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中川大志、石井杏奈主演映画「砕け散るところを見せてあげる」を観た感想

更新日:

どうも公認会話士です。

先日の舞台に続いて、映画を観てきました。
中川大志さんと石井杏奈さんが主演する「砕け散るところを見せてあげる」です。
原作は竹宮ゆゆこさんで、「とらドラ!」や「ゴールデンタイム」の作者として有名ですね。
私も「とらドラ!」ファンなので、公開前から気になってた映画です。
というか、確か去年の5月頃に公開予定になってた映画のはずですが、どうやらコロナで延期になってたみたいですね。

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映画情報

アニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム」の原作で知られる竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」。
錚々たる表現者が破格の絶賛コメントを寄せ、「小説の新たな可能性を示した傑作」と称えられる本作の映画化がついに実現した。
主人公・濱田清澄には、『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』で日本アカデミー賞新人賞に輝き、NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」で国民的人気を獲得した中川大志。
ヒロイン・蔵本玻璃には、2020年に解散をしたE-girlsのパフォーマーであり、女優としても高い評価をされ『ガールズ・ステップ』『ソロモンの偽証』でブルーリボン新人賞を受賞した石井杏奈。
また、北村匠海、井之脇海、清原果耶、松井愛莉など若者に絶大なる支持を得るキャストを、堤真一、原田知世、矢田亜希子、木野花ら豪華俳優陣が支える。
そして、中川と石井の二人から挑戦的な演技を引き出したのは、『天の茶助』『うさぎドロップ』『jam』を手掛けたSABU監督。ベルリンやモスクワなど海外の映画祭で高く評価される才能で脚本も執筆し、進化と深化を証明した。
多くの人が自分の境遇に苦しむ時代でも、愛は必ず絶望から救ってくれる。
今を生きる私たちに希望を与える物語。平凡な日々を送る濱田清澄はある日、学年一の嫌われ者と呼ばれる孤独な少女・蔵本玻璃に出会う。
玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に徐々に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密があった
その秘密に気づき始めた清澄に<恐るべき危険>が迫り、友人の田丸や尾崎姉妹も心配する中、物語は予測できない衝撃の展開を見せていく。
この物語は、ラブストーリーなのか、サスペンスなのか
ラストは世代を超えた壮大な愛に包まれる。
公式ホームページより)

という事で、何か大きな闇を抱えた少女を取り巻く物語のようですね。
まさに竹宮ゆゆこさんの得意分野といったカンジでしょうか。
ちなみに私は原作は未読です。

注意点として、公開されてない映画館もあるので、調べてから観に行くようにしましょう!
恐らくイオンシネマだったら公開されてるはずです。

観た感想

では早速、なるべくネタバレしないように感想を述べていきましょう。

いじめのシーンやその他のシーンでも、かなり激しく残酷な描写もありましたが、そんな事が吹き飛ぶくらい面白かったです。
一つ一つのやり取りも、物語の展開も引き込まれます。
特に会話が面白くて全く飽きさせませんね。

主演の2人の演技も素晴らしかったですし、脇を固める清原果耶さんも流石の実力派というカンジでした。
個人的には最後に逆の視点で重要なシーンを振り返ったところが一番良かったです。
何を隠そう私はそういう表現が大好きなので(私の小説も視点の切り替えがたぶん凄く多いです)。
それをやられた瞬間に一気に込み上げてきて泣いてしまいました。

お時間ある方は是非観て欲しい映画です!

以上、映画「砕け散るところを見せてあげる」の感想でした!
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