【会話ブログ】 ミッキー+ミニー

傘が必要なのは降水確率何%から?

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ブログネタ:降水確率何パーセントから傘が必要? 参加中

ミッキー
梅雨になると微妙な天気が多いな
ミニー
あら、どういう事かしら?
ミッキー
いや、降るのか降らないのか分からない日も多いじゃないか
ミニー
あらそう。だったら毎日バケツの水でも頭から被れば良いんじゃないかしら。降っても降らなくてもびしょ濡れになって統一感が出るわよ
ミッキー
濡れたくない、ってのを前提に話してるんだぞ!濡れちゃったら最悪じゃないか!
ミニー
うるさいわね。既存の概念に捉われていると何も新しい発想なんて出て来ない世の中になってしまうわよ。毎日濡れて帰る事を目標にすれば、降ってくれるのか降ってくれないのか、毎日微妙な天気でやきもきするようになるんじゃないかしら
ミッキー
おい、それじゃ結局微妙な天気って事になっちゃうじゃないか
ミニー
ええ、そうね。発想を逆にしたら全く同じ結果になってしまった、という事もあるみたいね。例えばフライドポテトの油が気になるからノンフライヤーを購入したところ、何だか少し味が物足りなくていつもの何倍も食べていたら、結局普通のフライドポテトを食べるよりも太ってしまったようなものよ
ミッキー
いや、結果が同じにならないと例え話にならない気がするんだけど……と、とにかく、降るのか降らないのか分からない確率で予報をされて困ってる人も多いと思うぞ
ミニー
あらそう。そもそも空気の流れや雲の流れではっきりとした天気が分かるわけがないじゃないの。テレビも天気予報を辞めにして、レイングッズの通販コーナーにでも替えた方が良いんじゃないかしら
ミッキー
いや、ある程度の予報はしてくれないとそれもまた困ると思うぞ。台風情報とかは伝えてくれないととんでもない被害になったりするじゃないか
ミニー
ええ、そうね。結局思ったほどの威力ではない事も多いけれど、でも警戒し過ぎるくらいがちょうど良くて、何も情報を言わないよりは遥かにマシだ、という風潮があるわね。という事は台風以外の日も毎日最悪の事態を想定して予報を出せば喜ばれるんじゃないかしら。皆が【今日も恐れていたような被害にならずに済んだ】と幸せな気持ちで生活出来るわよ
ミッキー
なるほど。でも毎日毎日警戒してるとそのうち疲れちゃいそうだけどな……たまに警戒させられるのと違って、徐々に警戒心が薄れちゃうんじゃないか?
ミニー
ええ、そうね。天気予報が狼少年の扱いになって、街で気象予報士を見かけるだけで石を投げたりするようになるかもしれないわね。そんな気象予報士達の怨念が溜まりに溜まって観測史上最悪の天災がやってくるわよ
ミッキー
こら!それじゃ何だか人災みたいじゃないか!天気が好きで気象予報士になってるんだから、外れても恨みとかは無いはずだぞ!
ミニー
あら、果たしてどれだけの人が本当に天気に興味を持って資格を取得しているのかしらね。有名大学のミスキャンパスレベルが求められる女子アナとか、歌唱力や若さが求められるアイドルよりも、お天気お姉さんの方が芸能界には近道だと思っている人もたくさんいるんじゃないかしら。実際にちょっと有名になるとすぐにお天気コーナーなんて辞めてドラマやバラエティに出演し始めるものね。芸能界のどこに高気圧が発生しているのかを見極める能力だけは確かに伊達ではないんじゃないかしら
ミッキー
何だか物凄い色眼鏡で天気予報を見てるようなカンジだな……と、とにかく、降水確率が何%の時に傘を持ってれば良いんだろうな、ってのを訊きたかったんだけどさ。でもほとんど当たらないんじゃ毎日持ってきた方が良いのかな
ミニー
ええ、そうね。それなら私は毎日持ってこなければ良いのね。相合い傘になるわよ
ミッキー
えっ!?そ、そんなにストレートに言うとは……でもそうだな、うん。お前と相合い傘が出来るなら雨が降る日が楽しみになりそうだ
ミニー
違うわよ。嫌々傘をするわよ、って言ったの。あなたが傘を持ってくるなら、私は逆に毎日びしょ濡れになるのを目指せば良いんでしょう?そういう話だったものね
ミッキー
別にどっちかが濡れるのに挑戦するなんて話はしてないぞ!

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