ブログネタ:超能力が1つ使えるならどんな能力が欲しい?
ミッキー
超能力が使えたら便利だろうな
ミニー
引っぱたくわよ
ミッキー
何でだよ!何も変な事は言ってないぞ!
ミニー
うるさいわね。超能力と言えば予知能力じゃないの。これからあなたが100%の確率で私の癪に障るようなくだらない事を言い出す未来が見えたから、未然に防ぐために引っぱたこうと思っただけよ。私の危機管理能力に感謝してちょうだい
ミッキー
そんな事を言うつもりは一切無いぞ!叩かれて感謝するのも変だし!空を飛んだり、瞬間移動したり、何か1つだけ超能力が使えたら何が良いだろうな、って話そうと思っただけだぞ!
ミニー
あらそう。私のような真っ黒な存在が空を飛んだところで新しいカラスなのかと思われて鷹や鷲が襲ってくるだけでしょうし、瞬間移動したら風で飛ばされたゴミ袋と勘違いされてゴミ業者に収集されてしまうだけじゃないの
ミッキー
どういう状況なんだ全く……そんな悪い事にならない事態について想像してくれれば良いのに
ミニー
そもそも結局は超能力なんて努力もせずに楽をして他人よりも優位に人生を過ごしたいという、怠惰で卑屈な人間の浅ましい願望の結晶なんじゃないかしら。私は超能力よりも何もかもを論理と思考で解決する超脳力の方が良いわね
ミッキー
まぁ既にそういうのを身に着けてそうではあるけどな……もっと軽い気持ちで訊いたんだけど……
ミニー
何をごにょごにょ、気になる女子の心を何とか読もうとして授業中ずっとその女子の事を見ていたら、授業が終わるやいなや泣きながら職員室に駆け込まれてしまい、年度の途中にも関わらず異例のクラス替えが行われたどころか、どこのクラスにも属さずに特殊指導室という教室で卒業まで一人で授業を受けるハメになってしまった男のようにつぶやいているのかしら、気持ち悪いわね。それで結局、あなたはどんなくだらない超能力が欲しいのかしら?
ミッキー
うーん、僕はまぁやっぱり一般的なものかな。空を飛んだりしてみたいし、瞬間移動とか、透明人間とかも面白そうだな
ミニー
あらそう。既にほとんどの人の視界に全く入っていないみたいだけれど、私もあなたがいないものとして生活するのが希望なのかしら
ミッキー
こら!存在感が無いのと透明人間とは全く別の話だぞ!
ミニー
うるさいわね。突然誰もいないところから大声がすると驚く人が多いでしょうから気を付けた方が良いわよ。姿が見えない妖怪「耳鳴らし」として噂になってしまうんじゃないかしら
ミッキー
大声を出してる割には耳鳴り程度のインパクトしかないようなカンジだな……と、とにかくお前は別に超能力には興味がないみたいだな
ミニー
ええ、そうね。強いて挙げるとすれば言い間違えるくらいね
ミッキー
いや、別に超能力じゃなくてもよく言い間違えてるような気が……
ミニー
違うわよ。良いダーリンがいるくらいね、って言ったの。って、何を言わせるのかしら、みっともない
ミッキー
ううっ、そっか。僕と付き合ってるのが超能力の結果と思えるくらい貴重な事と捉えてくれてるんだな、そんな風に思ってくれるなんて感激だ
ミニー
あら、誰もいないところから妙な声が聞こえているみたいだけれど、どこにいるのかしらね
ミッキー
お前も僕の事が認識出来なくなってるじゃないか!全く素直じゃない!
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