執筆日記 観劇

明石家さんま主演舞台「斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー」を観た感想

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どうも公認会話士です。
年明け早々から大きな災害や事故が相次いでますね。
これ以上被害が拡大しない事を願うばかりです。
亡くなった方もたくさんいますし、避難生活をしている方が一日でも早く安心して生活出来るようになるといいですね。

こんな状況の中で娯楽に時間を使うのも申し訳ない気がしますが、私は舞台を観てきました。
明石家さんまさんが主演を務める「斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー」です。

公演情報

東京公演:2024年1月10日(水)~1月31日(水)
IMM THEATER

大阪公演:2024年2月11日(日)~2月18日(日)
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

というわけで、東京と大阪の2都市で公演され、期間は1ヶ月ちょっとです。
もしかしたら当日券があるかもしれないので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームページ

作品情報

主演を務めるのは、2020年以来4年ぶりの演劇作品出演となる明石家さんま。
脚本は「相棒」シリーズやドラマ「菊次郎とさき」などの脚本も手掛ける輿水泰弘。
演出は、ドラマ「Mother」「Woman」や、ドラマ版に引き続き、映画版「ゆとりですがなにか インターナショナル」などの演出を手掛ける水田伸生。
出演は、俳優だけにとどまらず情報バラエティの司会など、多岐にわたり活躍中の中尾明慶、元宝塚歌劇団雪組トップスターで退団後もミュージカルをはじめ多くの舞台で魅力を放つ音月桂、そのほか、山西 惇、温水洋一、八十田勇一、瀬戸カトリーヌ、松尾貴史といった実力派俳優陣に加え、振付師、演出家、俳優として活動し、多数のアーティストの振付も担当する黒須洋嗣。
一色洋平、田中真琴らフレッシュな顔ぶれも集結します。

という事で、制作陣もかなり力の入った作品のようです。
それもそのはず、この作品は新しい劇場のこけら落としとして上演される作品なんです。

上演時間:約3時間(休憩なし)

IMM THEATER

では、そのこけら落としとなるIMM THEATERを紹介しておきましょう。

「IMM THEATER」は東京ドームシティ内に新しく完成した東京ドームと吉本興業が共同で運営する劇場で、「IMM」の名前の由来は明石家さんまさんの座右の銘である「生きてるだけで丸儲け」の頭文字だそうです。
今回は演劇でしたが、吉本興業の劇場なので芸人による漫才の劇場としても今後使用されるのかもしれませんね。
座席数は705と標準的なサイズの劇場ですが、後方の席の方はオペラグラスを持って行った方が良いと思います!

観た感想

ではなるべくネタバレしないように舞台の感想を。

何はともあれ、本当に面白かったです。
ちゃんとストーリーはあるものの、やり取りはかなりアドリブが多いように感じましたし、アドリブでウケる場面は特に長めにやる、みたいな時間配分の柔軟性もあるように思いました。
休憩無しの3時間は中々観るのも大変でしたが、長いところは笑いが絶えないシーンで、基本テンポ良く進んでいくからこそ成立してたんじゃないかと思います。

演者の皆さんも達者で瞬発力のある方ばかりで、しかも明石家さんまさんを信じているからこそどんなアドリブも躊躇せずに思い切ってやる、みたいなところが徹底出来ている雰囲気を感じました。
何回観に行ってもそのたびに違うやり取りが観れるようになってるはずです。

客席も爆笑と拍手の渦で、とにかく満足度の高い舞台だと思います!

以上、舞台「斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー」を観た感想でした!
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