があるので、そういうのを意識して観ればより楽しめるんじゃないでしょうか。
Perfumeの過去を総集編でお送りするような内容で、ファン歴が長ければ長いほど楽しめると思います。
それなのにヒシヒシと感じるのはPerfumeの未来。
これからのPerfumeもきっと凄くて、きっと楽しませ続けてくれるのは間違いないです。
全ての創作者の行くべき道を先頭切って切り拓き続ける挑戦者のような存在だと再認識しました。
今すぐもう一度観返したいような素晴らしさだったので、すぐにBlu-ray化をお願いします!
メジャーデビュー15周年を迎え、初のベストアルバムも発売してますます勢いに乗るPerfumeの今後を楽しみにしましょう!
以上、「Reframe 2019」の感想でした!