口ひげ、あごひげ、無精ひげ……髭が似合うかどうかは彼女の性格次第だった?

   

ブログネタ:ヒゲあり、ヒゲなし、どっちがいい?

ミッキー
僕がヒゲを伸ばしたらどうなるだろうな
ミニー
引っぱたくわよ
ミッキー
何でだよ!そんなに嫌がらなくても良いと思うぞ
ミニー
うるさいわね。【こんな不気味な黒い女がどうしても傍を離れようとしないのが不気味でたまらない。ここは何とかして黒い色に慣れておかないと発狂してしまいそうだ。自分の目で見えるくらいヒゲを伸ばせば、あるいは黒を見慣れるかもしれないな。全く余計な労力を使わせやがってこのムダ毛がまとまって人間の形になったような、誰からも必要とされない女め】と言おうと思ったんでしょう?あなたの言いたい事は何もかもお見通しよ
ミッキー
そんな事言うわけないだろ!黒が見たければ黒い紙でもずっと見てれば済むじゃないか!それにお前の事はどれだけ見てたって全く嫌な気持ちにはならないぞ!
ミニー
うるさいわね。声の大きさがアラブ系の男性のヒゲくらい強調されてしまっているから気をつけてちょうだい。大きな音の緩衝材としてヒゲが伸びてきてしまうかもしれないわよ
ミッキー
ヒゲにそんな効果があるとは思えないけど……と、とにかく、僕がヒゲを伸ばしたらどうなるかな、って訊いてるだけじゃないか
ミニー
しつこいわね。どうもこうも、あなたがヒゲを伸ばしたらヒゲ面のあなたになるだけじゃないの。それとも限界を超える長さまで伸ばせば、ヒゲが本体で他の部分が付属品みたいな逆転現象が発生するのかしら?ヒゲだけで思考したり行動したりするのは物凄く大変でしょうね
ミッキー
いや、ヒゲが脳とか心臓みたいになったら大変だぞ……僕にヒゲが似合うかどうかを訊いてるんじゃないか
ミニー
あらそう。似合うんじゃないかしらね。これ以上ないくらいお似合いだと思うわ
ミッキー
そうか?へー、そう思ってるとは思わなかったな。とはいえ僕はまだそんなに生えないんだけどさ。もっと大人になればヒゲも濃くなったりするんだろうか
ミニー
さぁ、どうかしらね。濃い人は元々濃いんじゃないかしら。もう生まれながらに真っ黒というカンジでしょうね。例えば黒トリュフが高価な白トリュフになるにはどうしたら良いのかを考えた結果、白っぽい土の場所に埋まれば良いんじゃないかと思って何とか地中を移動したところ、まさかそんなところにトリュフがあるとは誰も思わずにずっと掘り返されないまま腐ってしまって、ただの毒トリュフになってしまったようなものよ
ミッキー
例えがシュールでよく分からないけど……っていうか、生まれながらにヒゲ面の赤ちゃんなんて見た事無いぞ。テレビか何かで観たのか?
ミニー
あら、テレビなんか観なくても私自身がそうだから言っているのよ。生まれながらにヒゲヒゲの状態だもの
ミッキー
そんな嘘を思い切り言われても何とも言いようがないけど……
ミニー
あら、嘘ではないわよ。誰からも嫌われる人間性である事は最初から分かっていたし、また私が誰も好きになったりしないような人間性という事も分かりきっていたわね。もうどうにもならないんじゃないかしら
ミッキー
おい、何の話なんだそれは?僕はヒゲの話をしてるんだぞ?
ミニー
ええ、だから自分をとことん卑下するような性格で悪かったわね、と言っているじゃないの。それとも私の卑下はまだまだレベルが低かったかしら?嫌われ者のうえにつまらない女で悪かったわね
ミッキー
そんな事誰も言ってないぞ!っていうかさっきはアラブ系のヒゲ面とか何とか、ちゃんとヒゲの意味が分かって言ってた気がするんだけど……と、とにかくまぁ話を戻して、僕にヒゲが似合うかどうか……
ミニー
しつこいわね。あなたにしか似合わないわよ

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