乃木坂46 執筆日記 観劇

戸塚祥太(A.B.C-Z)福田悠太(ふぉ~ゆ~)伊藤純奈(乃木坂46)出演舞台「阿呆浪士」を観た感想

更新日:

どうも公認会話士です。
新年を迎えて、今年も早速舞台を観てきました。
乃木坂46の伊藤純奈さんが出演する「阿呆浪士」です。

公式ホームページ

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公演情報

東京公演日程
2020年1月8日(水) ~ 2020年1月24日(金)
新国立劇場 中劇場

大阪公演日程
2020年1月31日(金) ~ 2020年2月2日(日)
森ノ宮ピロティホール

というわけで、東京と大阪の2都市公演です。
各公演当日券があるかもしれないので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!

あらすじ

時は元禄。
とある長屋に住む魚屋の八(はち)は、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまう。お調子者の八は、長屋小町のお直の気を引きたい一心で、自分が本物の赤穂浪士だ、と嘘をついてしまう。
一方、大石内蔵助は、風車売りに身をやつし、飄々と暮らしている。大石内蔵助の娘・すずは、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして赤穂から江戸に乗りこんで来る。すずは、お調子者の八を利用し、集まってきたニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとするが・・・。赤穂浪士は赤穂の殿様に忠臣したが、阿呆浪士は阿呆の神様に忠臣する。
武士道でもない、意地でもない。
ノリよく、楽しく、正直に、あっぱれ散った、花の元禄。
乞御期待、『阿呆浪士』。
(公式ホームページより)

タイトルからもわかるように、喜劇色の強い内容のようです。
年明けから気楽に観れてまぁ良いんじゃないかと思います。

新国立劇場

さて、では東京公演の舞台となる新国立劇場を紹介しておきましょう。

新宿駅の南口を出て甲州街道を真っ直ぐ西に進むとある劇場で、中にはオペラ劇場、中劇場、小劇場が入ってます。
併設されている「オペラシティ」という52階建てのビルの方がピンとくる人も多いかもしれません。
ちなみに劇場の裏には2階がデニーズになってるテニスコートがあって、体育の授業でこのコートを借りてテニスをした事もある馴染みの場所です。
まぁ要するに実は私の高校は徒歩数分の超近所……というと学校がバレそうなのであまり言わないようにしておきます。
いつも建物を見ていただけのこの劇場に今回ようやく初めて来れて、感激もひとしおです。

さて、今回の舞台は中劇場が使われます。
最大で1038席あって、まぁまぁ大きい劇場です。
前後左右は割りと間隔があって座り心地が良いように最初は感じたんですが、観ているうちにかなりお尻が痛くなったので要注意です。
後方の席の方はオペラグラスを持っていく方が良いと思います。

先日新調した超オススメ商品がこれです。
12倍で申し分ない大きさで見えますし、ピント合わせが凄く簡単なので、どの距離の席でもよく見えると思います。

観た感想

ではなるべくネタバレしないように感想を。

まず、観客がほぼ全て女性です!
ジャニーズの2人が主演という事ですが、まさかここまでとは思ってなかったです。
今まで観てきた舞台で一番極端な男女比だったと思います。
きっと私も伊藤純奈さんが目当てだとは思われなかったはずです(別に構わないですが)。

さて、舞台の内容ですが、とにかく明るかったです。
内容はもちろん、演出も歌も踊りも、ペンライトとうちわでの応援がオッケーな客席までもが明るい雰囲気。
最後まで飽きさせないエンターテインメント性を強く感じる舞台でした。
1幕と2幕と休憩時間を合わせて2時間50分ありましたが、結構あっという間に感じました。
赤穂浪士なのでもちろん最後は悲しい結末になりますが、その辺もメリハリが利いてて良かったと思います。

乃木坂ファンとしての感想

伊藤純奈さんの寸評を載せておきます。

彼女の舞台を観るのは「墓場、女子高生」「三人姉妹」「七色いんこ」「GIRLS REVUE」「オリエント急行殺人事件」に続いて6作品目です。
生ちゃんが乃木坂46きってのミュージカル女優なら、伊藤さんは乃木坂46きっての舞台女優というカンジでしょうか。
何故か選抜メンバーに選ばれてない伊藤さんは舞台での活動が中心なので、世間の知名度はまだまだ低いと思いますが、何だかんだ2期生で最後まで芸能界に残るのは彼女なんじゃないかな、と予想してます。

今回は場面によってツッコミにもなりボケにもなる、凛とした武士の娘という役どころ。
可愛い役も格好良い役もこなせる伊藤純奈さんにぴったり、といったカンジでしょうか。
背が高いので赤穂浪士の中にいても違和感が無いのも良いですね。
ソロの歌の場面でもあったらもっと良かったのにな、とは思いますが、それはまぁ贅沢というものでしょう。

今後も色々な舞台にどんどん出演していって欲しいです。

以上、舞台「阿呆浪士」の感想でした!



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