ブログネタ:給食の思い出について
ミッキー
僕らも高校生になって毎日お弁当になったけど、たまには給食が懐かしくならないか?
ミニー
あらそう。私の休職の思い出と言えば、やはりブラック企業での仕事を休んだ時のことかしら
ミッキー
いや、休職じゃなくて給食だぞ! 僕らは高校生だからまだ働いてないだろ!
ミニー
うるさいわね。何故かクラスメイトに給食を配膳するという強制労働をさせられそうになったのよ。そんな真っ黒なブラック企業も真っ青な状態を顔を真っ赤にしたりする事もせず労基に通報しなかった私に学校は感謝すべきじゃないかしら
ミッキー
いや、給食当番だったら日本中どこの学校でもやってるぞ。強制労働っていうか集団生活の大切さを学ぶためというか……と、とにかく昔お昼にみんなで食べてたご飯の話をしてるんだぞ
ミニー
うるさいわね。正論と思った事も時代によって簡単に変わってしまうから気を付けてちょうだい。じゃあソフト麺の思い出でも語れば満足かしら?
ミッキー
おっ、良いな。聞いた話では関東以外ではあんまり馴染みが無いみたいだけど、都内に住んでる僕達にとってはソフト麺は給食の定番だったな。袋の上からお箸で半分に割ったりして
ミニー
ええ、そうね。私はあの麺を絶対に割らずに、そのまま一本の長い麺として吸い込み続けるという過酷な訓練を毎日自分に課していたわよ
ミッキー
嘘つけ!どんな訓練だよ! 途中で息が続かなくなるぞ!
ミニー
ええ、もちろんよ。だからいつでも私に人工呼吸が出来るように保健室で食事させられていたのよ
ミッキー
それってクラスメイトと食べたくないから保健室で食べてた、とかじゃないだろうな……っていうかそもそもソフト麺は1本の麺ってわけじゃないと思うぞ
ミニー
あら、どういう事かしら?麺が喉に詰まって脳が酸欠になってしまって何が何だかさっぱり分からないわね
ミッキー
いや、いつ食べたソフト麺が詰まってるんだそれは……と、とにかく今はもう毎日お弁当になっちゃってるな。毎日好きな料理を入れてくれるから嬉しいけど、クラス全員で同じメニューを食べるという一体感もちょっと懐かしいな
ミニー
あらそう。どうしても同じものを食べたいなら、私が強行するしかないんじゃないかしら
ミッキー
え?強行するって……無理やり学食を占拠して、同じメニューを作らせるとか?
ミニー
違うわよ。私が今日こうするしかない、って言ったの。ちゃんと今日はお揃いのお弁当になっているわよ
ミッキー
ええっ!?今日この話題をする事をどうやって察知したんだ!?っていうかいつの間に2人分の弁当を作ったんだ……で、でも流石のお前でもクラス全員で同じメニューってわけにはいかなかったか
ミニー
あら、ちゃんとクラス全員分揃えてあるじゃないの
ミッキー
他のクラスメイトは全く存在しない事になってるんだな……
公認会話士が出版した小説一覧はこちら