どうも公認会話士です。
先日池袋で映画を観たついでに、気になっていたお店でお土産を買ってきました。
それは「RINGO」というアップルパイ専門店です。
映画を観た「ロサ会館」とは駅を挟んで逆側だったんですが、せっかく池袋まで来たので行ってきましたよ。
場所としては池袋駅の東口の一番北側。
お店自体は凄く小さいですが、大体常に何人か行列を作ってるので、恐らく見逃す事はないでしょう。
私が行った時も何人か並んでました。
でも幸い4、5人程度。
お店を入るとすぐにレジがあり、購入する人とその次の人の2人くらいしか店内には入れず、後は外に並びます。
私もすかさず並ぶと、すぐに順番がやってきました。
入った瞬間にバターとカスタードクリームの香りに包まれます。
私が来店した時はそこまでの混雑ではなかった事もあり、個数制限はありませんでした!
そう、他の方のブログやレビューによると、このお店、混雑時はなんと1人4個までしか買えないらしいんです!
なので、いざたくさんお土産に買って帰ろうと思っている方は要注意です。
何度も何度も行列に並ばないと希望の数買えない場合があるわけです。
混雑時というのは恐らく土、日、祝日の昼間だと思われます。
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アップルパイ
売ってるのはアップルパイのみ。
しかも「シナモンアップルパイ」とか「バラのアップルパイ」とか「ベリーのアップルパイ」みたいなアレンジ商品は一切無し!
本当に1種類の商品しかありません。
私は商売の経験は無いですが、こういう形で商品がヒットしたら本当にお店としては理想形だろうな、と思います。
商品の種類が増えればそれだけ仕入れだの在庫管理だの品質管理だのが大変になりますからねぇ。
毎日アップルパイだけ作って売ってれば良いんですから、そりゃ丹精込めて作れますよね(メニューの多い店が丹精込めてないという意味ではないですよ)。
さてさて、希望の個数を無事に購入し、早速家に帰って開封してみました。
赤い袋に赤い箱
4個入り1512円(税込)
1個399円(税込)
中はリンゴとカスタードがぎっしり!
味の感想
では食べてみた感想ですが、とにかくパイ生地のバターの香りがスゴイです。
そして生地はサクサクで食感も良いですね。
とか何とかいう細かい説明が吹き飛ぶくらい、とにかくリンゴ感が物凄いです。
リンゴのコンポートにはシャクシャクしたリンゴの食感がちゃんと残っていて、リンゴの果肉を食べているぞ!という感覚があります。
甘さもしっかりあって、でもリンゴ本来の甘さってカンジでしつこくない甘さ。
はっきり言ってカスタードクリームが入ってるのかどうかよく分からないくらいリンゴの甘さで口の中がいっぱいです。
持って帰って冷めた状態をそのまま食べても美味しかったですし、オーブンで温めても美味しかったです。
温めるとパイ生地のサクサク感が増して、カスタードクリームが温められる事によって存在を主張するので、また違った美味しさがありました。
1個が結構な大きさですが、もう1個くらい食べられそうなくらい美味しかったです。
甘いものが全く好きではなく、アップルパイなんて興味も関心も無い父ですら「これなら何個でも食えるわ」と言ってました。
流石は禁断の果実ですね(聖書には「禁断の果実=リンゴ」という記述は一切無いらしいですが)。
あげた知り合いにも凄く好評だったので、池袋へお出掛けの際はお土産用や自分用に、是非どうでしょうか。
1個400円はかなり高価ですが、リンゴマークの10万円近くするスマホよりも余程周囲の人間関係を円滑にしてくれると思いますよ。
以上、「RINGO」のアップルパイの感想でした!
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