大阪市職員のメールをチェックする話題ごときに熱くなった結果、巻き起こる事態とは

あらそう。表現が抽象的過ぎて話が全く見えない事に関しては問題視されない状態なのかしら？メールの前にあなたの脳内を見せてもらいたいわね。言葉の引き出し全てにロックが掛かっていたり、言葉全てがウィルスに侵されていたりするんじゃないかしら

別に公務員や会社員のメールくらい見ても良いんじゃないかしらね。何が問題になっていたのかさっぱり分からないわ

あら、あなたの脳内を見せてもらうと言ったじゃないの。ずいぶんと言葉が散らかっていたけれど、必要な情報だけを探し出して今こうしてあなたと話しているのよ。それにどこを見ても私に関する情報ばかりだったわよ。もう少し整理整頓して欲しいわね

あらそう。それが真理じゃないかしらね。見られて困る内容が無いならば誰も何も言わないわよ。街中に監視カメラを設置する事に反対しているのも何かやましい事がある人達なんでしょうね。そもそも職場でのメールなんて上司が把握するのが当たり前じゃないの。私があなたのメールを全てチェックするのと全く同じよ

あらそう。ずいぶんと投げやりなのね。そこで必死に抵抗してくれないと全く話題にならないじゃないの。そんな空気の読めない事をしているとお笑いとたこ焼きの事しか考えてない大阪では生きていけないわよ

さぁ、どうかしらね。双方が示し合わせた内容ではないかもしれないけれど、でも相手がどんな反応をするかを片方が完全に見越してやっていたとしたら、巧妙に練られたパフォーマンスと言えるんじゃないかしら。例えばサーカスで命綱もネットも使わずに地上１０メートルの高さで綱渡りをするという出し物があるのよ。演出なのか本気なのか、妙にフラフラしている様子を観客がハラハラしながら見守っていると、ついに綱渡りをしている男性が下に落ちてしまうわ。ところがとんでもない身のこなしで衝撃少なく着地すると、そのまま逃げるように裏へ引っ込んでしまって、綱渡りと落下と、一体どっちが本当の出し物だったのかが分からないまま何事も無かったように猛獣使いのショーに切り替わってしまったようなものよ

ええ、そうね。今は誰もが政治評論家気取りで好き勝手な事をブログや日記に書いているものね。そういう内容を客観性に欠けた自分の好き嫌いだけで書けば書くほど誰も読みたくなくなるという事に気付いている人はあまりいないのかもしれないわ。だから私達は世間にも役所にも踊らされずに全く違う話をした方が良いんじゃないかしら。芋の事を【お芋さん】と敬称を使って呼ぶ大阪の素晴らしい芋に対する接し方について、東京も見習わなければならないと思うわ。まずはフライドポテト様をセンターにして、ジャガイモさんとかサツマイモ氏が脇を固めるのが理想的でしょうね。ヤマイモ君とかサトイモちゃんからクレームが来るかもしれないけれど、だったらもっとバリエーションに富んだ料理法を引っさげて登場する事から始めないといつまで経ってもアンダーメンバーのままよ。更に……

あらそう。結局私としてはサツマイモとかヤマイモについてはどうでも良いという事に気付いてしまったわね。という事は、フライドポテトだけが敬称を使われるべきじゃないかしら。要するにフライドポテトの種類によって敬称が変わるわけね。細身のシューストリング様とか、ちょっと太目のストレートカットさんとか、皮付きカントリースタイル氏とか、波型ゴールデンクリンクル君とかハッシュドポテトちゃんとかは芋洗い坂46を抜けてユニットとして活動……

うるさいわね。ちゃんとしているじゃないの。そうなるとゴールデンクリンクル君とかハッシュドポテトちゃんからクレームが来るかもしれないわね。確かに頻繁に見掛けない気はするけれど、ゴールデンクリンクル君とかカントリースタイル氏の強みは、時間が経って冷めてもまだまだ美味しいという利点にあるんじゃないかしら。私としては全種類冷めても美味しいと思うけれど、世間一般で認識されているのはカントリースタイル氏とゴールデン……

あら、ちゃんとあなたの気が滅入る話をしているじゃないの